沖野修也 オフィシャルブログ

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

沖野修也 オフィシャルブログ

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世の中捨てたもんじゃないですよ。諦めたらアカンという話です。

 

実は今年の2月、とあるイベントの会場で会ったファンの方に

「いつも沖野さんって回りから無理って言われても絶対やり遂げてるのに凄く励まされてるんです」

と言われ、その後とんでもない告白!をされました(驚)。

 

何と彼女が放射線を99.9%遮蔽する製品を開発した会社を見つけ、福島県への導入をたった1人で働きかけたそうなんです。

 

話の内容があまりにも素晴らしかったので、お礼を伝え、お願いして後日喋った内容をメールで送ってもらいました。ご本人の許可を得て、ブログに転載させて頂いています。

 

沖野様

 

(挨拶部分省略)

 

その会社は震災直後、福島への地域貢献の一環で、ドイツの技術を取り入れた製品を開発しました。

震災後福島県へプレス発表もし、新聞にも何度か載り千葉の柏市では採用されています。

 

しかし、福島へは何年経っても導入されず、汚染土のフレコンバッグが山積みで放置されていました。

なぜ、このような状況で製品が福島に導入されないのかが不思議でした。

 

昨年6月に福島へ帰省した際、福島へその製品を導入してもらいたく製品を開発した会社の会長と話をしたところ、福島から要請がないと納入できないと。

 

要請は福島県庁になるため、直接福島県庁の危機管理部放射線技術の方を訪ねて行きました。

新聞にも載っているのに、県庁でその製品を知ってる方はゼロでした。福島県の怠慢でもあります。

 

フレコンバッグが野ざらしにされている土地で暮らしていくのは不安である、その製品をまずは知ってほしい、そして導入してほしいとお願いし、会議にかけて下さいとお願いしました。

後日会議の結果は、放射線に関することは環境省が管轄なため福島県はなにもできないと。

都内に環境省が100%出資している、中間貯蔵施設を管理している会社がある、そこで技術の公募制度があるのでそこに応募したらどうか?というものでした。

 

県庁の提案通り都内の会社へ行き経緯を話たところ、環境省からの要請は、福島のフレコンバッグの汚染土を東京オリンピックまでに中間貯蔵施設に全て搬入することが第一優先であると。

とにかく福島の見映えの悪い土地を、オリンピックまでに綺麗に見えるようにすることが先決(ここまでストレートには言いませんが私はそのように受け取りました)。

フレコンバッグは3年程で劣化するが、交換する計画はないとのこと。私はその時、福島は見捨てられたと思いました。

 

すでに中間貯蔵施設へフレコンバッグの搬入が進んでいるため、その製品の導入余地はありませんでした。

その後、私は環境省へその製品や福島の現状に関するちょっとした書類を送りました。

 

県庁や都内の会社とのやり取りを、その製品の会長に説明したところ、会長もすでに諦めていた製品をもう一度会議にかけ、環境省に営業に行かせたそうです。

 

すると、いつもは頑なに扉を開かない環境省がすんなり営業の方を通し、その製品を福島へ納入することに決まったそうです。会長と営業の方曰く、私の行動が環境省の扉を開いたと言っていました。

 

今の現状は、茨城で製品の試験をしている最中です。

 

導入が決まる前、福島の建設会社からは、以前ゼネコンも同じ様な製品を提案に来たが受け入れられず撤退したから、私のやっていることも100%無理だと言われていました。

 

でも、たった一人でも、言えば国も行政も動くんだと気付きました。

 

今回の件はいわきでお話した通り、沖野さんの言葉、そして原発や国に対して常に沖野さんがSNSや選挙フェスで発信し続けていることが私の力になりました。

 

だから沖野さんのお陰なのです。

 

逆に言葉と発信し続ける事が、誰かの勇気になるのだなあと私は受け取っています!

 

この経緯があり、いわきの地中熱の会社から再エネ普及活動に力をかしてほしいと言われ、仕事とは別にボランティで普及活動しています。

 

(個人的メッセージ省略)

 

たった1人で国や行政を動かすって凄くないですか?

