うちの親戚のMママ、
娘ちゃん(中学生)に
絶対にお洒落をさせない
- お化粧道具は全て禁止(日焼け止めはOK)
- ストパーやストレートアイロンも禁止
- コンタクト禁止
- 好きなお洋服を着るの禁止
- 好きな下着も禁止
- 眉毛を整えるの禁止
- 手足の無駄毛処理禁止(脇はOK)
- ネイルは勿論、爪を磨くのも禁止
- 美容院も親が決めたダサいところのみ
そして、なんと…
お小遣いもあげてないのです
これでは、
お小遣いをやりくりして
お洒落することもできないよね
本人はお洒落したいのに
全部Mママが反対してやらせないから
誰にもなんにも期待しない
夢も目標もない
自主的に動かない
無気力な子供になりました
Mママは
あの子はなんに対してもやる気がなくて…
何か前向きに取り組んで欲しいけど
「面倒臭い」
って言うだけなのよ~
とぼやいてたけど
それって全部
貴女の教育の結果だよ
と私は思う
娘ちゃんのやりたいこと
全部潰しておいて
Mママが良いと思うことだけを
無理矢理押し付けてやらせて
やる気なんて
出るわけないんですよ
ここでもう一人
子供に主体的に関わる大人がいれば
話しは変わってくるはずなのですが
Mママは離婚してシングルマザーなので
父親不在
実家の両親と同居しているので
両親、つまり娘ちゃんの祖父母が
たまにでも買ってあげたりお小遣いあげてたら
釣り合いがとれると思いきや
なんと
Mママの母(バーバ)も、
自分の孫が可愛くなることに大反対して
Mママと一緒に抑圧しているんです
つまり、Mママは
自分が抑圧されて育てられていて
当時と同じことを
自分の娘にもしているんですね
Mママとバーバは
お洒落することを
「色気づいてる」
とか
「やらしい服を着てる」
とか、そんなマイナス言葉を沢山言って
娘ちゃんに
お洒落への罪悪感を
持たせようとしてる
第三者の私から見たら
負の連鎖でしかないんだけど
Mママは、
「自分は娘を非行や変質者から守ってる!
私はいい母親だ」
と思ってる感じもするので
そのことについて会話したとしても
教育方針の違いで終わりそうで
うまく話題にしづらい
今回のゴールデンウィーク中に
Mママ&娘ちゃんと
うちのファミリーで
ショッピングモールをぶらぶらしたのですが
娘ちゃんは、お洋服を手に取るものの
じーっと見てるだけで
またそっと棚に戻してました
それをずーーーっと繰り返すから
「欲しい服あったもし着てみたいのあれば試着して見せて欲しいな😍きっと似合うよ」
って話しかけたら
「欲しいのあったけど、、、私が欲しいのはどーせママが買ってくれないよ
服だけじゃない
他のものも、やりたいことも、
全部ダメって言われる」
って
体のラインを隠すような
スーパーのおばちゃんコーナーにあるような
ダボダボのスウェットを着せられた娘ちゃんが
悲しい顔で言うんです
手にしてたお洋服は
お安いもので
露出が激しいものでもない
ごくごく普通の
年頃の女の子が着るような物だったのに
実は数年前
娘ちゃんが欲しがってたスカートを
買ってあげたことがあるのですが
「それ履くのは家の中だけにして
そのスカートで外出しないで」
とMママに言われて
結局全然履けなかったんだって
だから、ここで服を買ってプレゼントしても
きっとなんやかんや理由をつけて
同じことになる…
すごく胸が苦しくなりました
Mママの締め付けを
ちょ~っと緩くできるもの
娘ちゃんのお洒落に寛容になれるもの
なんかないかなぁ
と考えて、ためしに
お洒落な付録がついてくる
女子中学生に一番人気の雑誌
nicola
娘ちゃんの妹用に小学生用の
ニコ☆プチ
をプレゼントすることにしました
両方とも、Mママの娘ちゃん&妹ちゃんが
同日ショッピングモールのブックコーナーで
欲しがってた雑誌です
帰宅してからも
ずっとそのことが引っ掛かっていて
Mママに
「娘ちゃんたちお洒落に興味出てきてたね!
同じ年代の女の子に一番人気のファッション雑誌があるから、プレゼントさせてー♪」
と伝えて、了承を得てから
その日の夜すぐに
Amazonでポチっと
雑誌が届いたら
Mママも見てみるそうなので、
雑誌の内容をディスったりしそうで
それがちょっと心配だけど、、、
一番人気を強調したから
そこまで強く言えないよね
おまけのアイシャドウパレット
(妹ちゃんはクリアショルダーバッグ)
没収されませんように