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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

当たり前の事だけど、

やる人はやっている。


どんなに忙しくても

人にダメ出しされても

諦めず、

バカにされても

好きで好きでたまらないから

積み重ね

粘り強く

自分の目標に着実に

近づいて行く。

自分の夢を実現する。


一方、

やらない人は

徹底的にやらない。


やらなくていい理由を

必死に探し出し

現実から逃避し

社会や他人が自分を妨げていると

自分の怠惰を正当化する。


自分の可能性を信じるのも自分。

自分の可能性に蓋をするのも自分。


勿論、

生まれた時代や国、

環境によって人生は大きく左右される。


それでも

開くドアを探して

ノックし続けるのか?

それとも

どうせ無理と

投げ出して

頑張る人を嘲笑うのか?


幸運は諦めなかった人だけに

訪れる


それが僕の持論。


何でこんな当たり前の事を

今更書き記すのかって?


昨日、

三時に寝たのに

今朝

六時に叩き起こされた。


NYからの電話。


僕の半分程の年齢の若者が

熱く語る姿に

文字通り目が覚めた。


僕がアーティスト宣言をし、

会社を作った年齢に達したらしい。

彼も新しいステージに上がるようだ。

まるで昔の自分に

喝を入れられているような錯覚に。


僕もやらないと。

今まで以上に。


写真はパリのCDGで見かけたCartierの広告。

目が合いましたw



TCWの最終日は、

ホームグラウンド、

The Roomで、

弟、好洋と。

 

The Roomで

レギュラーパーティーを

やらなくなって久しいのですが、

若手に道を譲った僕に、

The Roomで回す事を望む声は

少なくないのです。

 

それは、

僕の音楽性だけでは

ないんですよね。

 

手前味噌になりますが、

僕がいるThe Roomは、

コロナの後も

苦戦を続けている

The Roomとは

まるで

別物だからだと思います。

 

おそらく、

僕が単に自分の店を

愛しているからではなく、

そこが僕の部屋で、

来場者を友達として

迎えるからでしょう。

 

理念というもの程

継承するのが

難しいものはありません。

 

残念ながら、

時間的にも物理的にも

僕が常に

The Roomにいる事は不可能です。

 

せめてこの夜は

かつてのThe Roomの輝きと

暖かさを取り戻したい

と思っています。

 

めっきり少なくなった

弟との共演も、

国内外の

Kyoto Jazz Massiveのファンに

アピール出来るといいのですが。

 

一週間の締めとして

華やかな夜になる事を

心から願っています。

 

TOKYO CROSSOVER WEEK Day8

 

2025.11.01 (SAT) at The Room

 

Kyoto Jazz Massive presents

"ESPECIAL RECORDS SESSION"

-TOKYO CROSSOVER WEEK FINAL DAY-

 

DJ :

KYOTO JAZZ MASSIVE

(SHUYA OKINO & YOSHIHIRO OKINO)

SHOGO YOKOYAMA

HIROTAKA ISHIGAKI

KANA MAZDA

 

START : 20:00-LATE

ENTRANCE FEE : 1500yen

 

THE ROOM. Shibuya

 

https://theroom.jp

 

 

TOKYO CROSSOVER WEEK Day8

 

11/01(Sat)

The Room-Shibuya 渋谷

20:00〜Late Charge:1500yen

DJ:

KYOTO JAZZ MASSIVE

(SHUYA OKINO & YOSHIHIRO OKINO)

SHOGO YOKOYAMA

HIROTAKA ISHIGAKI

KANA MAZDA

 

 

KYOTO JAZZ MASSIVE (Shuya Okino & Yoshihiro Okino)

 

沖野修也 + 好洋による兄弟DJユニット。90年代初頭にGilles Petersonの命名により"Kyoto Jazz Massive"を結成。

それ以降、長年に渡り日本のクロスオーバー/ジャズ・シーンを支え、 同時に海外進出も成功させて来た。

94年、ファースト・プロダクションとなるコンピレーション" Kyoto Jazz Massive/V.A"をリリース。

00年にはドイツのCompost Recordsと契約し、ファースト・シングル『Eclipse』をリリース。英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座に輝いた。02年にファースト・アルバム 『Spirit Of The Sun』を全世界リリース。その後も数多くのプロデュースやリミックス、更には数々のコンピレーション等のリリースも重ね、名実共に世界的なアーティストとなる。

2021年に19年ぶりの2ndアルバム『Message From A New Dawn』を発表。

2022年からは、Kyoto Jazz Massive with Echoes Of A New Dawn Orchestra名義でバンドとしてヨーロッパ・ツアーを敢行している。2024年、6月にはKyoto Jazz Massive30周年記念EP、『KJM EOANDO』をリリース。iTunes Dance album chart No.1、収録曲'Impulisive Procession'が、Traxsource Broken Beat/Nu-Jazz chartで、No.1を獲得した。

尚、兄修也は渋谷の"The Room"のオーナーであり、自身のソロ名義作品や、ジャズ・バンド"Kyoto Jazz Sextet"でも活動中。弟好洋は大阪でレコード・ショップ & レーベル"Especial Records"を運営している。

