日系最大手内定を3つ獲得した就活方法

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説明会にいけない理由を知ってますか?

毎年開始5分でいっぱいになる説明会。

「定員を増やせば・・・」

と思うのですが、企業にも予算があり簡単には行きません。

企業としては「低コスト」でなおかつ「優秀な」学生を獲得したいのです。
ではどのように低コストで優秀な学生をゲットするか?

・学歴フィルター

学歴フィルターを活用します。

東大、一橋、早慶=5割

旧帝大=3割

その他=2割

のように企業もフィルタリングし
優秀な学生のみが説明会にこれるようにするわけです。

この問題を打破すべく動いている企業もあります。

株式会社raise-i「webビジネスカレッジ」

楽天「webキャリアカレッジ」

家で説明会を受けられると言う点でオススメです。
是非見てみてください。







毎年就活生の話題のひとつとなる、TOEIC。
「点数を水増ししていいの?」
「捏造、虚偽報告はばれないの?」
等、多くの噂が飛び交うので、私なりの見解を記しておきます。


◆QA集


>「TOEIC証明書の提出はあるのか」


まずないです。
外資、日系含めても聞いたことがないです。
ネット上の噂で証明書が必要と言ってる人もいますが嘘。
TOEIC証明書の提出があるというよりは、内定後に受験させられるといったほうが正しいです。
(トヨタは内定式後に受験するみたいですね。)


>日系企業でもスコア証明書は提出されないのですか??
>逆に提出を求められるところはないのですか??
>商社や日系金融はどうなのでしょうか?


いずれもないです。
採用時にそんなところにコストをかけてられないし、
何よりスコア証明をやるくらいだったら、内定後にTOEICを受験させます。
ちなみに証明書関連ネタでは、三井物産が「筆記試験にTOEIC600点以上の証明書を持ってくると英語免除」をやっていましたがそれくらいです。


>「じゃあどうやって証明する?」


外資金融、コンサル、日系(ない会社もある)ともに
内定後にTOEICを受験することになります。
日系は内定式に受験する企業も多いです。(例:トヨタ)


>「点数を水増しして書いても大丈夫でしょうか?」


当然ダメ。
しかし水増ししている就活生が多いのが現実です。
ほんとはダメだが、内定後にTOEICを受験することを考慮に入れ
取れそうな点数だったら自己責任でOK。
私は50点ほど水増し。
周りを見ても多少上乗せして書いている人多し。
採用側はそこまで気にしていない。


>「TOEICの捏造で内定取り消しにならないか?」


聞いたことないです。
ただ、履歴書と実際に受験した点数が200点とか300点離れていたら、
ちょっと厳しいお叱りを受けるかもしれません。


ただしリスクは当然あるので、自己責任にて。




>「TOEICを受験していないのですが大丈夫でしょうか?」


任意なので、大丈夫です。
「受けたら700点は行けると思います。」(日系)くらいは言い放ってもよいと思われ。
(もちろん謙虚姿勢で。)
また、点数があまりにも悪い場合は書かないほうがいいかと思います。


「書いていい点数の目安は?」


あくまで私の見解です。ほんとの最低ラインとして以下の点数があります。
外資系・・・700点以上。
総合商社・・600点以上。
その他・・・550点以上。


外資系だと理想は900点以上です。が、出来れば800点以上は書きたいところです。
これを見てる1、2年生は1年間あれば800オーバーは確実ですのでがんばってください。


あと500点台以下だったら点数を書くとむしろマイナスです。
「受けたことない。」、「受けたら800点くらい?」で逃げましょう。


>「TOEICで有利になりますか?」


外資はまずならないです。
ネイティブ並にできる人は山ほどいます。
日系だったら900点超えすれば、英語ができることも少しはアピールになるかもしれません。




◆英語勉強のススメ


TOEIC700点台の取得ですが、少なくともマーチクラス以上の大学生なら3カ月で届きます。
テクニックで100~200点を水増しできるからです。


勉強期間

(3か月)

TOEICテスト

(結果待ちで1か月)

スコア取得


約4~5か月で、正式なスコアを履歴書に書けるようになります。
ESの提出期限は2月だったりするから、前年の10月にはスタートすればいいわけですね。


◆勉強方法


またどこかで記事にしようと思いますが、
TOEIC700点はテクニックなので、教材を使ってみるのも1つの選択肢です。
自己投資と思い、何かしら始めてみてはどうでしょう。






「遊んでばっかだったけど、就活もそろそろ始まるし何か資格でも取るか。」
そんなことを考える時期になりました。
それと併せて、
「就活に有利な資格はありますか?」
という質問もよく貰うので、
それらの回答として、私の考える限りで記事にしてみました。


