5月に入り、日中は気温が20℃を超えるので走ると暑く感じるようになりました。
これから夏に向かってトレーニングをするとき気をつけて欲しいのが
「暑さはパフォーマンスを下げる」
ということです。
暑くなると、今までは楽に走れたペースがきつくなります。
これは血流が体温を下げるために使われるので仕方が無いことです。
心拍計をもっている方は心拍をトレーニング強度の基準にした方が良いと思います。
私の場合は155~160bpmが少しきつめ、160~165bpmがきつめ、170bpmを超えると無理をしています。
朝早く、若しくは日が傾いてからの気温が下がった時間に、心拍計で運動を強度を気にしながらのトレーニングが無理のないトレーニングになります。
レベルアップには少々きついトレーニングが必要ですが、暑い中無理なトレーニングを続けると疲労が溜まってしまいます。
心拍計が無い方は自分の主観強度(きつさを感じる具合)を頼りに、無理をしないことです。
5/4の春日部大凧マラソンも暑さを感じながらのレースでした。
今シーズンのハーフマラソンでの気温と心拍数の関係を見ると、当然ながら気温が低いと心拍が上がらず、楽にレースが出来、気温が高いと心拍が上がってしまいます。
春日部大凧マラソン
日時:2017/5/4
平均心拍数:170 bpm
最大心拍数:178 bpm
時間:1:27:39
気温:17.8℃
天気:曇り
ハイテクハーフマラソン
日時:2017/1/8
平均心拍数:161 bpm
最大心拍数:171 bpm
時間:1:23:54
気温:5.0℃
荒川ハーフマラソン
日時:2016/9/22
平均心拍数:170 bpm
最大心拍数;179 bpm
時間;1:27:17
気温:18.9℃
天気:雨
気温が高い日は自己ベスト更新が難しくなってしまいますね。
タイムを狙うなら11~3月が良さそうです。