【一歩踏み出す勇気】 の友達に会ってきました。
昨日の【忘れてないよ】 での確認の電話もちょっと引っかかっていたけど、
悪いことを考えないように考えないようにと思って出かけたのです。
ところが、待ち合わせたお店の駐車場でまず挨拶をしようとしたら、
彼女の車の助手席から知らない人が一人降りてきました。
「この人、友達の○○さん」
15+α年ぶりだねなんて会話もなく、いきなり見ず知らずの人を紹介されたのです。
ものすごく引きました。
しばらく会ってなくて、旧交も温めずに、いきなり知らない人を紹介される。
心の中で、「やっぱり・・・か」って思いました。
かつて、ワタシ自身が悪徳商法にはまった時に、習った手口と同じように思いました。
たとえばここに悪徳商法をやっている【A】という人がいるとする。
自分の実入りを増やすためには、仲間を見つけなくてはいけない。
小学・中学・高校のアルバムで、卒業後連絡を取ってないけど多少知ってる人【X】=ターゲットに電話して会う約束をする。場所はたいていファミレス。
その場に知らない人【B】が行くとは絶対に言わない。勘付かれてはならないから。また【B】は【A】の立場上で上位にいる人の場合が多い。
ファミレスに入ったら、時計が目に入らない席を選んで【X】を奥に座らせ、その隣に友人であるはずの【A】が座る。そしてその向かいに【B】が座る。2対1の構図を作り、すぐに逃げられないような状態にするのだ。
はじめは、他愛もないお話からはじまる。それこそ「今までどうしてた?」から「最近ニュースで・・・」なんて世間話も。
【X】が緊張や警戒を解いて来たら、なるべく明るい会話をして、入会したら楽しいんだよと印象付ける。
【X】が興味を持ち始めたら、入会してどれだけ実入りのいい話かと言うことを説明する。
ようはおいしい話を目の前にちらつかせるのだ。
食いついてきたらそれを始めるにはいくらかかる等のデメリットを話す。
もちろん金額によっては、はじめようという気持ちがぐらついてくるから、そこを友人である【A】が「大丈夫なんだよ」ということを説明する。友人が言うことで「そうかな?大丈夫かな?」と思わせる。時には「別にやらなくてもいいけどさ、私と一緒にやろうよ。一緒なら不安じゃないでしょ」と「一緒に」と言う言葉を繰り返す。またひどいケースだと「友達なんだからさやろうよ。もしやらないなら友達じゃないよね」と言うのだ。
もっとひどいケースは、席の周辺に10名くらい【A】【B】の仲間がいて、話がこじれてくると【A】【B】のさらに上位の人が出てきて説得をする。
ワタシがはまったものは、直接説明会という場に連れて行ってしまうものだったけど、上記はひとつの手口として習ったもの。
実際にコレで契約に至った人がいるんじゃないかな?
悪徳商法でいいことは何もなかったです。
ワタシは友人が数人、ワタシの周辺からいなくなりました。
でもワタシを悪徳商法から足を洗うように話してくれたのは、ワタシが誘った友人でした。
今でも感謝してますし、誘ってしまって申し訳なかったという気持ちがあります。
また契約後連絡が取れずに、いなくなってしまった友人にも本当に申し訳ないことをしてしまったと後悔しています。
若気に至りとはいえ、高い授業料を払ったなと思ってはいますが、失った友人は戻りません。
ですから、2度とそういう道には入りません。
入会するように誘った友人には、断ったらもう友人じゃないぞと言われ入会しました。
入会しなくていなくなる友人だったらそこまでの関係なんだと、当時は特に友人が少なかったので思えなかったのです。
入会するようにワタシを誘った友人より、もっと大事な友人がワタシの前からいなくなりました。
情けない話です。
手口で長くなってしまいましたが、今回駐車場ではっきり言いました。
「大変失礼で申し訳ないんですが、ワタシは15+α年あっていない友人と旧交を温めようと来たわけです。いきなり見ず知らずの方を紹介されても困ります。今回はやめましょう」
友人は「なんで?」っていうので、かつてあったことも説明しました。
それに普通知らない人を入れるなら事前に言うこともできるし、なにより前日確認の電話をしてきた時に言えばいいわけです。
今日だって会うのは昼なんだから「突然なんだけど、知らない人もくるけどいいかな?」と連絡できるはず。
そういったこともなかったので、はっきり「警戒してます」とも言いました。
相手の方にはとても失礼だと思いましたが、「友人と旧交を温めた後で紹介されるならまだしも、いきなりはおかしくね?」と言ってしまいました。
その方は「じゃぁ、私歩いて帰れるから、2人で楽しんで」と言うのですが、あまりにもそれでは失礼なので、今日はやめて、来週同じ時間に友人とサシで会うことになりました。
ワタシの今日の言動はよろしくなかったかもしれませんが、かつて何度も説明会もどきにつれていかれたことのあるワタシ(←学習能力がなかった)としては、あのような状況は少し学習した野生の勘が「キケン!キケン!キケン!キケン!キケン!」と警鐘を鳴らすのです。
どうして警戒するのかは今回伝えましたから、これで何かに誘うようならもう2度と連絡つかないようにします。
とにもかくにも凹みます。
ワタシの今までの人間関係の構築がいけなかったんでしょね。
彼女らと別れて1時間、あちこちぐるっと考えながらドライブしてしまいました。
そして、それでも落ち着かなかったので、茨城に住む友人に電話して癒されました。
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