冬に飛行機雲が、太くなるってことは、今夜には雨が降りそうな東海地方。。。

飛行機雲ができるのは、飛行機の排気の水蒸気が冷えて、雲になること。。。
それが太くなってずっと残るってことは、上空の水分が多いっていう意味になりますね。
ジェットエンジンの飛行機って、巡航高度は、5000m以上になるので、大変空気も冷たい空間です。
ふつう、気温が低いと空気中の湿気は少なくなりますが、湿気が多いと雲ができるってことになります。
この時期、窓に結露しますが、室内の気温が高いため、空気中に湿気を多く蓄えれる状態のところに、外気温が低くガラスも冷たくなってるから、ガラス付近の空気が冷やされて、水分が飽和し、ガラスに水分が付くっていうことです。
それが、大気中で起きたのが飛行機雲。。。
天気予報でも、愛知県は今夜、夜半より雨となってます。
でも。。。
夕焼けのように赤くなってるよなぁ~~。
こういう色合い、天気が悪くなるほうが多い感じですね。
空が、真っ赤っかの場合が晴れるのかな???
いずれにしても、明日は雨で、午後はかなり暖かくなるような予報になってます。
飛行機とかの排気で雲ができますけど・・・
ロケットやミサイルの排気も白い雲状になりますね。
あれも、水蒸気です。
先日の、北朝鮮のミサイルも白い排気が出てました。
ふつう、ロケットとかは、液体水素と液体酸素を積んでて、それを燃焼させて噴射し、その反作用で前進する仕掛けです。
酸素と水素を、そのまま引っ付けても、爆発的な燃焼など起きないので、そのために火をつける役目の物質が必要となります。
その物質が、劇薬でリン化合物とかが多いようですね。
要するに、ずっとマッチを擦りながら飛んでゆく。。。(^▽^笑)
ただそれだけのためにあんなど派手な機械がお必要になるわけですね。
まぁ、人工衛星って聞こえはいいですが・・・(^▽^笑)
地面に落ちないようにボールを投げてるのと同じなんですよ。
野球で、ピッチャーがボールを投げると、キャッチャーのところまでに落下してゆきます。
球速が、せいぜい時速150kmってところですから、空気との摩擦で減速して地面に落ちちゃうわけです。
それを、減速させないで飛び続ければ落ちない…
空気中では、ずっと後ろに噴射を続けないといけないから、空気のないところまで持って行って、横に投げてるだけなのがロケットであり人工衛星ってことです。
原理はいたって簡単ですが、そのためにあんな巨大なものが必要になる。。。
実際、北朝鮮の衛星は、何の目的だったんでしょうね?
ボールを落ちないように投げただけに、本当に近い状態ですね(^▽^笑)
でも・・・
極軌道で衛星を打ち上げるのって、非常に難しいんだそうですよ。
ふつう、自転方向に打ち上げるんですよ。
日本もアメリカも欧州もロシアも、中国もみんなそうです。
そのほうが、地球の自転も加速エネルギーに使えるんですから・・・
南北方向に打ち上げるということは、地球の自転エネルギーを活用できないから、ロケットそのもののlパワーだけで飛ばさなければならないので、北朝鮮の技術もかなりなものになってきてるのかもしれないです。
もっとも、東に向かって打ち上げると・・・
日本本土上空を飛び越えることになるので、途中で迎撃されるから、無理して南に向けたのかもしれないですけどね。
韓国は、まだ衛星の打ち上げに成功してないそうです。
冷戦時代の、米ソのロケット競争みたいです(^▽^笑)
いずれにしても、ロケット関係は平和利用をしてほしいものですよね。
北朝鮮は、次は核実験するかもって話もあります。
原子力利用も平和利用だけにしてほしいものです。
第2次朝鮮戦争みたいなことにならないことを祈りたいですね。
そんなことになったら、米中の戦争に代わってゆきそうですもん。。。
ちなみに、10月から11月にかけては、アメリカ海軍空母が東シナ海に出動してたようですけどね。
12月の状況は、ワタクシメも把握できてないですけどね。。。f^^;
そういえば、昨日は中国の沿岸警備隊の飛行機が、尖閣諸島付近の領空に領空侵犯してきたんでしたっけ。。。
プロペラ機ですから、飛行高度が低すぎて、レーダーに映るのが遅くなって、那覇基地からのF15戦闘機のスクランブル出動も遅くなっちゃったとか。。。
早期警戒機E-767は、静岡県の浜松基地に配備されてますが、沖縄に常駐しないといけなくなってきましたね。
いずれにしても困ったことです。。。
photo
camera ・・・ SONY α100
date ・・・ 2012.12.14
久々に、一眼レフを使いましたが・・・
やっぱり空かぁ~~orz
次の日曜日は、カメラぶら下げて、電車でも撮ろうかな。。。(^▽^笑)