中国がアフリカと出会う!? | ギター弾き 寺本 修(しゅう) のブログ
浜矩子著 〔中国経済 あやうい本質〕の冒頭はこんな出だしで始まります。

「恋人よ、私はあなたを愛し続ける。中国がアフリカと出会うまで」
イギリスが世界に誇る多感な詩人、W・H・オーデンの作品(「ある夜散歩にでかけ
たら」)の一節である。------
(中略)
詩人オーデンが、中国とアフリカの出会いを作品の中で起こり得ない話の筆頭に
挙げたのは、一九三七年のことである。それから七十余年が過ぎた今、中国は
アフリカを食い荒らす存在となった。---(略)---
二〇世紀がその後半に近づく中で人々が抱いた中国観は、二一世紀の最初の
一〇年が終わった時点での中国の実態とは大きくかけ離れたものだった。
あの時と今とを隔てるものは何なのか。
あの時と今との中国像の落差を規定しているのは何であるのか。
それは「中国だから」なのか、あるいは「中国でさえ」なのか。---


中華オーディオを聴きつつ中国に思いを馳せる夜でした。