TCJF 2007 エピソード13 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

TCJFの翌々日。

盛岡へ向かう
新幹線の中での事だった。

突然、
車内でジャム・セッションが
始まった!!!

NAVASHA DAYA、
DIVINITI、
PIRAHNAHEAD、
CLARA HILL、
そして
僕。

楽器なんか
勿論ない。

皆が
口で
パーカッションの
音を真似た
即興の共演。

乗客が振り向いている。
でも
誰も僕らを
止めようとしなかった。

子供のように
無邪気で、
原始人のように
プリミティヴで、
ジャズ・ミュージシャンのように
自由奔放。

ちなみに
僕は
ウッド・ブロック担当(笑)。

僕達は
住んでる国も
肌の色も
性別も
宗教も
違ったけれど、

一つになれた。

もし
音楽の神が
いるとしたら

間違いなく
その時
僕達のそばにいて

リズムに乗りながら
その光景を
眺めていたに
違いない。