陽だまりの樹 | 渡辺修也オフィシャルブログ「雨ニモマケズ」Powered by Ameba

陽だまりの樹

燦々と陽がそそぐときに、神社のでっかい樹の下にいきます。
で、そこから木漏れ日を覗きます。
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普段は太陽を直視すると目を潰しますが、木漏れ日ならば少し直視できるわけです。

アホみたいだけど、完敗に近いほど光っている太陽に一矢報いた気がするわけです。

んで、そうやっていると、そのうち樹が血管に見えてきて、太い幹が大動脈、細い枝が毛細血管のように見えてくるわけです。

さながら太陽は心臓の位置にありましょうか。


しかし、落ちてる葉っぱをみると、これはこれで葉脈がやはり血管にみえるわけです。

あぁー世界はやはりフラクタルだなと。

フラクタルといえば、そもそも人間の血管が、最小の体積中に最大の面積を持てるようにフラクタル状に身体に詰め込まれて這っているんだそうな。

うまくできたもんだ。



そんなことを神社のでっかい陽だまりの樹の下で、神様っているのかもねって五分くらいほやほや考えて、充電していくわけです。


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