人の防衛機能には不思議なものがあります。
興味を引くのが活性酸素の働きで、なくてはならないのに批判の的にもなっています。
活性酸素の働きに関して、その攻撃力が外部からの侵入者を撃退すると同時に周辺の細胞たちを傷つけることにもなっています。
活性酸素は必要なものですが、細胞が大変な被害にあっているわけですから、プラス・マイナスの両面を備えているわけですね。
好中球などからの活性酸素を受けたウイルスが撃退されるときに巻き添えを食った細胞がケモカインやインターフェロンを放出し働きかけます。
それにより好中球が呼び出されすでに外敵が始末された後なのに攻撃を開始してしまうのです。
そこで活性酸素をクリーンで無害な水と酸素へと変えたりするシステムが必要になります。
この辺の説明は難しいので詳しくは下記のページで
●抗酸化ネットワークと呼ばれるシステムが重要な働きをするわけです
抗酸化ネットワークというシステムが鍵のようですね。
ひとのからだはこのような高度な設計がなされているのだなぁと感心します。