本年は趣向を変え

 若干物語風に書いてみようと 釣行に行ってから書きたかったが・・・天候が・・・・

  年末辺りに振り返って酒でもチビリチビリと飲みながら読み返せれば・・・・

 

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                 プロローグ

 

私はしがない狩人 

 

 とっても田舎・・いや・・・大森林と言ってもいい

 

 人は少なく 獣の方が多い場所で育った

 

 若い時 一時 戦士になったが転職を期に今は亡き父親と同じ狩人にジョブを変えた

 

 そして今は、決して大きくないギルドに務めている(会社)

 

 ギルドは沢山あり 大手のギルドなんかは格が違う 

 

 私なんて地域密着の小さなギルドだ

 

 その中でも私は長年勤めているだけあって、経験も豊富だ、色々な仕事をこなす

 

 しかし、最近では上から下からの注文が多く

 

  間を取り持ちながら何とかやっている

 

 狩人なんかがどんな事を?

 

  フフフ そんな事はどうでもいいのだよ

 

働きたくない・・・・嫌違う

 

 休みの日には 狩りに出かける

 

 もちろん海にだ 今は海を狩場としている

 

勇者(釣りプロ)の様にその道で食えたなら・・・・

 

 しかし現実は・・・嫌・・・・・・言うまい

 

 現状週末に狩りに出かけられるだけでも 充実した日々だ

 

あまり不平不満を零すと、家に居る魔王が暴れてしまう

 

 そうだ、この世界 魔王はいっぱいいる 大切な事なのでもう一度言う

 

     魔王はいっぱいいる

 

 聖女様も居ると聞いたが今まで会ったことはない

 

      本当に居るのだろうか・・・・?

 

 噂程度だが 聖女様がその後ジョブチェンジして魔王に・・・

 

 なんて御伽噺を聞いた事があるが・・・・アハハハハ まさかね 

 

 

もちろん魔王は魔法をあやつる・・・嫌・・・呪詛と言った方が的確か

 

 

なけなしの貯金を崩して購入した わが至宝の中古馬車(車)

 

 色々と装備も新しく購入したかったが (釣り竿を固定する夢の道具など)

 

魔王の操る魔法

 

      (そんな物必要ない!!)

 

 の前に会えなく片膝を付いてしまった・・・・恐るべし魔王・・・・

 

 その後、自分の少ない蓄えで色々と自力で制作し満足している中古馬車

 

 あーーー あまり中古中古と自分で連呼していると 目頭が熱くなってきたので

 

 以降は馬車と呼ぼう・・・

 

今年の初めも狩りに出かけたが 持って帰ってくるまでの獲物を仕留められなかった

 

       く・・悔しい・・・

 

 何時も馬車に入れている 

 

       獲物を冷やす箱・・・・・最近はただ冷えた箱・・・・・

 

 家に帰って ひっそりと元の位置に戻そうとしたその時

 

魔王の呪詛が響いた

 

 (釣れた~~?)

 

 っく!!!!! 危ない!!即死攻撃を仕掛けてきやがった

 

 ・・・・・最近では体制ができているので何とか躱すことが・・・嫌・・・掠ったか!

 

  片膝を付きそうになるが何とか堪えた

 

しかし魔王の攻撃が続く

 

  (次は釣れるよ)

 

 ま・・・まさか連続攻撃を・・・・HPが徐々に減る呪詛とは・・・・

 

 これでは2日間立ち直る事が出来なくなってしまう・・・・・

 

 

 

         なんだその笑顔は・・・・・っく・・・・・・

 

 

 

 最近ギルドの仕事が忙しく 土曜日に行けてない

 

 そして 連続した休みと思っても ・・・天候が・・・

 

 仕方がない・・・道具の整備に費やす

 

 狩人と言えば 弓と矢だが 海が狩場なので 

 

  弓の代わりに釣り竿とリール 矢の代わりに 疑似餌(ルアー)を使用している

 

 今も私の机の横に 今か今かと出番を待つ必殺の武器

 

 何時も眺めながら

 

  フフフ 次は大物が・・・・などと妄想に耽る

 

さて 次の冒険は何時だ?