人形 ――うーん、Black?モード? | 萌え燃え日常戦記

萌え燃え日常戦記

時に萌え、時に滾り、時に凹む柊の日常をつづります

ひとがた、と読みます。

……って、こう読むだけで、ちょっとおどろ②しい感じの雰囲気になるね。

きっかけは……


Sちゃんのケータイにブードゥー人形が付いてたこと。

ピンクでちっちゃくて、可愛かったハート

で、それってブードゥー人形だっていう知識はあったんだけど、それはそれとして、ブードゥーって、なんか怖いイメージあるんだよねぇ、なんでだろ、とふと思って、ネット検索したら、なんとなく分かった。

黒魔術系も強い宗教(っていうか、慣習?信仰?)なんだねひらめき電球


でもって、日本の「わら人形」みたいな、っていう表現があったので、そっちもついでにサクサク検索掛けたらまぁ、出るわ出るわの「のろい」の記事。

呪いの代行とかね、ソノ類の掲示板とかね……いや、すごいわ~。

呪いセットとか、売ってるのね、人形と五寸釘と、そのほか各種の道具一式一万円とか。

すげぇ。


実は私は西洋の黒魔術は、一時期結構好きだったことがある。

澁澤龍彦とかね、好きだったことがあって。まぁ……こんな私でも中二病だったことがあるってことやね(笑)

で、それを思うと、実は意外と日本のそういうことに、詳しくないなぁって思ったんだよ。


そう思いながら、わら人形から、その他黒魔術系(この言い方自体が、西洋の考え方だよね叫び)の記事を読んでて、ふと思った。


日本の「呪い」って、なんていうか、シンプルっていうか、素朴っていうか、身近っていうか。


西洋黒魔術って、まず準備段階からして、結構大変っぽかったんですよ。

でも、日本って……まずわら人形に五寸釘って時点で、なんか大分「身近」じゃないですか?

どこにでもある、誰にでも手に入れられる、すぐに出来る。

これって日本の「呪い」の特徴かなって。


一番簡単(?)だったのが、「半紙を人型に切って、名前を書いて、針をさす」っての。

多分これ、半紙じゃなくていい。

たまたま、成立時代に半紙が一番汎用的だったから、半紙になってるだけであって、多分イマドキだったら、普通の紙でいい。

今、ふと思ったら、すぐに出来る。私にも出来るし、今これを読んでるあなたにも出来る。


これってある意味すごいなぁって。

西洋の黒魔術は、準備が大変なんですよ。行う方にも、それだけの「覚悟」が要るのね。でも、日本のは……


その代わり、日本の呪いは「清く正しく美しく、後ろめたいことのない人」には掛からないようになってるっぽい。

西洋のはたしか「一度掛けられると……」みたいな感じだった(気がする)

日本のが、なんで後ろめたいことのない人には掛からないかって言うと、多分それはプラシーボ。

だから……


丑の刻参りも、上記の呪いも、人に見られてはいけないってことになってるんだけど、それは「人の目に触れないように」振舞うことによって、余計に「人の目にたちやすくなる」という効果を生んでいるから。


もし、「人から『呪われてる』のでは?」と思ったら。

清く正しく美しく。まずは「後ろめたい」原因を取り除くことから。あなたに「後ろめたい」事がある限り、その呪いは解けない。

人から恨みを買うようなことをしてはいけません、っていう教訓なのかなって。

でもそれは逆に言えば……呪われたなら、あなたが悪いって。


これってある意味、余計に怖い?


さて、ちょっと早いけど、そろそろ寝るかなぁ。

うーん、なんか色々考えるねぇ。