キャッチーポップ研究所

キャッチーポップ研究所

これは古今東西問わずキャッチーで胸キュンなポップスをバリバリと食い散らかしていく男の全記録である

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最近また仕事忙しくてあまり更新できてません。。。

言い訳はさておき、Andrew Goldのウルトラポップな曲を紹介。

 

王道のポップス路線ですが、適度にひねてて聴き飽きません。

 

80年代ネオアコの代表格バンド、ペイル・ファウンテンズのヒット代表曲。

このバージョンは全然ネオアコっぽくないですが、

正統派アメリカンポップスな、オーケストラアレンジが良いですね。

 

 

創造者と破壊者は常に表裏一体と言えますが、

世界一のポップマエストロであるポールマッカートニーはまさにそうかもしれません。

 

ド名盤「バンド・オン・ザ・ラン」からの一曲ですが、とにかく曲構成が変!!

冒頭のメロディは一回きりで以降一切出てこないですし、

全体的にも定番構成のように見せかけて、ひねくれている、というこの抜群のセンスを

味わってほしいのです。

 

 

 

日本では知る人ぞ知る、な70年代英国バンド「リバプールエクスプレス」の曲を紹介します。

 

音楽的にはビートルズっぽさのある典型的な英国ポップスなのですが、

ビートルズフォロワーというより、ビートルズフォロワーのフォロワーという感じで、

具体的にはバッドフィンガーやパイロット、10ccなどの影響が感じられます。

 

そんなフォロワーのフォロワーという没個性が彼らを無名のままにしているのかもしれませんが、

ベスト盤は佳曲ぞろいなので上記のバンドが好きな方は必聴です。

主に1990年代に活躍したL-Rの中心物の黒沢健一さんが残念ながら昨年亡くなってしまいました。

 

個人的にはまだ幼かったのでリアルタイムでは聴いていなかったのですが、

そのマニアックなポップス追及姿勢は素晴らしいの一言です。

(初期はあからさまなパクリはありますが。。)

 

本曲は一般的には無名ですが、L-Rの代表曲と言っても良いでしょう!

特にサビの破壊力たるや!!!この絶妙なさじ加減がなかなか無いのですよ。

そしてエンディングのコーラスが、ザ・フーのA Quick One, While He's Awayのラストっぽいのも面白いですね。

 

60年代アメリカンPOP/ROCKバンドのThe Cyrkleの曲です。

The Cyrkleといえば代表曲はRed Rubber Ballなんですが、

ビージーズとかモンキーズを彷彿させる、ザ・60年代な本曲が僕は好きです。

 

 

デヴィッド・ボウイもカバーした60sオージービートバンドの名曲です。
 

独特なギターのアレンジ、

素晴らしいコーラスの掛け合い、

ワイルドなドラム、

そしてキャッチーなメロディ、

と文句なしの名曲です。

 

残念ながらその後、彼らはこの曲を超えるヒットを出せず、”一発屋”扱いされてしまいます。

でもね、一発屋とかそんなん関係無いんですよ、

素晴らしい曲を残してくれたことにただ感謝です。

一般的には低知名度、

ライダーズファンからもあまり人気のない、

でも、個人的には名盤の「月面賛歌」からのシングルカット曲。

フューチャリング奥田民生で、こんなキャッチーでポップな曲なのにヒットしませんでした。

 

でも、当時10代の僕はこの曲が凄く好きで、

「この曲がヒットしないなんてどうかしてるぜ!!」

と本気で思っていました。

 

ライダーズは歌詞もね、良いんです。

 

  最終電車が出た後に僕らは歩き出した

  ~

  僕は犬じゃなくて誰にも気付かれず溶ける雪だ

  ~

  キャンディ 夜が明ける ゆっくり大人になってゆく僕ら 何かを決めなきゃね

今日はレゲエ界のレジェンド ”ジミー・クリフ” の曲を。

 

とにかくポップで、わかりやすい、一緒に歌いたくなるようなメロディなので

レゲエ初心者、レゲエが苦手な人に是非お勧めしたいです。

 

イギリス・リヴァプール出身のブー・ラドリーズのヒット曲「ウェイク・アップ・ブー!」
GWにぴったりな爽やかで元気になれる曲です。
 

王道中の王道のポップソングですが、

ノリが良く、メロディーもなじみやすく、かつ完成度の高い名曲です。
 

しかし、、、

 

動画見ていただけるとわかるんですが、ボーカルがスキンヘッドでマイクベルナルド似。。。

 

爽やかなイメージとのギャップが。。。

 

「外見と音楽は関係ない!!」

「見た目の良いミュージシャンは信用できん!!」

 

と常々言っている私ですが、すんません、どうしても

「キレテナーイ!」のCMが頭をよぎってしまいます。