 

僕が何かをやった訳ではないんです(汗)。

僕のお陰って恐れ多いです・・・。

 

"言葉と発信し続ける事が、誰かの勇気になるのだなあ"

 

と彼女が思ってくれたことに、それこそ"逆の逆に"勇気を貰いました。

 

世の中を変える為には大きな力が必要で

選挙や政治家に期待を抱きがちだったんですが、

市民の孤独な力が、社会を動かすこともあるんだなという勉強にもなりました。

 

勿論選挙は大切です。

政治家の質問や答弁に大きな影響力があることに変わりありません。

 

でも、誰かに頼ってばかりいるだけではなく、自分がたった1人でできることだってあるのではないでしょうか?

 

やはり声を出し続け、行動し続けるしかない!と改めて実感しました。

 

政治家がスキャンダルから逃げ切り、次の選挙が自分が望む結果にならなくても、腐らず、落ち込まず、自分に出来る事を探し続けたいと思います。

 

PS

 

選挙で、まともな候補に1票を投じることはとても大切な行動です。そして、投票したら終わりではなく、その後に何をするかをまた考えるつもりです。

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Mark de Clive-Loweに誘われていたので、

翌日のBlue Noteに足を運ぶつもりだったんです。

 

だから、

まさかのHarvey Masonさんのご来店には驚いてしましました。

 

Harvey Masonさんと言えば、

まさにThe Roomにとっては"神"と呼ぶべき存在。

 

参加アルバム586枚(Discogs調べ)ってのも凄いんですが、 

The Roomがオープンして以来25年、

僕達がThe Room Classicsと呼ぶ定番曲で

彼が叩く曲の多いの何の!

 

Till You Take My Love/Harvey Mason

Chameleon/Herbie Hancock

Stepping Into Tomorrow/Donald Byrd

Spunky/Bob James

Solution/Joe Henderson    

Strawberry Letter 23/Brothers Johnson

Samurai/Djavan    

Hunt Up Wind/Hiroshi Fukumura    

Merry-Go-Round/Terumasa Hino

Yellow Jacket/Terumasa Hino

Light My Fire/Minnie Riperton    

Sweet Rain/Dee Dee Bridgewater    

The Trip/Bobbi Humphrey    

Betty Boop/Charles Earland    

Shifting Gears/Johnny Hammond    

Tell Me What You Do/Johnny Hammond    

Fantasy/Johnny Hammond    

Uno Esta/Bobbi Humphrey    

Just A Love Child/Bobbi Humphrey    

Think Twice/Donald Byrd    

Stepping Into Tomorrow/Donald Byrd    

Gambler's Life/Johnny Hammond    

Chicago, Damn/Bobbi Humphrey    

You Make Me Feel So Good/Bobbi Humphrey    

If You've Got It, You'll Get It/The Headhunters    

Strawberry Letter 23/Brothers Johnson

Black Byrd/Donald Byrd    

Love's So Far Away/Donald Byrd    

The World Is a Ghetto/George Benson

Where Are We Going?/Donald Byrd        

Angola, Louisiana/Gil Scott-Heron and Brian Jackson    

Los Conquistadores Chocolates/Johnny Hammond    

Leaving This Planet/Charles Earland    

Hop Scotch/Harvey Mason    

Corazón/Carol King    

 

に加えて、

Body Talk/Eddy Kendricks

Theme For Relana/Gene Harris

Gat away/Earth,Wind & Fire

If I Ever Lose This Heaven/Coke Escovedo

Can't Hid Love/Azar Lawrence

Losalamitoslatinfunklovesong/Gene Harris

Off and On/Moacir Santos

Rotation/Herb Albert

辺りも彼ではないかなと・・・。

 
なのに!
一緒に写真を撮ってもらうの忘れたんです。
 
何度かチャンスあったんですが、
僕DJだったし、
セッションもエラいことになってたし、
Harveyさんもファンに囲まれてたので・・・。
 
話すことも出来なかった。
 
オーナー特権なんてないんです。
The Roomには(笑)。
 
僕も一DJで、
一リスナー。
 
それでも、
超満員のルームで
素晴らしいセッションが繰り広げられ、
レジェンドのご来店に
本当に僕は
店を続けて来て良かったなと思いました。
 
でも、
真のミラクルはその翌日に起ったのです。
 
忘れもしない9月4日。
Markにご招待頂きBlue Noteにお伺いしました。
 
幸運にも記念撮影に成功した
元Wyoricaのアズミちゃんと
サーカスの現ボーカル、叶ありささんと
The Room All Starsでも歌ってくれたHanah Springを誘って。
 
ソファー席でハーレム状態?からの、
日野賢二さんとTokuが合流して合コン状態へ(笑)。
 
Markがリーダーを務めるHarvey Mason Bandには
一緒にThe Roomに遊びに来てくれたMononeon、
僕が注目するトランペッターJosef Leimberg、更には
DJ Krushが参加! 
 
