USJの一夜から考えるあれやこれや①
大阪公演ということでもちろん大阪に来ていたわけだが、ひょんなことから、関西のアミューズメントパークの雄、USJへと足を運ぶ機会があった。二時間ほどの短い時間ではあったが、濃密にあれやこれやを回り「非常に」有意義な時間だった。
さて、「非常に」と書いたのは実は本当に「非常」なことで、自分にとっては珍しいことだったからだ。
というのも普段自分はあまり感情を上下させないもので、こういったアミューズメントパークでも大体団体の後ろをクラゲのようにフラフラ歩き、みんながワーキャーいうのをウフフと眺め、アトラクションに乗っては建物の構造計算の方が気になり、キャラクターもののお土産を買う人をみて
「あれを買うほど盛り上がれたら、いいなあ」
などと、ニヒルにもほどがある感想を持つようなタイプだからだ。決して悪気はないのだが、何か、気恥ずかしい感じがしてしまうのだ。
ところが今回はなんだか違って、とても心が踊った。
ICチップ入りの3Dグラスをかけてスパイダーマンが目の前に来たら
「うおー!近い近い!!」
と手で触れようとし、
スタッフさんの粋な計らいで船の一番縁に座らせてもらったらジョーズが目の前に出てきて
「やべぇ喰われる!でも俺が一番近かった!!」
と降りたあとも延々と自慢し、
ギフトオブエンジェルというナイトイベントでは、ギネスブックにのったXmasツリーのライトアップをみて、薄着で寒いのも忘れて流れるXmasソングを口ずさんでいた。
(こんな風に構図も何も考えずにただパレード車やピンボケのツリーを撮るなんてことは滅多になくて、どんだけはしゃいでいたかよくわかる)
そんな感じで心底楽しんでいたもので、一緒にいたメンバーからも
「こんな修也は初めてみた」
「こんなに喜ぶとは意外であった」
との賛辞(?)を頂いた。
なんでそんなに楽しかったのだろう。
その理由やそこから感じることや
自分の心境の変化も含めて忘れないようにせっかくだから少しメモしておこう。
さて、「非常に」と書いたのは実は本当に「非常」なことで、自分にとっては珍しいことだったからだ。
というのも普段自分はあまり感情を上下させないもので、こういったアミューズメントパークでも大体団体の後ろをクラゲのようにフラフラ歩き、みんながワーキャーいうのをウフフと眺め、アトラクションに乗っては建物の構造計算の方が気になり、キャラクターもののお土産を買う人をみて
「あれを買うほど盛り上がれたら、いいなあ」
などと、ニヒルにもほどがある感想を持つようなタイプだからだ。決して悪気はないのだが、何か、気恥ずかしい感じがしてしまうのだ。
ところが今回はなんだか違って、とても心が踊った。
ICチップ入りの3Dグラスをかけてスパイダーマンが目の前に来たら
「うおー!近い近い!!」
と手で触れようとし、
スタッフさんの粋な計らいで船の一番縁に座らせてもらったらジョーズが目の前に出てきて
「やべぇ喰われる!でも俺が一番近かった!!」
と降りたあとも延々と自慢し、
ギフトオブエンジェルというナイトイベントでは、ギネスブックにのったXmasツリーのライトアップをみて、薄着で寒いのも忘れて流れるXmasソングを口ずさんでいた。
(こんな風に構図も何も考えずにただパレード車やピンボケのツリーを撮るなんてことは滅多になくて、どんだけはしゃいでいたかよくわかる)
そんな感じで心底楽しんでいたもので、一緒にいたメンバーからも
「こんな修也は初めてみた」
「こんなに喜ぶとは意外であった」
との賛辞(?)を頂いた。
なんでそんなに楽しかったのだろう。
その理由やそこから感じることや
自分の心境の変化も含めて忘れないようにせっかくだから少しメモしておこう。