日本、そして
世界中をも揺るがす
未曾有の大災害が起こり、
良くも悪くも
言葉が持つ力に
何度も驚かされました。
そしてそのような中での
自分が吐き出す言葉の
微力ながらの影響というものに
少しばかり
臆病になっておりました。
気付かないうちに
誰かを傷つけてしまうのが
怖かったのかも知れません。
しかし、今の
このような状況の中だからこそ
私一個人としての感性や
日々の何気ない生活や出来事に
自分自身もっと関心を寄せ
そこから生まれる様々な感情を
何よりも自由で、それ故に
何よりも不安定な言葉に乗せながら
愉しんでゆくべきでは
ないかと感じたのです。
確かな思いは、世界を変えられる。
規模の大小は別にしても。
落ち込んでちゃいけない。
今こそ前を向いていこう。
