先日、父と会った。
父にバカにされた。
父にけなされた。
私、子供の頃から嫌だったんだ。
その日は、
恐らく父から見たら、
どうしようもない
と思われるようなことをしている。
それをバカにする。
すっごい刺さる。
この感覚かっ。
って思った。
子供の頃からのこの傷が深く残っているのかもしれない。
父にどう思われるか、
そういえばビクビクしてた。
私が、成人した頃からは、丸くなった。
それでも、その後、家を買う時に
建築関係の仕事をしている父に相談しなかった。
あーだこーだ言われることが嫌だったから。
私の家選びをバカにされるのが嫌だったから。
こじれるのが嫌だったから。
私のことを否定されるのが嫌だったんだ。
あー。
そう言うことか。
私は父に否定されることが多かったんだ。
できない私のレッテルを貼られ、
そういう目で見られるのが嫌だったんだ。
だから、そうみられないように頑張ってたのかな。
先日会った時ももどうしようか悩んだ。
ちょっと気を利かせた自分を見せようか。
でも、急に来ることになったし、
私は仕事もあったし、
何の準備もできなかった。いや、しなかった。我が家は、普段から人が来る家でないから、おもてなしモードになっていない。
時間を調整すれば、少しくらいは買い物にちょっと出ることはできた。
でも、
ありのままの自分を見せようって気持ちもあったし、
そのために頑張りたくなかった。
ちなみに、実家は来客多く、おもてなしの準備はいつでもできているような家。
おもてなしの準備をしてないことを
バカにされるかもって思った。
それでもいいって思った。
もしかしたら何も言われないかもってちょっと期待した。
でも言われた。
で、傷ついた。
ずきずきする。
自分で自分を慰めてあげよう。
おもてなしの件以外でも、
バカにされた。
あきれられた。
父からの否定と
母へ甘えられない寂しさから
私の傷は創造されたのかもしれない。
これが大元になっている気がする。
私、よしよしだよー。