TCWの最終日は、
ホームグラウンド、
The Roomで、
弟、好洋と。
The Roomで
レギュラーパーティーを
やらなくなって久しいのですが、
若手に道を譲った僕に、
The Roomで回す事を望む声は
少なくないのです。
それは、
僕の音楽性だけでは
ないんですよね。
手前味噌になりますが、
僕がいるThe Roomは、
コロナの後も
苦戦を続けている
The Roomとは
まるで
別物だからだと思います。
おそらく、
僕が単に自分の店を
愛しているからではなく、
そこが僕の部屋で、
来場者を友達として
迎えるからでしょう。
理念というもの程
継承するのが
難しいものはありません。
残念ながら、
時間的にも物理的にも
僕が常に
The Roomにいる事は不可能です。
せめてこの夜は
かつてのThe Roomの輝きと
暖かさを取り戻したい
と思っています。
めっきり少なくなった
弟との共演も、
国内外の
Kyoto Jazz Massiveのファンに
アピール出来るといいのですが。
一週間の締めとして
華やかな夜になる事を
心から願っています。
TOKYO CROSSOVER WEEK Day8
2025.11.01 (SAT) at The Room
Kyoto Jazz Massive presents
"ESPECIAL RECORDS SESSION"
-TOKYO CROSSOVER WEEK FINAL DAY-
DJ :
KYOTO JAZZ MASSIVE
(SHUYA OKINO & YOSHIHIRO OKINO)
SHOGO YOKOYAMA
HIROTAKA ISHIGAKI
KANA MAZDA
START : 20:00-LATE
ENTRANCE FEE : 1500yen
THE ROOM. Shibuya
https://theroom.jp
TOKYO CROSSOVER WEEK Day8
11/01(Sat)
The Room-Shibuya 渋谷
20:00〜Late Charge:1500yen
DJ:
KYOTO JAZZ MASSIVE
(SHUYA OKINO & YOSHIHIRO OKINO)
SHOGO YOKOYAMA
HIROTAKA ISHIGAKI
KANA MAZDA
KYOTO JAZZ MASSIVE (Shuya Okino & Yoshihiro Okino)
沖野修也 + 好洋による兄弟DJユニット。90年代初頭にGilles Petersonの命名により"Kyoto Jazz Massive"を結成。
それ以降、長年に渡り日本のクロスオーバー/ジャズ・シーンを支え、 同時に海外進出も成功させて来た。
94年、ファースト・プロダクションとなるコンピレーション" Kyoto Jazz Massive/V.A"をリリース。
00年にはドイツのCompost Recordsと契約し、ファースト・シングル『Eclipse』をリリース。英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座に輝いた。02年にファースト・アルバム 『Spirit Of The Sun』を全世界リリース。その後も数多くのプロデュースやリミックス、更には数々のコンピレーション等のリリースも重ね、名実共に世界的なアーティストとなる。
2021年に19年ぶりの2ndアルバム『Message From A New Dawn』を発表。
2022年からは、Kyoto Jazz Massive with Echoes Of A New Dawn Orchestra名義でバンドとしてヨーロッパ・ツアーを敢行している。2024年、6月にはKyoto Jazz Massive30周年記念EP、『KJM EOANDO』をリリース。iTunes Dance album chart No.1、収録曲'Impulisive Procession'が、Traxsource Broken Beat/Nu-Jazz chartで、No.1を獲得した。
尚、兄修也は渋谷の"The Room"のオーナーであり、自身のソロ名義作品や、ジャズ・バンド"Kyoto Jazz Sextet"でも活動中。弟好洋は大阪でレコード・ショップ & レーベル"Especial Records"を運営している。