伊勢神宮に参拝した時に、この二見興玉神社に行ったけど、ブログに載せるの忘れてた。テヘっ。
ということで、二見興玉神社です。
倭姫命が、天叢雲剣を奉戴して、ここ二見浦に船を停めた。この時に、興玉大神が厳島(どういう意味なんだろう厳島、近場で、海の中に浮かぶ島的な感じなのかな)にいでて、天照大御神を守護し、五十鈴川の川上に、大宮地を定められた(伊勢神宮)。
ということで、祭神は猿田彦大神(興玉大神)と宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)である。
宇迦之御魂神は、トヨウケビメの別名ともされることもあるらしい。穀物の神。伏見稲荷大社の主祭神でもある。
いかにも、猿田彦大神が案内しそうな場所。
この夫婦岩を興玉神石と尊称し、その前に遥拝所を設け礼拝したことから、神社が始まったとされる。
天平年間に行基(大仏造営)がここにきて、興玉神を観音菩薩とし、本尊に迎え、寺を創建した。
二見興玉神社
三重県伊勢市二見町江575