The Roomで長年お世話になったレジェンドのGrooveに身を任せながら、各自の秀逸なプレイを聴き込みました。
 
十八番のChameleonから、
まさかのSteppin Into Tomorrowまでをも交えた2時間。
 
決して懐古的になることなく、
"今"のミュージシャン
"近未来"なサウンドをも取り入れた
ライブでした。
 
過去と現在を繋ぎ、その延長線上に
あるジャズの明日を(あれ、どこかで聴いたことのあるコピーだけれど・・・)感じさせるHarveyさんの
普遍性に僕は強い感銘を受けました。
 
なのにまたも一緒に写真撮ってもらえず・・・(笑)。
 
で、
そのライブの後に事件が・・・。
 
Blue NoteからWWWXに流れた僕達は
Cory Henry& The Funk Apostlesを観覧。
 
実は、
前の日にThe Roomを気に入ってくれたCoryが自分のライブの後にもアフター・パーティーをやりたいって言ってくれてたんですよね。
 
でメールアドレス交換したんですが、
返事が来たのはマネージャーで、
「詳細を詰めよう」と言われまして・・・。
 
ライブの後にCoryにちらっと会えたものの話しは出来ず、
スタッフ・パスないんで、楽屋にも行けず、マネージャーにも合えず・・・。
 
結局、
本来オフだったThe Roomを開け
スタッフを待機させることに・・・。
 
来るか来ない人を待つって切ないですよね。
 
ちなみに僕、Coryがどれ位人気あるのか知らなかったんです。
 
こちらも超満員の大盛況!
 
スターやん(苦笑)。
 
昨日はノリで言っただけかもなぁ。
そりゃ、マネージャーにしたらタダではやらせないだろうなぁ
なんてことをスタッフと話していたら、
Mark de Clive-Loweがメールで、
 
「今日はThe Room何やってるの?」と・・・。
 
かくかくしかじか事情を伝えると
 
「後で顔出すかも」と。
 
Markが来てアフター・パーティーが行われてなかったら、どこか他の店に呑みに行くか・・・と思っていた矢先に、
思わぬゲストが来店!!!
 
え、Krushさん?
 
まだ誰も来ていないのに、
あの、DJ Krushが一番乗り。
 
これ自体がミラクルですよね。
 
Krushさんと昔話に花を咲かせました。
20年以上前、The Brand New HeaviesがThe Roomに遊びに来た時に、Krushさんとシアター・ブルックの佐藤たいじと
Mondo Grossoの大沢君、B-Bandj、中村雅人でセッションしましたよねーみたいな・・・。
 
0時を回るとアフター・パーティーを聞き付けたと思しき外国人の方が続々と店にやって来ました。
 
更には、前日、ContactでプレイしたDJ KONも!
 
KONと言えば、21周年記念パーティーのメイン・ゲストで、その時はThe Roomに500人以上のお客さんが来場したんです。
 
そして、Cory達も駆けつけまたもやセッションが!!!
 
更には、MrakがMononeonとHarveyさんを再び連れて来てくれたんです!!!
今回はJosef Leimbergも一緒。
 
整理しますよ。
 
DJ Krush、
DJ KON、
Cory Henry & The Funk Apostles、
Mark de Clive-Lowe、
Mononeon、
Joseph Leimberg、
Harvey Mason
 
フェス出来るやん!!!!
 
さて、
ミラクル話はここからです。
 
こんな豪華なゲストを前に
僕は黙々とDJをしていた訳です。
 
そして、
ここぞとばかりに
僕が一番好きな
Harvey Masonさんの曲、
「Till You Take My Love」をかけたんです。
 
するとどうでしょう!
 
