家族との別れなどがあり、一番辛かった時は、夜中に呼吸困難などの発作が起きたり、いくら疲れてても寝られなかったり…。少しの物音でも飛び上がるほど驚いて汗が噴き出すような感じがあったり…。たまたま耳に入って来た音楽に反応して孤独感や恐怖感でパニックになったり…。とにかく神経が過敏過ぎるような状態で…。病院ではパニック障害とか適応障害と診断され…。

 

 それがようやく少し落ち着いたと思えば、今度はもう身体を動かすことができないほどになって、1週間に1回も風呂に入ることもできなくなったりで…。今度はうつ病との診断…。もう俺の人生は終わったなぁ…と思っていたんですけど…。

 その時と比べたら全然マシなので、身の回りの状況はほとんど変わってはいなくても、もう死にたいほど辛いってほどではない気がします。

 

 ただ、やっぱり正常な時と比べたら何かがおかしい気がします。元々、喜怒哀楽は激しい方ではあったんですけど、こんなに泣いていたか…というぐらいに、1人の時は泣きまくっているのが正直なところです。気持ち悪いですよね(汗)。

 

 昨日も書いたように、DAOKO × 米津玄師の 『打上花火』 は何度聴いても鳥肌が立って号泣してしまうし、私の神・ドラマーの神保彰氏が、私が尊敬もし大ファンの川口千里さんを褒め称えるシーンのある動画を観ても、また号泣…。

 

 今日は、家入リオの 『ずっと、ふたりで』 を聴いて号泣してしまった…。

  でも、パニック障害や適応障害と診断されてしまうほどの辛さを背負って本当に死にたいとまで思っていた時は、なぜか涙は全く出なかった…というか、泣くのも怖かったのか、泣く事も出来なかったのか…。よく分からないんですけど、とにかく1度も泣いていないのはハッキリと覚えているんです。

 

 ということは、泣けるだけマシ?! いや~、でも何かがおかしい…。情緒不安定などとよく言う人がいますけど、私の場合は安定して毎日泣いてる感じなんです(笑)。

 

 

 運転していても 『打上花火』 や 『ずっと、ふたりで』 がかかると、もう前が見えなくなってしまうのでヤバい…。でも、泣くとしばらくはスッキリしているような気もします。もちろんその時だけですけどね。それでも最悪の時と比べると絶対にマシ。そう思いたい。死にたいとまでは…、思っていないと自分でも信じたい。全く前向きな気持ちが無かった時と比べると、今はもう1回頑張ってみたいという気持ちが少しはあるような気もします。

 

 私より大変な思いをしている人も大勢いますし、ん~・・・、何とか近いうちに前向きな気持ちをシッカリと固めたいなぁとも思っているんですけどね。

 

 すいません。よく分からない独り言でした。