■結論


・「有利」になる資格
 →司法試験、公認会計士等の超難関試験のみ。
  「基本的にない」と考えましょう。


・「有利」になるわけじゃないが、勉強するなら
 【大学3年生】→英語(TOEIC等)、簿記2級
 【大学2年生】→英語(TOEIC等)、簿記2級、インターンシップ
 【大学1年生】→英語(TOEIC等)、簿記2級、インターンシップ、留学(1年間)
 【高校生】→東大、京大、東工大、一橋、慶應、早稲田のどれかに入る勉強、留学
 【中学生】→ひとまず進学校に入る勉強、留学






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■「資格は就職活動に有利になるのか?」


ネットで少し検索してみれば、
それらについて書かれたサイトが星の数ほど出てきます。
多くは業者によるもので、いくつかブログや2chがヒットするくらい。
ただし、「有利」の定義も曖昧で、
どのレベルの層を対象にしているのかも不明確ですので、
道標では、以下のとおりに条件を絞って書いてみます。


<対象>
・高学歴の大学生で
・外資系投資銀行、コンサル
・日系の超一流企業(各業界2、3番手くらいまで)
を新卒採用で受験する就活生。
・「有利」の定義=「その資格を持っているだけで、別枠として扱われること。」


※高学歴に限定したのは、私自身も高学歴と言われる大学を卒業し、就職で面接に来る学生も高学歴の学生ばかり、また大学つながりの友達も必然的に高学歴ばかり。ゆえに、そういう人たちの資格事情しか知らないので、高学歴の学生と書かせていただきました。


■就活で「有利」になる資格とは。


受験対象会社を上記のように絞ると、
「○○資格保有者」という事実で有利になるのは、
正直なところ、司法試験、公認会計士、弁理士等の超難関資格保有者くらいです。


「有利になる資格=生計を立てていけるレベルの資格」であると
考えてもらっていいかもしれません。
とはいえ、公認会計士2次合格でアピールするにも、
大学院生を除けば、大学3年次で試験に受かることが必要なので、ほぼ無理です。
逆にそれぐらいだからこそ、評価されるともいえます。


したがって、
「受験者の中で多くとも数人だろう」と想定される資格を持っていない限りは、
資格で有利になろうという考えは根本から捨てたほうがいいと、私は思います。


また、よくある質問例として、
「簿記1級は難関だし、それを取ったら有利になりますか?」等がありますが、
「有利」の定義にもよりますが、答えは「No」です。
簿記1級も確かに難しいですが、
たかが半年、長くても1年弱で取れてしまいます。
「保有者」ということで有利になることはありません。


簿記1級とか、TOEIC900点オーバー如きで
「どうだ~!」ってやってる人は、
外資金融や日系の超一流企業ではさくっと落とされますので気をつけましょう。


■「有利」ではなく、「一目置かれる可能性のある」資格・経歴とは


・CPA(米国公認会計士)
・簿記1級
・TOEIC900点以上
・第二外国語(中国語は需要高い)
・留学経験(目安として1年以上、帰国子女)
・起業経験



少し現実的に。
有利になるとは言えないものの、
話し方次第で、一目置かれる可能性のある資格かと思います。
これらは、「保有者」という事実よりも「なぜその資格を取るに至ったのか」を、理路整然と言えることがとても重要。


例えば、簿記2級であったとするならば、このように言います。
あくまでも一例ですので、ご参考までに。


外資金融の就職活動において、最低限の知識を身に付けるために取った。
 ↓
理系だけど、そもそも金融に興味があった。
 ↓
外資金融のサマーインターンに参加した。面接では、「経験不問」とは言われるものの、インターンシップに参加したら、理系の自分は最低限の知識さえなくて、議論についていけなかった。
 ↓
サマーインターンシップとはいっても、選考過程のひとつであり、所詮は競争であり、冬のインターンも同じ状況だろう。これでは悔しい。本採用では、まずは同じスタートラインに立って勝負する必要があると考えた。
 ↓
外資金融の内定者に相談した。「てっとりばやいのは、簿記2級だよ。」と教えてもらい、取得するに至った。


上記例は理系どうこうを抜かせば、
私自身が外資金融の本採用面接で聞かれたときに答えていたことなんですけどね(笑)
ちなみに、結論を最初に一言で言うことは必須ですので、お忘れなきを。
「外資金融の就職活動において、最低限の知識を身に付けるために取った。」の部分です。


また、このような経験話と。自己PRや長所の方向性が一致している、
つまり、「1つのことを貫き通す」、「戦略をもって物事に取り組む」
などが書いてあれば、とても筋が通った学生に感じるかと思います。


