バッハに触れて | 渡辺修也オフィシャルブログ「雨ニモマケズ」Powered by Ameba

バッハに触れて

 さて、クラシックを聴いているうちに、「ああ、この人のかく曲は肌にあうなぁ。素敵だなぁ」という人が出てきました。それは…
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そう、西郷隆盛さん…

じゃなかった、「バッハ」です!

 失礼なことを言いました。
 しかしはっきりいってバッハが何をかいたかなんてことはさっぱり知りませんでした。音楽の教室にかかっているこの有名な肖像画をみて、他の作曲家に較べてボリュームあるなあ、パイプオルガンみたいな頭だなあ、どことなくフォルムが西郷さんに似ているなあ…くらいの思い出しか持たなかったのです。

ですが、改めて意識して聴いてみると、凄いですね、バッハ。とんでもない。

 何が凄くて、また何が自分の性に合うかはあとで書くとして、とにかく絵の通り身体もボリュームある人だったそうで、その分厚いゲンコツのような手でオルガンの鍵盤のオクターブを鷲掴みにしていたそうです。しかも2人の妻との間に20人!の子どもを有したというのですから、音楽としてはもちろんのこと、なんとも肉的にもスケールの大きい人だったんですね。

それにしても、やっぱりこの2人…
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…似てません?

バッハファンの人ごめんなさい。


明日こそバッハの音楽についてです。



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