Haveyさん
まさかの無反応(汗)。
 
あれ、
昔の曲お気に召さないのかな
(レジェンドの中には最新作こそがベスト!
と仰る方もいますからね)?
それとも、
またファンに囲まれてるから
単に気付かないだけかな・・・。
 
喜んでもらえると思ったんですけどね。
 
気を取り直して
次の曲に。
 
「Till You Take My Love」に似たテンションを持つ
女性ボーカル曲を選択。
 
しばらくすると
ブースに向けられた熱い視線を感じたんですよね。
 
ふと前を見ると
Harveyさんが動画を撮っている!
僕がDJしている姿を動画で撮っている!!
 
逆でしょ、逆!!
 
動画撮るの僕で、
撮られるのあんたでしょ!!
 
親指を立て
「ユーはグレートなDJだ!」と。
 
逆でしょ、逆!!
 
親指立てるの僕で、
グレートなのあんたでしょ!!
 
「この曲で歌ってるのは誰なんだーい?」
とHarveyさんに訊かれたので
ブースから下りて
背伸びして
耳元でこう伝えました。
 
「えーっと、曲名はEmotionって言うんですけど、
歌ってるの誰だっけ、確か、ローリング・ストーンズでコーラスやってた人です!」
 
両手を拡げたHarveyさんが言った一言に僕は耳を疑いました。
 
「おお!Merry Claytonか!!わしもTill You Take My Loveで彼女を使ったんだよ」
 
マジっすか。
 
さっきかけてたし。
Merry Clayton繋がりって知らなかったし。
Harveyさんきっと同じボーカリストって気付いた反応したに違いないし。
 
神が僕のDJを録画したこともミラクルだったけど、
二人の潜在意識が、その2曲は同じボーカリストであると知っていたことこそが、
真のミラクル。
 
そんなことあるんかーーーーーー!!!!
 
済みません、
あまりの奇跡的な出来事にすっかり興奮してしまいまして(謝)。
 
その夜も
ミュージシャンの交流があり、
ここには決して記せない組み合わせのセッションが行われ、
ごく少数の限られたお客さんがその光景を目撃し、
大変喜ばれていました。
 
オーナー冥利に尽きます。
 
本当に数々のミラクルが起こりまくった2日間。
 
毎年年末になると閉めるかどうかに悩んで来たThe Roomですが、心から続けて来て良かったと思える夜でした。
 
僕、好きな言葉があるんです。
 
"ミラクルは諦めなかった人だけに起る"
 
実感から、自分で考えたんですけどね。
 
え、
The Roomを続けて来たことか?
 
はい、それもそうなんですけど、
3度目の正直で
Harveyさんと遂に一緒に写真が撮れたんです!
 
 
(おわり)
 
PS
 
今月の有線放送、僕がプロデュースするのチャンネル(I-12)、Music In The RoomでHarvey Masonさんの特集です。
 
ゲスト・セレクターはDJ KAWASAKIと佐藤強志なんですが、僕が担当した2時間の選曲は全てHarvey Masonさん参加作。
 
自宅やお店で聴ける方、或は、オフィスでチャンネル権をお持ちにの方、是非チェックしてみて下さい。
 

 

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自分でいうのもなんですが、

渋谷のThe Roomがスペシャルなのは、

DJ達がかけている曲を作った人が

"フロアーにいる"

ことなんだと思います。

 

MONDO GROSSOの大沢伸一、

吉澤はじめ、

川崎薫(DJ KAWASAKI)、

池田憲一(ROOT SOUL)といった

スタッフや関係者は勿論のこと

 

UA、

Chara、

bird、

ACO、

Monday満ちる、

Vanessa Freeman、

Tasita D'Mour、

Navasha Daya、

N'Dea Davenport、

Maylee Todd、

YUKIMI NOGANO、

Poul Randolphといった

彼等がプロデュースしたアーティストや

参加ボーカリスト達がフロアーにいたんです。

 

そして、

Theo Parrish、

Carl Craig、

Floating Points、

Louie Vega、

Kenny Dope、

DJ SPINNAといった海外のプロデューサー達もフロアーにいたんです。

 

