志布志事件とは、鹿児島の志布志で起きた選挙違反にまつわる事件です。
12名が公職選挙法違反などで起訴され、最終的には無罪に終わったものです。
この事件は、誰がどう見ても「冤罪事件」だと思います。
「冤罪」という言葉を辞書で調べてみると、このように書かれています。
「罪がないのに疑われたり罰を受けたりすること。無実の罪。濡れ衣。」
ところが、法務大臣はこの事件を「冤罪と呼ぶべきではない」と発言しました。
法務大臣という地位にある人の発言にしては、あまりにも軽率だと思ってしまいます。
慌てて釈明をした訳ですが、どうも釈然としないものを感じますね。
まあ、言葉狩りをするのはあまりよくないことかも知れません。
しかしながら、現役大臣の言葉の重さは他の人とは比較にならないものです。
参考↓『鳩山法相:「検察が言っていること」…「冤罪」発言で』
http://mainichi.jp/select/today/news/20080217k0000m010093000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000097-mai-pol
(以下、記事を引用...)
鳩山邦夫法相は16日、福岡市で開かれた自民党福岡県連の大会で、鹿児島県議選の買収無罪事件を「冤罪(えんざい)と呼ぶべきではない」とした自身の発言について、「志布志のようにひどい取り扱い、理不尽な取り調べを受けた方が『冤罪が晴れた』と言っても、全く反論できないと思ったので、心からおわびした」と述べ、改めて謝罪の意を示した。一方で「天に向かって恥じることはない。今回の冤罪の問題は、(定義について)法務省や検察が常日ごろ言っていることをそのまま言った」と説明した。
鳩山氏は「真犯人が後から現れた場合を冤罪と言い、裁判による無罪は冤罪とは言わないというのが法務省、検察の基本的考え方だ」と指摘。「検察の方は謝るべきでないと思っただろうが、私は自らの気持ちでおわびした」と語った。
鳩山氏は14日の衆院予算委員会で発言を事実上撤回し、「今後、公式の場で冤罪という言葉は一切使わない」と答弁している。
何だか失言だと認めているのかいないのか、よくわからない内容ですね。
「とりあえず誤っておくけど、私は悪くないよ」という意味合いなのでしょうか。
まったく、頭のいい人の言葉は難しくて理解するのが大変ですね。
参考↓『鳩山法相:謝罪と弁明に元被告ら反発「冤罪」発言で』
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080217k0000m040102000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000100-mai-soci
(以下、記事を引用...)
鳩山邦夫法相の冤罪(えんざい)発言に反発する鹿児島県議選無罪事件の元被告たちは16日の法相の「謝罪」と「弁明」に、改めて怒りとあきれた表情を見せた。
元被告で、国と県に国家賠償請求訴訟を起こしている原告団長、藤山忠さん(59)は「冤罪という言葉を二度と使わないと言っていたのに、理解に苦しむ」とあきれた様子。藤山さんは14日、謝罪と撤回を求める抗議声明を出したばかり。「検察の言うことをうのみにするのは、事件を理解していないということ。半年から1年近く拘置されていた私たちの苦労を全く分かってない」と話した。
元被告の谷田則雄さん(69)は「これまでに何度も『失言』をしているのだから、早く職を辞すべきだ」と憤った。
冤罪の被害に遭った人達が憤るのは、これはもう当然のことでしょう。
警察や検察の捜査のやり方に対する批判が集中しているのが、この事件なのです。
それを擁護するかの発言だと捉えられても、仕方がないことでしょう。
彼らは何も悪いことをしていないのに、当時は犯罪者のレッテルを貼られました。
その精神的負担は、経験しなければわからないくらい大変だっただろうと思います。
失われた時間と、疑われ続けた苦悩の日々は我々の想像を絶するものでしょう。
この法務大臣は、これまでも結構呆れた発言を連発してきました。
軽率な言葉が連発すると、どうしても大臣としての資質を問いたくなるものです。
そろそろ辞職されてもいい頃合いなのかも知れませんね。
12名が公職選挙法違反などで起訴され、最終的には無罪に終わったものです。
この事件は、誰がどう見ても「冤罪事件」だと思います。
「冤罪」という言葉を辞書で調べてみると、このように書かれています。
「罪がないのに疑われたり罰を受けたりすること。無実の罪。濡れ衣。」
ところが、法務大臣はこの事件を「冤罪と呼ぶべきではない」と発言しました。
法務大臣という地位にある人の発言にしては、あまりにも軽率だと思ってしまいます。
慌てて釈明をした訳ですが、どうも釈然としないものを感じますね。
まあ、言葉狩りをするのはあまりよくないことかも知れません。
しかしながら、現役大臣の言葉の重さは他の人とは比較にならないものです。
参考↓『鳩山法相:「検察が言っていること」…「冤罪」発言で』
http://mainichi.jp/select/today/news/20080217k0000m010093000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000097-mai-pol
(以下、記事を引用...)
