黄金律。

聖書にも、「思考は現実化する」にも

 

明記されている

 

幸せに成功するための

 

原理原則があります。




その原理原則を

 

黄金律と言います。




その黄金律とは、

『人にしてもらいたいと思うことは何でも、

 

あなたがたも人にしなさい』
 

(『マタイによる福音書』7章12節,『ルカによる福音書』6章31節)』

というものです。

 

 



 


ご存知の方も多いかと思います。



僕ももちろん知っていました。




でも、

 

しっかり実践できているかと言えば、
 

あまりできていなかったかもしれません。



それに今だから

 

ぶっちゃけますが、
 

あまりこの重要性が
 

腑に落ちてなかったんです。。
 

(カッコわる!チーン




ある時、

 

黄金律の原理原則に則った生き方を

 

されている方とのお話から、

 

大きな気づきを頂きました。

 

 

 

それによって、

 

これまで腑に落ちてなかったのは、

 

僕の黄金律への解釈が間違っていたんだ

 

と気づかされました。

 

 

 

そして同時に黄金律の大切さが

 

しっかり腑に落ちました。



すなわち、

黄金律でいう、


『してもらいたいものをしてあげる』
 

ということは、
 

「相手がほしいと思っていることをしてあげる」
ことだけがその意味ではない。
 

ってことです。



「相手がほしいと思うもの」

を与えるのが黄金律というわけではなく、



「相手が意識していなくても

 

相手にとって価値のあるもの」

を与えるのが黄金律
ということです。





ちょうど言ってみれば、

 

美味しいものではなく

 

身体にいいものを与えるということ。


 

・美味しいもの

=具体的な製品や答えなど、相手がまずほしいと思っているもの
 

 

 

・身体にいいもの

=相手が欲しいと思っていないか気づいていない本質的にその人を輝かせるもの。

時によっては厳しいことも「良薬は口に苦し」となるもの


を与えなさいって言っていたということです。



ちなみに、逆の例でいえば、ストーカーです。
ストーカーは自分の想いを押し付けようとするだけで、相手にとって必要な価値も何も与えていません。黄金律でも何でもない行為です。
美味しくもないし身体にも全然よくないし。。。



つまり黄金律とは
 

『相手が意識的か、無意識的か問わず
 

必要としている価値を、提供してあげる』

ということ。



例えば、
ある人(Aさんとしましょう)に何か相談したとします。


そして

Aさんと話していくうちに

 

僕が元気になれたとします。



Aさんは僕に

 

元気を与えてくれたことになります。



僕は元々Aさんには元気をもらおうと思っていたわけではありません。


相談内容を解決してもらいたいと思ったわけです。


もちろん与えることの中には
 

相談への解決策も価値に含まれます。


でも、

 

Aさんは解決策だけではなく元気も与えてくれました。

 

 

Aさんから元気を与えてもらえたと僕が感じると、

 

僕はAさんに感謝の気持ちが生まれ、

 

Aさんの力になりたいって思います。

 


もしAさんが、

 

同じように多くの方に元気をもたらしたとしたら

 

僕と同じようにAさんの力になりたいっても思う人が

 

たくさん出てくることになります。



するとAさんは多くの方から

 

応援を受け取ることになります。


 

Aさんは、その結果、

 

素晴らしい仲間やお金や

 

健康、幸せなどを受け取ることが出来るのです。



つまりAさんは黄金律である、
 

『相手が意識的か、無意識的か問わず、
 

必要としている価値を、提供してあげる』
 

を実践していたことになります。



どうしても普段は

 

美味しいものだけを提供する意識

 

になりやすかったですが、

 

 

身体にいいものを

 

提供することが本来の黄金律

 

だと分かりました。



「与える」には、

 

時には相手に厳しいことを

 

言わなければならないことも含まれます。

 

 

 

相手も一時的には

 

ネガティブに反応するかもしれません。 

 

 

しかし、それで最終的に

 

相手の価値を高めることになるとしたら、

 

それは黄金律に沿ったことになるわけです。



意識が変わりました。

 

 

 

今後は黄金律に則った生き方を

 

心がけていきたいなって思いました爆  笑



Aさんに心から感謝しています。


 

 

 


アカシックレコード・リーダー
しゅう