昨日のニュースで、尖閣諸島付近で海上自衛隊の護衛艦が、中国海軍の軍艦に、攻撃レーダーをロックオンされたってありましたね。
護衛艦の乗組員の皆さんは、かなり緊張し恐怖だったでしょうね。

たぶん、本気で攻撃はしないとは思いますが・・・
とても、危ない話でした。

中国人も、自衛艦は攻撃してこないと思ってるから、挑発行為をするんでしょうね。
しかし、こういう行為は、国際社会では許されないことだと思います。




今回の事件で、かなり前に読んだ、デイル・ブラウンというアメリカの戦争物の小説家の作品を思い出しました。

それは、スプラトリー諸島での中国とフィリピンのもめ事を題材にしてて、中国軍艦が核ミサイルをフィリピン軍艦に発射して、アメリカの偵察衛星が核反応を探知し、米軍が戦闘に向かうって話でした。


それが・・・
奇しくもちょっと北の海域で、中国軍が攻撃しかけてたってところまで似てて・・・
幸い、今回はフリゲート艦だから核ミサイルは積んでなさそうですからよかったんですが、これがもし巡洋艦だったらと思ったら、本当に核ミサイルを撃ち込んできたかもしれないですよね。


小説は、現場は戦闘状態になってますが、政府間では和解をしてるっていう展開で、攻撃した中国艦の館長は更迭されたって話になってました。



今回は、日本の抗議だけじゃなく、アメリカも抗議してますので、同じようにフリゲート艦の館長は鋼鉄かな。
そうなって、平和裏にことが収まってほしいものです。





戦争は、だれも望まないはず・・・
戦争だ!って叫んでるのは、中国のバブル期に生まれた中途半端にいきがった餓鬼どもだけですね。

大半の普通の人たちは、みんな日本とは共存を願ってると思ってます。
中国共産党も、一党独裁の特殊な体制なので、政治不安の矛先をよそに向けるために、抗日って感じに仕向けたがるんで、困った話ですけどね。

国内の問題を、他国になすりつけるようなやり方はもうやめてほしいと思うところです。





極東の平和を願って・・・




中国っていうより台湾へ行くには、この航空会社を使うのが基本の、名古屋です。

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チャイナエアライン・・・

機体には、翼や地面の自分の影とかが写りこんでくれました。


日本から、台湾の桃園空港に向かうには、尖閣諸島の近くを飛んで行かないといけなかったですよね。
台湾に、旅行に行くだけでも、紛争が起きそうな、危ないところの近くをいかないといけないのが、ちょっと嫌な話ですね。



とある元首相が、中国で余計なことを言ってしまったから、今回の事件にまで助長されたかも・・・



尖閣諸島は、どっちかというと日本の領土ですよね。


中国人は、東シナ海や南シナ海の無人島はすべて中国のものだと思ってるから、周りは大変ですよね・・・




photo
camera ・・・ SONY α100
date ・・・ 2012.12.23
spot ・・・ 中部国際空港

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