竹島の件を巡り、日本政府と韓国側との溝はどんどん深くなっています。
新書の受け取りまで拒否して、韓国側はまったく歩み寄り気がなさそうです。
ある意味、日本政府は完全に舐められているのかも知れません。
参考↓『政府、親書返送は「非礼」=日韓対立、泥沼化の様相』
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082300973
(以下、記事の一部)
政府は23日、韓国側が送り返そうと試みた野田佳彦首相から李明博大統領宛ての親書の受け取りを拒否した。「親書返送は外交上異例であり、非礼」・・・との判断からだ。日本側は・・・関係がこれ以上悪化する事態は避けたい考えだが、末期を迎えた李政権の出方は読み切れず・・・泥沼化しつつある。
首相親書は、李大統領の竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求に遺憾の意を示す内容で・・・国際司法裁判所・・・に提訴する方針も記している。17日に外務省から在日韓国大使館に送られた。
韓国が親書の内容に反発して送り返すことを決めたのは・・・「想定外の事態」・・・だった。韓国側の対応に、政府内では「子供のけんか以下」(山口壮外務副大臣)との反発が拡大。外務省は、親書を返送するために同省を訪れた在日韓国大使館員との面会を拒否しただけでなく、同省敷地への立ち入りすら認めなかった。
政府は21日に開いた竹島問題に関する初の関係閣僚会合で・・・25日に予定されていた日韓財務対話などの延期を確認。・・・追加の対抗措置として検討している日韓通貨協定の限度枠拡大措置の延長見送りについては、両国関係の決定的悪化を招きかねないとの懸念から、慎重な対応を求める意見も根強い。
首相は・・・韓国が親書を送り返す方針を決めたことについて、「どうしちゃったんだろう。われわれは大局に立って対応したいが、先方がクールさを見失っている」とあきれたような口調で語った。
今回の一連の騒動で、韓国が嫌いになった人も多いのではないかと思います。
また、竹島の問題に関心がなかった人々にも、強い関心を抱かせることになりました。
ここまでふざけた対応をされて、なお仲良くして対話をなんていうのは戯言でしょう。
話しがまったく噛み合わない相手との対話は、どう考えても不可能です。
不可能だから国際司法裁判所で、と提言してもそれは一切受け付けない。
本気でこの人たち、頭おかしいんじゃないですか、と言いたくもなります。
野田政権も末期的ではありますが、この問題だけは毅然とした対応を期待しましょう。
ここでおかしな決着をしたら、完全に見限られることになりますよ。
新書の受け取りまで拒否して、韓国側はまったく歩み寄り気がなさそうです。
ある意味、日本政府は完全に舐められているのかも知れません。
参考↓『政府、親書返送は「非礼」=日韓対立、泥沼化の様相』
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082300973
(以下、記事の一部)
政府は23日、韓国側が送り返そうと試みた野田佳彦首相から李明博大統領宛ての親書の受け取りを拒否した。「親書返送は外交上異例であり、非礼」・・・との判断からだ。日本側は・・・関係がこれ以上悪化する事態は避けたい考えだが、末期を迎えた李政権の出方は読み切れず・・・泥沼化しつつある。
首相親書は、李大統領の竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求に遺憾の意を示す内容で・・・国際司法裁判所・・・に提訴する方針も記している。17日に外務省から在日韓国大使館に送られた。
韓国が親書の内容に反発して送り返すことを決めたのは・・・「想定外の事態」・・・だった。韓国側の対応に、政府内では「子供のけんか以下」(山口壮外務副大臣)との反発が拡大。外務省は、親書を返送するために同省を訪れた在日韓国大使館員との面会を拒否しただけでなく、同省敷地への立ち入りすら認めなかった。
政府は21日に開いた竹島問題に関する初の関係閣僚会合で・・・25日に予定されていた日韓財務対話などの延期を確認。・・・追加の対抗措置として検討している日韓通貨協定の限度枠拡大措置の延長見送りについては、両国関係の決定的悪化を招きかねないとの懸念から、慎重な対応を求める意見も根強い。
首相は・・・韓国が親書を送り返す方針を決めたことについて、「どうしちゃったんだろう。われわれは大局に立って対応したいが、先方がクールさを見失っている」とあきれたような口調で語った。
今回の一連の騒動で、韓国が嫌いになった人も多いのではないかと思います。
また、竹島の問題に関心がなかった人々にも、強い関心を抱かせることになりました。
ここまでふざけた対応をされて、なお仲良くして対話をなんていうのは戯言でしょう。
話しがまったく噛み合わない相手との対話は、どう考えても不可能です。
不可能だから国際司法裁判所で、と提言してもそれは一切受け付けない。
本気でこの人たち、頭おかしいんじゃないですか、と言いたくもなります。
野田政権も末期的ではありますが、この問題だけは毅然とした対応を期待しましょう。
ここでおかしな決着をしたら、完全に見限られることになりますよ。