そう 雪になってまだ寒い朝ずっと放っておいたままのほつれた手袋を縫いました心と同じ温度した君の真っ赤な手の平をあたためるために細い糸で塞がれた穴は君の寂しさでいびつに引き攣れたその裏側はまるで僕の心そのものだ
ちょっぴりご無沙汰。なんやかんやで更新サボってましたね。えっと、3月1日に無事卒業できました。やった。でもまだ全然実感わかへん。人生の中できっと1番楽しくて1番輝いてた3年間が終わってしまったのに大好きなクラスが大好きな友達がばらばらになってめちゃくちゃ寂しくてたまらんはずなのに何故かまだ何も感じない。何ていうんかな…独特の虚無感に似た気分。こんなカラカラの心には「目が明く藍色」がよく染みる。