 

 

 

かつて僕が

銀座の某ブランドのテラスで、

毎月イベントを行っていた事を

僕の熱心なファンならご存知だと思います。

 

仕事にも遊びにもアクティブで、

銀座のイベントに来て頂いていた層を

対象にしたパーティー、

Jazzy Crossover Nightを企画して頂いている

Mプランニングさんにも

TOKYO CROSSOVER WEEKに

参加して頂くのは自然な流れでした。

 

今回の会場は、

天王洲のボート、Zea Fleet。

毎回僕がレジデントDJを務める

移動式イベントJazzy Crossover Nightは、

これまでホテルやカフェやレストラン、

時にシェアオフィスのラウンジスペースで

開催されて来ましたが、

船上パーティーは初。

 

これは、

某野外フェスティバルで行われていた

クルーズでの僕のプレイを

楽しんで頂いていた皆さんにも

朗報なのではないでしょうか?

ゲストは、DJ KAWASAKI。

新曲のリリースを12月に控えた彼の、

お披露目的な夜でもあります。

彼にとってもTCWにとっても

祝福の出航になる事でしょう。

 

TOKYO CROSSOVER WEEK DAY7

 

10/31(Fri)ZEA FLEET-Tennoz 天王洲

 

JAZZY CRSSOVER NIGHT

Open 18:00 Departure 19:00〜21:00 Charge:7000yen

DJ:DJ KAWASAKI+Shuya Okino(Kyoto Jazz Massive)

 

 

 

DJ KAWASAKI   

 

DJ/リミキサー/サウンド・プロデューサー/作曲家。2005年に、King Streetより12インチ・シングルで世界デビュー。これまでにリリースしたシングルが、iTunesダンス・チャートにて通算8曲連続でNo.1を獲得。2018年には、7’’Vinylでのリリースを中心とした自身のレーベル"KAWASAKI RECORDS"を発足。

2021年6月30日には11年振りのオリジナル・アルバム『One World』をリリース。打ち込みなしの全曲生演奏で、BOOGIEやDISCOのエッセンスを大胆に導入し新境地を見事に切り開いた。2023年3月8日には新作『 BRIDGE INTO THE FUTURE DJ KAWASAKI RECREATED TRACKS』を発売。N’Dea Davenport、birdを迎えたCotton ClubでのDJ活動30周年記念フルバンド・ライヴも大盛況で幕を閉じた。The Room(渋谷)で社長(SOIL& “PIMP” SESSIONS)と共催の月例パーティー"MAGNETiC”を開催。2025年12月24日にKAWASAKI RECORDSより新作「Sunshine Madness」の発売が決定している。 

 

 

現在の

ミュージックバー/サウンドバーの

隆盛に先駆け、

渋谷で

良質な音楽を

聴かせてくれていたBar Music。

 

同じ

渋谷で

DJで

オーナーでもある

中村智昭君に、

僕は勝手に

シンパシーを感じていますし、

気の合う仲間と

呑みに行く場所としても

Bar Musicを

愛用させて貰ってます。

 

実は今回、

中村君と二人だけで

DJをするのは

初めてなんですが、

とても楽しみにしています。

 

というのも、

中村君のセレクトにも

強く共鳴する事が多く、

毎回店を訪れる度に

流れる音楽に心ときめくし、

最後に足を運んだ際も、

スタンリーカウエルの

楽曲に関して

多いに盛り上がったからなんです。

 

彼がかけたSiennaの

スタジオ録音バージョンを

僕は知らなかったし、

お礼にリチャードデイビスの

ボーカルバージョンの情報を

共有しました。

 

TCWでの彼のプレイでも

きっと新しい知識を

僕に与えてくれる事でしょう。

僕も彼を触発出来るといいですね。

 

TOKYO CROSSOVER WEEK Day6

 

10/30(Thu)

Bar Music-Shibuya 渋谷

Open 18:00 

Start 19:00〜23:00 

Charge:1000yen

DJ:Tomoaki Nakamura(MUSICAÄNOSSA) 

Shuya Okino(Kyoto Jazz Massive)

 

 

 

中村 智昭(MUSICAÄNOSSA

 / Bar Music Shibuya,Tokyo)

 

 