そして、あらゆる質問に対しての答えを
一本の筋が通ったロジックで創り上げることが自己分析です。
少なくとも私はそうしていましたし、そう思っています。
また、それで殆どの選考は通ることが出来ました。だいぶ昔のことですが。


これは余談ですが、
今の仕事で作成している「○○社を買収しませんか?」との、何十ページにも及ぶプレゼン資料も、ページごとの中身は違えど、1つのメッセージを伝えるために、あらゆる方向からロジックを組み立てて作っているのですよ。
「なぜそのページを入れたの?」と聞かれれば迷わずこう答える。
「○○社を買収しませんか?」を補足するロジックにつながるから。
自己分析もそれと同じですね。


■英語(語学力)について


さて、英語について。
外資金融のマーケット部門とか、バックオフィス部門とか、総合商社とか、メーカーとか、海外展開をしようとしている・しようとしているような業界は、帰国子女に対して、少なからずオマケしてくれるところがあります。
実はコンサルでもそうだったりする。
英語力は、かなりの武器になりますので、高校生、大学1、2年生は
機会があれば、思い切って留学なんてどうでしょう。
ちなみに短期留学は行くだけ無駄だと思います。(経験談)


さて帰国子女の人へ。
「英語自慢」は嫌われますので注意しましょう。
履歴書を見れば分かるので、その程度で止めておくことです。


外資なら別ですが、面接官でも英語ができる人は少ないので、
コンプレックスから、英語自慢をされると不愉快に思う人も多いです。
私の周りにも結構いるので注意してください笑


ちなみに英語に加えて、
ビジネスレベルの第二外国語(特に中国語)が出来ると、かなり重宝されます。


■「資格マニア」にはなるな。なってもいいけど、就活のためにはならないよ。


趣味や教養以外で、闇雲に資格を取らないこと。
あ、別に資格ゲッターが趣味ならいいんですけど。
たまに、学生でも社会人でも妙に資格を持っている人がいます。
ビジネスマンで資格を、語学関連と簿記を抜かして3つ以上持っていたら、
アピールできるものがないから、実力がないから武装してるとしか思えないのですが・・。


役に立たない資格だからこそ、何個も取れます。
就活に役立つからとの嘘の情報で、無駄な資格取得に走らないようにしましょう。
もちろん、教養や趣味、幅広い知識をつける意味でやるのはいいと思うのですが、
履歴書に書くようなものではありませんので、そのあたりは注意。
(ネタとして書いてもいいけど、本気で漢字検定3級をアピールされても困る・・・。)


■資格取得に励むとしたら・・・


道標では、以下2つを取得することをオススメします。


・TOEIC、TOEFLなどの英語系
・簿記2級(1級は大抵の社会人には不要な知識まで求められるので不要。)


ビジネス資格として必要なのは簿記2級だけで
あとはひたすら英語に励みましょうということです。
外資はもちろん、日系の会社に入っても間違いなく
将来のキャリアにおいて役に立つでしょう。


■(おまけ)資格取得に必要な勉強時間


ネットでコピペがあったので、ご参考までに。


 初級システムアドミニストレータ 150時間 
 社会福祉士 150時間 (受験資格要)
 ケアマネージャー 200時間 (受験資格要)
 ビジネス実務法務検定2級 200時間
 ファイナンシャルプランニング2級技能士 200時間(受験資格要)
 日商簿記2級 250時間 (いつでも需要がある) 
 第1種電気工事士 300時間
 基本情報技術者 300時間 (情報処理技術者試験系の最下位資格)
 海事代理士 300時間 (傾向対策後の最小時間は270時間程度)  
 宅地建物取引主任者 350時間 (法律系初学者向け)  
 インテリアコーディネーター 400時間 (女性に1番人気)
 マンション管理士 450時間   
 ソフトウェア開発技術者 450時間 
 システム監査技術者 450時間
 上級システムアドミニストレータ 500時間
 情報セキュリティアドミニストレータ 550時間
 行政書士 700時間 (合格率5%前後)
 日商簿記1級 800時間 (税理士への登竜門・適正がある)
 システムアナリスト 1000時間
 社会保険労務士 1000時間 (7人中1人しか顧問企業を持っていない)
 テクニカルエンジニア・エンベデッドシステム 1500時間
 中小企業診断士 1300時間 (適正によって時間差が大きい)
 1級建築士 1500時間 (受験資格要)
 不動産鑑定士 5500時間
 税理士 6000時間 (科目合格制あり)
 司法書士 6000時間 (合格者の4割は登録せず)
 公認会計士 7000時間 (H18年までに4倍増)
 弁理士 7000時間 (理系院卒研究実務者以外は辛し、理系の最高資格)
 旧司法試験 20000時間 (6000時間での合格者もいる。文系の最高資格)


以上になります。