更には、

Jamiroquai、

The Brand New Heavies、

Ravi Coltlane、

Carlos Garnettといった新旧のレジェンド達までもが。

 

時に、

DJが彼等の曲をかけている最中に

作った本人がDJの目の前をウロウロしてますからね(笑)。

 

そんなThe Roomで

またもミラクルが・・・。

 

しかも、真のミラクルが起りました。

 

それは

今年の9月上旬のこと。

 

毎月のレギュラー・イベント、

ESPECIAL RECORDS SESSIONSを主催する

弟、沖野好洋から一通のメッセージが届きました。

 

「まずいな・・・」

 

そう、彼の危惧を打ち消すのは確かに難しいことだったのです。

何故なら9月3日のイベント当日は、

僕がThe Room All Starsを率いて"東京ジャズ"に出演、

しかも、23時からは渋谷のContactでReclooseとDJ KON、Muro君にNoriさんにDJ KAWASAKIが出演するDiscogsの無料イベントが予定されていたからです。

 

どちらもThe Roomのファンにとっては堪らないイベントであり、ひょっとして弟のイベントに誰も来ないんじゃないか・・・という心配は、スタッフを含め関係者なら誰もが感じていた偽らざる気持ちだったのです。

 

「東京ジャズの来場者に呼びかけるから・・・」と約束したものの、お客さんを無理矢理連れて来ることは出来ません。

結局、アフター・パーティーと銘打ったものの、弟から頼まれていたThe Roomでのセッションに、東京ジャズのThe Room All Starsのメンバーが全員参加することも難しく、状況は更に悪化するばかりでした・・・。

 

東京ジャズのライブが終了する際に、僕はステージで一つの決断を下しました。東京ジャズから流れて来たと入り口で言って頂けるとアフター・パーティーが入場無料になる!とオーディエンスに告知したのです。

 

オーナーとしては最低ディスカウントでもお一人1000円は頂きたい所。しかし、Contactの豪華メンバーが無料なのに、やれるかやれないセッションと沖野兄弟のDJで1000円取ってもいいのか・・・いや、どう考えてもContactのお得感には敵わない!と思い詰めた僕の止むに止まれぬジャッジだったのです。

 

これで誰も来なかったら、年内で閉店やな・・・。また恒例の止める止める詐欺と批判されることを覚悟して、僕は店に向かいました。

 

するとどうでしょう!23時過ぎには超満員ではありませんか!!

 

この時点で十分にミラクル(苦笑)だったんですが、話はここで終わりません。

 

やれるかやれないかわからなかったセッションに続々とメンバーが集まって来るではないですか!!

 

藤井伸昭(ドラム)に、池田憲一(ベース)、Tetta(ギター)、西岡ヒデロー(トランペット)は参加表明してくれていたけれど、まさかの元晴(サックス)とHanah Spring(ボーカル)とMonday満ちる(ボーカル)さんまでが登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、社長(MC)、Coma-chi(Rap)、アニキ(ギター)、石川雅道(キーボード)といったThe Roomの常連も相次いで飛び入り、桜ヶ丘のご近所さんBar Rhodesでライブをやっていた日野賢二(ベース)、TOKU(トランペット/フリューゲル・フォーン)、更には東京ジャズに出演するスナーキー・パピーのCory Henry& The Funk Apostlesの面々が続々と乱入!

 

 

 

 

 

 

 

 

それだけじゃない、何とBLUE NOTE公演の為に来日していたMark De Clive-LowがPriceのバンドでベースを弾いていたMono NeonとレジェンドHarvey Masonさんを連れてThe Roomに遊びに来てくれたのです!!!!

 

でもね、これが僕がタイトルに書いた"真のミラクル"ではないんです。

 

(つづく)

 

PS

 

写真はロシア人美人フォトグラファー、Maria Golomidovaさんにお借りしました。ありがとう!