1977年広島生まれ。渋谷「バー・ミュージック」店主。1995年にDJをスタートし、1999年より「ムジカノッサ」を主宰。選曲家としてユニバーサル/ビクター/インパートメント/キング/コアポート/ディスクユニオンよりコンピレイションCDやヴァイナルをリリース、ディスクガイドの企画・監修も手掛けると共にUSENやFM各局にも選曲を提供。音楽ライターとしてはリットーミュージック「Jazz Next Standerd」シリーズ、シンコーミュージック「Tokyo Moon」への寄稿など。CALMベスト・アルバム『Mellowdies for Memories』(ラストラム)の選曲とその解説も担当している。また、渋谷「カフェ・アプレミディ」にて1999年のオープンから2009年までの10年間店長も務めた。2010年渋谷に「バー・ミュージック」をオープン。2013年にはレーベル「ムジカノッサ・グリプス」をスタート。晩年のテリー・キャリアーのCDオンリー音源から厳選し世界初ヴァイナル化した『Tokyo Moon』や、コンピレーションCD+7”EP『Bar Music』シリーズ、現代ポーランド・ピアニズムの至宝スワヴェク・ヤスクウケのアルバム群から5曲を世界初アナログ化した『MUSICAÄNOSSA SLAWEK JASKULKE』なども好評。最近ではSmall Circle of FriendsアズマリキとのユニットであるMUSICAÄNOSSA 75名義で、ブラジルで活動するキューバ人音楽家ヤニエル・マトスの名曲「Habana」のリミックスも手がけた。

 

http://barmusic-coffee.blogspot.com/

 

 
 

 

 

コーヒーとお酒、そして音楽。2010年渋谷にオープン。様々なジャンル、時代の名曲、名演が聴ける場所。

 

Bar Music Shibuya,Tokyo

バー・ミュージック  

東京都渋谷区道玄坂1-6-7-5F 

Tel.03.6416.3307

Open / 18:00~Midnight

Close / 不定休

厳選のCDとレコード、コーヒー豆も販売。

 

http://barmusic-coffee.blogspot.com/

https://twitter.com/BarMusic_Coffee

https://www.facebook.com/BarMusicShibuyaTokyo

https://www.instagram.com/bar_music_shibuya_tokyo

 

自家焙煎コーヒー豆、CD/LP/EP、Tシャツなどを通販いただけるBar Music Web Shop

https://barmusic.buyshop.jp

 

 

Mondo Grossoの

大沢伸一君と

Toriba Coffeeの

鳥羽伸博さんがタッグを組み、

東京の

新たなナイトカルチャーを

切り開く存在として

注目を集めている音楽べニュー。

それが

GINZA MUSIC BAR。

 

京都店もオープンし、

日本の東と西に

一石(二石か?)を投じています。

聴衆に媚びないその姿勢は、

提案する事の大切さを

改めて我々に

教えてくれる場所です。

 

本来なら、

僕と朋友大沢伸一君との共演が

予想されたかもしれませんが、

そこは彼らのポリシーを踏襲し、

僕も

意外性のあるブッキングを

試みました。

 

抜擢したのは、

フランス人DJの

Chloé Juliette。


会った事も、

聴いた事もないDJなのです。

大胆な選曲と個性的なセンスで

既に

音楽マニアの間では

話題の彼女。

The Roomでは

何度か回して貰っているのですが、

僕との初共演の場所に

敢えて

Ginza Music Barを選びました。

この英断こそが

新鮮な化学反応を起こす筈。

 

予定調和を良しとしない

大沢君への僕からの提案?

ちなみにこの夜は、

不定期開催のレギュラーイベント、

Missionの特別編でもあります。

 

TOKYO CROSSOVER WEEK DAY5

 

10/29(Wed)Ginza Music Bar-Ginza 銀座

Open 19:00/Start 20:00〜Late 

DJ:Chloé Juliette+Shuya Okino(Kyoto Jazz Massive)

 

Instagram:

http://www.instagram.com/ginzamusicbar/

 

Chloé Juliette

 

 

Tokyo-based, Paris-born Chloé Juliette has learned her art with the greatest Japanese selectors. She has carved herself a unique position as a selector who can do it all, bridging the gap between free jazz, acid house and deep-listening soundscapes. Usually found at Tokyo's audiophile venues, she also moonlights as a talk-show host on DOMMUNE, decoding French culture in the post-social media age. Her guest mixes have been released on numerous radio stations and labels. She is a member of the party collective WAIFU, which is working on creating safer nightlife spaces for trans, queer and femme folks.

 

東京在住、フランス出身のDJ、セレクター。長年の音楽収集をきっかけに、フロアで数々の奇跡を体験、2015年に活動スタート。「広く深く」ジャンルに縛られず、様々な分野でマルチに活動中。ジャンルレスでディガー精神あふれる選曲を得意とする。セイファースペースを目指すクィア&フェミメインテーマとしたパーティーコレクティブ「WAIFU」の主催メンバー。

2023年からDOMMUNEでは、SNS以降のフレンチカルチャーの今世紀的先端解読を試行する新番組「Nouveau DICTIONNAIRE français」のレギュラーMCを務める。

 

 

GINZA MUSIC BAR

 

音楽プロデューサーの大沢伸一そしてコーヒープロデューサーの鳥羽伸博が手掛ける東京銀座で唯一本格的に音楽を聴かせるバー。Rock, Jazz, Soul, Disco,New Wave, など不朽の名盤からIndie Rock, Hip Hop, Techno, Minimal, 映画音楽などジャンルを超えて厳選された3000枚オーバーのアナログレコードを最高峰サウンドシステムで。革新的でありながら、いにしえの銀座独自の文化的ムードを再現するサロン。