今日で手術から3ヶ月経ちました！
僕が何の手術を受けたか分からない方に説明すると病名は「発作性上室性頻拍」といい、普通の人とは別に心臓に余分な電気信号を送る線があり、脈拍が1分間に200前後になってしまう辛い病気です。
そして3月頃に「カテーテルアブレーション」という、余分な線を焼き切る手術をしました。
その手術から3ヶ月が経過し、幸いなことに発作は一度も起きていません
発作が再発する人は術後3ヶ月以内に起きることが多いと聞きました
ですが術後3ヶ月は別な不整脈が出やすいということなので様子を見ていたところ、やはり奴が頻発し出しました
その名も「期外収縮」...
自分は自覚症状が強い方で、一瞬だけ心臓が
ドクンとしたり、明らかに脈が飛んでいる感じでした。
これが毎日30回ほど起きて、心臓が止まってしまうのではないか、発作が再発するのではないかという不安から洞性頻脈というストレスや不安感から起こる頻脈も出始めました。
気を紛らわそうと色々してみましたが、、、
いきなりドクンとなるので、、、、
毎日不安との戦いでした。
そこで24時間心電図を付けてもらい、24時間いつもの生活をし、あのドクンの正体も掴めるのでこの日は「期外収縮こい！」という気持ちでした
そしてやはりあのドクンが何回も起き、心電図に記録されてるから謎の安心感(？)がありました
そして循環器の結構腕のいい方に診てもらい、話を聞くと、あのドクンの正体は、、、
「心室期外収縮」というものでした
期外収縮には2種類あり
「上室性期外収縮」と「心室期外収縮」があり
心室期外収縮の方が危険度は高いとのことでした。
ですがその期外収縮の回数が24時間で、
上室が11回、心室が5回とのことで普通の人と同じくらいの数値だから安心してねと言われました。
そしてあのドクンは心室期外収縮のほうだねということで話は進み、、、
治療が必要な期外収縮は、1日に何万発も出たり、心室期外収縮が連発したりする場合だそう
ちなみに期外収縮は誰にでも起き、考えれば考えるほど出やすくなるみたいです
次に心臓エコー検査をしてもらい、手術の後遺症が出ていないか、心臓に問題はないか診てもらいました。
その結果何も異常は見られませんでした！
ひとまず安心
その日から不安感が取り除かれ、3ヶ月が経ったとたんあのドクンも大幅に少なくなり、
(3日に1回起きるか起きないかのレベル)
今は通常通り生活できています
また3ヶ月後診てもらいますが、それまで何もないといいですが