松井秀喜選手の思い出 | やさしい世の中にするために(手話編)

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ろう文化の素晴らしさや、聞こえないことってどういうことなのかなど、教えていただいていることをお伝えしています。

今日、現役を退くことを表明した松井秀喜選手。


彼が高校三年生のとき、地元石川県の電車内で出逢ったことがある。


星陵高校時代、甲子園出場を果たしたが、5回連続敬遠され、打つ機会を得られなかったことが大きな話題となった。


それによって、松井選手の名前はより全国的に知られることになった。


私が出会ったのは、ドラフトの少し前。


あの頃、松井は阪神タイガースファンで阪神入りを希望していた。



その日、金沢駅かどこからか乗って来た松井、手には、たしか「とんがりコーン」


向かいに座った彼は、それをポリポリ食べていた。


そして、最寄駅で降りて行った。



松井に会えた~~~という興奮を誰かに伝えたくて、帰宅後、家族に嬉々として報告したことを覚えている。



また、知っている少年野球少年は、松井選手から年賀状の返事をもらったといって見せてくれたことがあった気がする。


高校生ですでに有名人だった彼は、サインを求められることも多く

休み時間にも快く、サイン色紙の束に応じていたという噂を聞いたことがある。



偉ぶらず、また、社会貢献活動も行って、

チームメイトにも愛されていたマツイ


イチローとは違った魅力のある選手だった。



いつも年始には、地元のホールでイベントをしてくれていた松井。


今年も来てくれるのかな?


これからの彼も応援したい。