牛に引かれて善光寺初詣 | 渡辺修也オフィシャルブログ「雨ニモマケズ」Powered by Ameba

牛に引かれて善光寺初詣

あけましておめでとうございます。
みなさま今年もよろしくお願い致します。

と、いうことで(何がということかわかりませんが)、初詣に行ってきました。
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北信県人の初詣といえば、牛に引かれての泣く子も黙る善光寺参りです。実際は妹と一緒に行ってました(牛なんていったら怒られちゃう)。

知らない人にちょっと説明しますと、善光寺は仏教が日本において分派する以前からある古い古いお寺です。
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ってことで、無宗派のお寺なんですね。参りたい奴ぁ誰でも来い!エブリバディカモン!!って感じの懐の広さが魅力なわけです。
道もね、ほら。
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わかります?歩道と車道に段差もないの。もう道からしてのこのバリアフリー感がね、無宗派!ムシュゥーハァッ!!っていう善光寺イズムを感じさせますよね。

境内は元日ということもあり、大賑わい。
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ぐはぁ!なんとか詣でて出てきました。

さあ、ここからが折り返し。門前町の魅力はなんといっても食べ歩きです。
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まあ門前町じゃなくても食べ歩くんですけどね、町田でも。

まずはなんといっても甘酒。
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僕は大の甘酒好きなので、これを飲まなくては年が始まりません。一杯200円。良心的な値段。

そしてこれ。
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そう、名物の善光寺レバーです!「牛に引かれて善光寺参り」の牛からとれる特大レバーをタレで煮込んだものです。




嘘ですよ。本当はそばたんぽ焼きというものです。きりたんぽの蕎麦バージョンです。でもレバーみたいですよね?しかし新年一発目の記事から嘘ついて罰当たりですね。初詣のご加護も飛んで行きそうです。このぶんじゃ今年はオオカミ少年です。

いや、ソバタンポ少年か。

で、最後は喫茶店で鳩ぐるまと共にコーヒーセットを。
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鳩ぐるまも長野の郷土玩具です。愛くるしい。鳩に車を取り付けたその創造性に脱毛、いや脱帽です。


すっかり信州人としての血を取り戻したが、明日にはまた江戸に帰りまする。あぁ、早いのう。





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