こんばんは！しゅうです。
前回、
● 自然にやれば自然に流れる
で、自然に湧き出るシグナルを
大切にしていくことの重要さを
書いてみました。
そうは言っても
なかなか難しい。。。
実は、それができない理由は
「感情」に縛られてしまうから。
今回はその事について書いてみます。
前回のリーディングの際、
「感情を排した意図を持つ」
これが大切だと同時に言われました。
ここで言う感情とは、
「制限に縛られた自分を
その制限の中に
閉じ込め続ける感情」
を言います。
どうやら感情には2種類あるようです。
大きな流れに乗る自分が持つ感情と
小さな世界に自分を縛っている感情。
前者を大きな自分が持つ感情、
後者を小さな自分が持つ感情。
としましょう。
それらは性質が全く異なります。
よって、どちらの感情に乗るかで
結果が大きく変わってきます。
「感情を排した意図を持つ」
という時の感情とは、
小さな自分が持つ感情です。
小さな自分は絶えず、
恐れおののき常に心配が尽きません。
そこから逃避したくてたまりません。
しかし自分に自信を持てないため、
そこから出たくても出れると思っていません。
そこで混乱が生じます。
一方で大きな自分は、
大きな流れに乗り、
大局的な見方をしています。
その流れに乗ることが目標。
視野が広く大きな理想を持ち、
気持ちも安定しどっしり構え
小さなことにくよくよしません。
大きな流れにつながるセンサーが絶えず働いており、
それが感情を通じてシグナルとして出てきます。
行動することで実現できることを知っています。
それが出来ないことの方がストレスとなります。
このようなことから、
● 小さな自分は、制限から抜け出すことが目標。
（でも結果的にできない堂々巡り状態）
● 大きな自分は、大きな流れに乗ることが目標。
（どんどん実現させていく状態）
と言えます。
それらの自分が実現させたい目標に応じて
感情の使い方が全く変わってくるのです。
「感情を排した意図を持つこと」
とは、
「小さな自分由来の感情から
自分を解放していくことによって、
これまで設定できなかった
大きな目標に向けて感情を
持つことが可能になること」
を意味しています。
その後は大きな目標に応じた意図を
設定し実行していけば、
夢の実現が近づいてくると言えます。
文章にしたらこんなに
長くなってしまいました。。笑
しかし、この一言に全て圧縮された意味は
シンプルですがとても深いものでした。
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