ろう者の手話語りを見ていると、その様子や映像は浮かぶけれど
用語が咄嗟に出てこないことがある
例えば
戦争体験で、シラミ駆除で、白い粉を頭から噴霧器でかけられ、全身粉まみれになった様子など、巧みに表現されていて、その情景は目に浮かぶようにわかるのだけれど、あれを何と言うのか、サッと出てこないと、クドクドとした日本語表現になってしまう トホホ。
でも一言
「DDT」
と出てくれば、スッキリ明快。
聞いている人に端的にわかってもらえる。
ところで
DDTって何なのか?
戦争を知らない世代の私は、説明ができない・・・
D→ dichloro ジクロロ
D→ diphenyl ジフェルニル
T→ trlchloroethane トリクロロエタン
の頭文字3つで、有機塩素系の殺虫剤、農薬。
日本では、昭和46年に農薬の登録が失効。
DDTの分解物は、非常に安定しているため、分解されにくく、環境に長くとどまり、影響を与える可能性があり、食物連鎖で生体濃縮されることがわかっている。
発展途上国では、マラリア予防のために、今でも使用している国はあるそう。
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/DDT
いろいろなことを見聞きし、知り、名前がスッと出てくるようになりたいもの。
できる人はスラスラ出てくる。
そうできない私は、日々幅広く、勉強するのみ。
でも、それをありがたく思っています。
横浜駅西口の工事中の壁面に描かれているものから。
不二家は、横浜の元町で明治43年に創業されたって、知らなかった~。
不二家の歴史
http://www.fujiya-peko.co.jp/company/company/history.html
大正元年に、アメリカへ洋菓子の事情視察と技術研修に行ってる!
そして、昭和25年に、ペコちゃん(永遠の?6才)登場。
翌年に、ボーイフレンドのポコちゃん(1つ年上の7才)が登場!
2人の仲は、かれこれ66年近くも続いていて、永遠の仲良しカップルですね。