鳩山邦夫法相は16日、福岡市で開かれた自民党福岡県連の大会で、鹿児島県議選の買収無罪事件を「冤罪(えんざい)と呼ぶべきではない」とした自身の発言について、「志布志のようにひどい取り扱い、理不尽な取り調べを受けた方が『冤罪が晴れた』と言っても、全く反論できないと思ったので、心からおわびした」と述べ、改めて謝罪の意を示した。一方で「天に向かって恥じることはない。今回の冤罪の問題は、(定義について)法務省や検察が常日ごろ言っていることをそのまま言った」と説明した。
鳩山氏は「真犯人が後から現れた場合を冤罪と言い、裁判による無罪は冤罪とは言わないというのが法務省、検察の基本的考え方だ」と指摘。「検察の方は謝るべきでないと思っただろうが、私は自らの気持ちでおわびした」と語った。
鳩山氏は14日の衆院予算委員会で発言を事実上撤回し、「今後、公式の場で冤罪という言葉は一切使わない」と答弁している。
何だか失言だと認めているのかいないのか、よくわからない内容ですね。
「とりあえず誤っておくけど、私は悪くないよ」という意味合いなのでしょうか。
まったく、頭のいい人の言葉は難しくて理解するのが大変ですね。
参考↓『鳩山法相:謝罪と弁明に元被告ら反発「冤罪」発言で』
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080217k0000m040102000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000100-mai-soci
(以下、記事を引用...)
鳩山邦夫法相の冤罪(えんざい)発言に反発する鹿児島県議選無罪事件の元被告たちは16日の法相の「謝罪」と「弁明」に、改めて怒りとあきれた表情を見せた。
元被告で、国と県に国家賠償請求訴訟を起こしている原告団長、藤山忠さん(59)は「冤罪という言葉を二度と使わないと言っていたのに、理解に苦しむ」とあきれた様子。藤山さんは14日、謝罪と撤回を求める抗議声明を出したばかり。「検察の言うことをうのみにするのは、事件を理解していないということ。半年から1年近く拘置されていた私たちの苦労を全く分かってない」と話した。
元被告の谷田則雄さん(69)は「これまでに何度も『失言』をしているのだから、早く職を辞すべきだ」と憤った。
冤罪の被害に遭った人達が憤るのは、これはもう当然のことでしょう。
警察や検察の捜査のやり方に対する批判が集中しているのが、この事件なのです。
それを擁護するかの発言だと捉えられても、仕方がないことでしょう。
彼らは何も悪いことをしていないのに、当時は犯罪者のレッテルを貼られました。
その精神的負担は、経験しなければわからないくらい大変だっただろうと思います。
失われた時間と、疑われ続けた苦悩の日々は我々の想像を絶するものでしょう。
この法務大臣は、これまでも結構呆れた発言を連発してきました。
軽率な言葉が連発すると、どうしても大臣としての資質を問いたくなるものです。
そろそろ辞職されてもいい頃合いなのかも知れませんね。