 

PPS

 

今回のブログ、

InterFM897の僕の番組、JAZZ ain't Jazzと連動してます。

番組ブログ、10/11のOn Airもチェックしてみて下さい。

 

JAZZ ain't Jazz番組ブログ

 

 

 

 

 

 

 

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この初夏、

少し変わった旅をした。

 

近々行われる某シャンパーニュ・メゾンのイベントで

選曲を担当するのだが、曲選びのインスピレーションを

手に入れる為に(流れる映像の撮影を兼ねて)フランスに行って来た。

 

僕はプチ・ユーロ・ツアーを兼ねていたので、

まずは、パリ入り。

 

着いたその日が丁度音楽祭の日で、

ユーロ・ツアーの時はいつも拠点にさせて頂いている

和食の人気店、枝櫓枝魯さんに直行した。

 

何年も前からお誘いしていたのだけれど、

いつもタイミングが合わず、

今年初の参加が実現。

 

通りが歩行者に解放され、

飲食店(勿論枝櫓枝魯さんも)が店の中や外にDJブースを設営し、野外フェス状態に。

 

見渡す限り、人、人、人。

 

しかも、

枝櫓枝魯の店の前の三叉路(店の中も)を埋め尽くした

パリ人達を踊らせているのは、

日本からやって来たDJ達。

 

木村コウさん、テイ・トーワさん、大沢伸一君、田中知之君、

そして、オーナーの枝國栄一さん。

 

海外からのDJを有り難く受け入れるのに、

ドメステイックなDJにはちょっと敬意の足りない日本人オーディエンスに見せたい光景だったな。

 

間違いなく彼等はワールド・クラス。

 

その人の多さにも盛り上りにも鳥肌が立った。

日本人DJはもっと世界にでるべきじゃないのかな?

 

で、僕も小一時間程回した後、

今回の目的地、ランスへと移動。

 

長旅の疲れもあり、車中で居眠りしていたら

あっと言う間に到着した。

 

ホテルが凄く感じ良くて、

古い納屋をリノベーションした宿泊施設。

 

そして、倒れるようにベッドに潜り込み

深い眠りに着いた。

 

翌朝気付くことになるのだけれど、

凄いロケーションの中にあったのだ。

 

朝食で、イベントでご一緒する踊り絵師の神田さおりさんと合流。実はここでとんでもないハプニングが・・・。

部屋を出る前に、日本にいる妻とFacebookで通話したものの

ちゃんと切れていなくて、そのまま神田さんとの会話が実況中継されていたのだ!妻からFacebookにメッセージが・・・、

 

「今、話してる女性は誰なのよ!」

 

と。

ちゃんと説明したので事なきを得ましたが、まさか携帯電話で、妻に盗聴?されていたとは・・・(汗)。

 

で、

朝食を食べたカフェ・スペースから一歩外に出ると

一面がブドウ畑!

駐車場を挟んだ反対側にある建物は小綺麗なスーベニール・ショップになっている(勿論、シャンパンも売っている)。

 

前夜は暗かったから判らなかったけれど、

僕はブドウ畑が一面に広がる街に来ていたようだ。

 

午前中に通訳の方を迎えに行って、

正午にはシャンパーニュ・メゾンの地下貯蔵庫見学。

 

とにかく、デカくて深い!

倉庫というより洞窟?

 

しかも、

かつてそこは、

石切り場であり、

教会であり、

野戦病院であったという。

 

目的は違えど

多くの人が集まった場所。

 

平和な今、

見学をする人と

ボトルを回したり

傾きを変える(それが品質管理の工程)職人を除けば

普段そこには誰もいない。

 

空間の価値の変化に僕は驚き、

そこに居たであろう様々な人々の姿に思いを馳せた。

 

午後になると僕と神田さんは、実際にブドウ畑に繰り出した。

 

シャンパーニュは高価な特産品なのは常識として、再び驚かされたのは、その光景そのものが観光資源だった事だ。

 

果てしなく続くブドウ畑。

見渡す限り、緑、緑、緑。

 

パリの喧噪も僕は楽しんだけれど、

誰もいない、そして、ただの畑の景色を満喫した。

 

バリ島で水田を観た時も心打たれた時の事を思い出した。

まさかフランスのブドウ畑に癒されるとは思いもしなかった。

 

異国にいる非現実感が作用しているのかもしれない。

それでも林や密林といった大自然とはまた違う魅力が

田園風景には、ある。

 

ヌケの良さとその広大さ。

日本の茶畑や水田も、きっと外国人旅行者にとっては

忘れられない記憶になると思う。

 

