良い「モノ」を創る

もうみんな持っていると思いますが、僕も愛用していますパイロットの「フリクションボールペン」。

今日LOFTで0.5mmの黒を買おうと思ったら、在庫がないとのこと。仕方なく0.7mmを買ってきました。

それにしても、消せるボールペンというのは傑作です。ボールペンができて以来、人はボールペンの字を書き直したいという思いから、砂消しゴムに始まり修正液、修正テープといろいろな開発をしてきたのです。
ここにきて、摩擦熱で消えるインクというのは、ある種の到達点に至ったといえます。後から見れば、間違いなくボールペン史上の金字塔でしょう。

フリクションは間もなく世界累計販売数が三億に達するそうで、パイロットは収益を劇的に伸ばしたそうです。

桃屋の食べるラー油といい、人々が本当に必要とする、良い「モノ」を一つでも創れば、取り巻く世界が変わるのです。

良い「モノ」を創れば、世界と歴史への道が開けるのです。

良い「モノ」を創るのです。


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