今回の件とは関係あるようでないので、燃え話だけどこっちで(笑)
Hさんとの噂話。
「すこしはこれでみんな緊張感が出るかねぇ」
「そうですね」
「すっかりだらけてたもんね」
「……確かに」
みたいな話で。
Hさん曰く
「歩き方からして、もう全然だめだもん、うちの会社」
「あっ、それはあるかも!
」
「でしょう?」
「うん、みんなぽてぽて歩いてる」
「あれで仕事できるわけがない。出来る人間っていうのは、さっそうと、さっさっさっと歩くもんですよ」
「うん、ぽてぽてじゃなかったら、ひょこひょことかね」
「せいぜい、ドタドタとか」
さすがに日本全国あちこちでそれも上から下まで見てきた人は違うところを見てるもんだなと、妙に感心してみたり。参考になります。
で、昨日の夕方。
「うちの会社の人間は、口が軽くていかん。なさけなくて涙が出るわ」
とN課長。
うん、噂好きだよね。神代ちゃんとかともよく言うけど……
なんで他人の噂話にあそこまできゃっきゃ出来るんだか。どんだけ盛ってるっちゅーねん。
恋愛ネタにきゃっきゃする男もいい加減うっとおしいけど、枯れたくらいの男の人も「あいつは○○派だ」とかね、……
って話をしてて気付いた。
大体そういう井戸端会議ってか噂話ってのはチューネン女の専売特許って感じだと思ってたんだけど、うちの会社見てたら、どうも「派閥好き」の傾向だね。
ま、どっちにしてもろくなもんじゃないのは
間違いない!
で……そのことを考えててふと思った。
うちの会社の人間の特徴。さらにもう一つ。
「敵に回していい人間と悪い人間の区別がつかない」
3拍子そろったら、ある意味無敵。でもって……この無敵な人間の多いこと!
(褒めてない)
うちの会社は「仲良くない」人は少なくないけど、うちの会社で長生きしてる人ってのは少なくとも「こいつは好きじゃないけど何かあったら敵にまわしちゃいけない」ってことをきちんとわきまえて、いざコトが起こると、やっぱりそれなりに認め合って、力を合わせてるんだよね。
ここ二日、しみじみ感じてるよ。
何、そのツーカーぶり(笑)
まぁ最初の歩き方ってのは、言われてみれば私が採用してた時も見てたといえば見てたけど。
以前に書いたような気がするけど、パートアルバイトの採用をしてたことがあってね。
酒屋時代。
で、採用面接するわけだけど、面接に来て、入ってきて、どうぞと言って腰掛けるまでに採否はほぼ8割決まってるんだよね。
で……
思った。
残りの面接で確認をしてるつもりだったけど、多分立ち居振る舞い以外のことも見てるんだよね。
ふつーに。
その人が何を聞いた瞬間に眼を輝かせるのか、とかね。
反対に聞かれたくないことは何なのかとかね。
おしゃべりそうなタイプなのか、とか。人の好き嫌いはあるのか、とか。
理知的なタイプなのか、情熱的なタイプなのか、とか(どっちが良いというものではない。要は使い方です)
あとは……
時給も面接始まってから、面接の最後までに決めなきゃいけなくて。
基本はあるんだけど、この人はもう少し出してあげたいって時は、その理由をきちんと本社に伝えて説得しなきゃいけないわけだから、こっちもその人の為に「これだけの時給をあげたい」と思って頑張って考えるわけですよ。
てなことをつらつらと考えて……
十二国記を思い出した。
好きな話の中の一節にね。
「自身の行為が自身の処遇を決める。中略――周囲が報いてくれるかどうかは、本人次第です」
ってのがある。
よく「不運を嘆く」という言葉を聞くけれど、不運も幸運も実力のうちだしね。
幸運は自分の実力、不運は誰かのせい、なんて思考を持ってる人間は、多分周りに見捨てられる。
自身の行いが、結局「幸運・不運」という形で自身に帰ってくるものだということは、本当に納得できるよ。最後は心の強靭さだと思うし。
ま、自分自身のことを振り返ってみたら結論としては中の上ならぬ凡の上くらいに頑張ってるかなって所なんだけどね(苦笑)
しっかりとした立ち居振る舞い。理性的で論理的な思考能力。有言実行、人脈に頼るのではなく自身の力を恃む仕事をしていれば、おのずと周囲もそれを認めてくれると、そんなことを思います。