献血ルームの不思議? | やさしい世の中にするために(手話編)

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ろう文化の素晴らしさや、聞こえないことってどういうことなのかなど、教えていただいていることをお伝えしています。

5年ぶりに、献血ができるようになったとわかり、出かけたものの、ヘモグロビンがほんのちょっと足りず、撃沈して帰ったきたことは、ブログに書いた。


しばらくしてから


献血ルームには、お金を入れないでも出てくる飲み物の自販機や、アイスクリーム自販機。


種々の雑誌、新聞、そしてお菓子などがあったけど


      いったい全体、この経費って、どこから出ているの?


と不思議に思ったのでした。



日赤のサイトを見たら


献血ルーム・献血バス



血液センター



医療機関



医療機関は、国が定めた薬価基準に基づいて、血液製剤の費用を支払っている

(血液事業の収入の90%)


ほかに、日本の製薬会社に、原料血漿を送った分の収入


国からの補助金(献血者への健康増進を図る事業)



それが、あの、ジュースやお菓子にもなっているというわけなんですね。


それにしても、あんなにまでしなくてもいいんじゃないかしらと思うくらいだけれど

そうしないと、血液が集まらないのかしら?

それとも予算が余るほど来ている?


もともと、無償で提供する気持ちで、献血している人がほとんどだと思うから

医療機関からの支払いも、少なくてもいいんじゃないかしら?


自分の血液が、命がかかっている人の中で役立つ


なら、それだけでありがたいこと。


とりあえず、年内にもう一度、リベンジしてこようっと。


忘年会とクリスマス会続きで、栄養はたっぷりのはずだから・・・・



そうそう、ろうの友人に、献血の話をしたら、45kg 以上じゃないとできないと、以前言われてできなかった んだそう。


そうなんだーーと思っていたら


献血方法別の採血基準があった


http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/ketueki_20110301_kijun.pdf


これを見ると、400mlの全血献血でなければ、女性は40kg以上ならOK。


今度伝えてみようっと。