ブログネタ:失恋の思い出
参加中ある本屋さんに勤めていた時に、付き合っていた人がいました。
今から約8年前のことです。
その方、普段は優しいのですが、お客様に容赦のない方でした。
お客様に舌打ちをしたり、
返品をお願いするお客様に対して面倒くさそうな態度をとったり。
ワタシは某百貨店で働いていたことがあったので、
その方の接客態度は我慢がなりませんでした。
でもお付き合いをしました。
はじめは普段の優しさと、低い声、
ちょっと神経質そうな大きな手が好きだったんです。
仕事よりも恋愛に気持ちが向いていたんだと思います。
でも・・・。
そのうち同じ職場にいるので、嫌な部分ばかりが見えてしまい、
気持ちがどんどん冷めていきました。
恋愛よりも仕事に気持ちが向いてしまったんです。
接客マナーについて言ってしまったり、
ここをこう改善できればお客様も満足するんじゃないかな?
なんてことを社員である彼に、
仕事が終わった後に言うようになってしまいました。
彼をいい販売員にいなくちゃという不可思議な義務感に燃えてしまって、
一生懸命になってしまいました。
彼はたまらなかったでしょうね。
年下で、自分より立場の低いアルバイトに物言いされて・・・。
それも仕事が終わった後で・・・。
もちろん喧嘩が絶えなくなりました。
彼から距離をおきたいと言われ、別れました。
なぜだか不思議と悲しくありませんでした。
でも別れてそれで終わりではありませんでした。
本屋の仕事割りは彼の担当でしたが、
ワタシには深夜零時を過ぎた夜中に1人でだだっ広い駐車場掃除や、
トイレ掃除だけがまわってくるようになり、他のアルバイトスタッフは、
あたたかい部屋で精算業務が終わるとワタシより早く帰って行きました。
そんなことが続いて、平等でないことに不満を持ってしまったんです。
アルバイトなんだから、社員の方の言うことをきいていればよかったんです。
そんなある日、ワタシが接客をしたお客様で、
「申し訳ないんだけど、どうしても返品させてほしいの」
というお客様が来店されました。
前日も接客させていただいたお客様でした。
購入する際もずいぶん迷っていらっしゃった方です。
アルバイトには返品業務は出来ないので、
社員の方に相談しなきゃと探したら、彼しかいませんでした。
舌打ちをしながら対応してくれました。
前日は『ありがとう』と言ってくれたお客様が般若の顔に変わって、
ワタシは申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。
ワタシを睨むように帰って行ったあの顔をワタシは忘れられません。
その後、接客中に彼のそういう態度を見ると、
涙が止まらなくなるということが何度かあり、
店長のところに行って、辞めさせてもらいたいと話しました。
辞めると決まってから、いろいろ相談していた社員の方から、
「もう少し我慢していれば辞める必要はなかったですよ。
他のアルバイトの方が、
『○○さん(ワタシ)に対してひどすぎますよ。なんとかできないですか』
って言ってきてたんです。」
と言われました。
そう言ってくれた方々には感謝していますが、
彼らは、ワタシ達が付き合っていたことも知りません。
なぜそういう状況になっていったのかは知らないのです。
この時のことは、もちろんワタシに原因があります。
プライベートに仕事を持ち込んではいけなかった・・・と学習しました。
その後勤めた会社で、お付き合いをした方はいますが、
プライベートでは相手の仕事の話はきいても、
自分は言わないように努めました。
だって同じことの繰り返しはイヤでしたから。
でも前職では精神的に追い詰められて、
仕事中に愚痴るようになっちゃいましたけど・・・。
・・・って、ダメじゃん、ワタシ。
この失恋の思い出は、ワタシにとってすごくいい学習になりました。
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