ランスに2泊してパリに戻った。

イベントで使うレコードをフランスで買って来るというのも

旅の目的の一つだった。なんとも贅沢な企画・・・。

逆に言うとそこまでして曲を選ぶという事実から、心地良いプレッシャーを受けた。洞窟、教会、ブドウ畑、更にはパリの音楽祭の人だかりが、レコードを試聴する度にフラッシュ・バックする。

 

 

イベントの準備にこんなに時間をかけ、取材をしたことはかつてなかったかもしれない。シャンパーニュ・メゾンの歴史や思想にも触れた。今回のフランス旅行では、公私共に役立つインスピレーションを得ることが出来たような気がする。

 

足を運ぶ、人に逢う、そして背景を学ぶことで僕は曲を選ぶ際に必要なフィルターを間違いなく増やせたに違いない。そのレイヤーが純度の高い創作を産み出すのだ。

 

今、僕のインスピレーションは、心の奥深い場所で寝かせられている。ランスの街の職人のように、そろそろチェックに行くべきタイミングかもしれない。シャンパーニュ同様、人が待つ華やかな場所に解き放つ時期が近付いている。

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KYOTO JAZZ SEXTETのビルボード東京公演まで

5日を切りました。

 

今回は

レコーディング・メンバーが勢揃いする貴重な機会です。

 

オリジナル・メンバーの

平戸祐介、

栗原健、

小泉"P"克人、

天倉正敬は勿論のこと

 

フジロックでゲスト参加してくれた

タブ ゾンビ(Soil&"Pimp"Sessions)、

Tomoki Sandersに加え、

 

フジロックには来なかった

類家心平、

Navasha Dayaが全員集合。

 

去年から今年にかけてビルボード・ライブでは、

Mondo Grosso Tribute、

Kyoto Jazz Massive feat. ROOT SOUL+DJ KAWASAKI

と異なるバンドで皆さんにお目にかかって来ました。

 

今回も強力ですよ。

 

中でもNavashaは特別な存在。

 

前回の来日は

2月に京都のみ。

 

しかも、僕の誕生日で歌ってくれたんです。

 

自腹で日本に呼びました(笑)。

 

ソロ・アルバム、『UNITED LEGENDS』からの付き合いで

知り合って、約10年になりますかね。

 

リハーサルの為に8/1に来日したんですが、

毎日昼夜、ビーガンレストランで社会や政治のことについて

語り合っています。

 

「アーティストは発言すべき」

 

と彼女は言うのです。

 

共感するなぁ。

 

何を隠そう彼女はGil Scott Heronの従姉妹(世代的には姪のような気がw)。

 

次のアルバムはGil Scott Heronトリビュートになるらしいですよ。

 

ちなみに、彼女、KYOTO JAZZ SEXTETのニュー・アルバムで2曲歌詞を書いてくれてるんですが(凄く歌詞がいいんです!)、その内の1曲の曲名がLove Lightと言いまして・・・。

 

何とですよ、彼女の名前がまさに"Love Light"だと言うではありませんか!

 

Navasha - 神の光としての明るさ

Daya-(サンスクリット語で)全ての存在への思いやり

 

という意味らしいんです・・・。

 

ちょっと、僕とは次元が違うような気が・・・。

 

そう、彼女はビーガンでポリティカルであるだけでなく、宗教的というか、人間として非常に意識が高いんですよ。無我で、創造的で、常に貧しい人達に手を差しのべようとしている。

 

一時、ディーヴァという言葉が流行ましたよね。R&B系の女性の歌手の呼称として。

 

Navashaはディーヴァというレベルを越え、僕にとっては女神(ゴッデス)なんです。

 

しかも!Ella Fizgeraldと同じ誕生日!!!

 

神がかってません?

一体何なんでしょうか、この尋常じゃない感じ。

 

いやぁ、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。

 

ご存知の方も多いと思いますが

民族調の衣装とメイクも凄いんですよ(そのギャップを強調する為に今回は彼女の素顔を特別にアップしてみました)。

 

 

曲名言えませんが、アンコール、必聴です。

 

沖野修也ファンの方、

KYOTO JAZZ SEXTETファンの方

絶対来て下さい!!

 

 

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