今日は、予定通りに名古屋市美術館に行ってきました。
 
ただいま催されてるのは、ゴッホ。。。
イメージ 1
 
名古屋市美術館前の掲示板のポスターです。
 
没後120年ゴッホ展のイメージソングは、こちら。。。
 
ゴッホの絵を見ると、この曲が浮かんで来るようになってしまいました(^▽^笑)
 
 
この展示、2月22日から始まったので、今日が最初の日曜日。。。
だから、入場券を買うにも、まず行列。。。
 
イメージ 2
 
左のほうに見える行列は、前売り券とか持って見える方たち・・・
ワタクシメども、かみさんとワタクシメの二人分は前売り券がありますが、子供たちの分はないので入場券を買わないといけないです。
今回も、前もってHPより割引券をダウンロードしておいて行ってます。
 
こっちで5分あまりならんで、切符を購入し、入場待ちの行列に移ります。。。
 
イメージ 8
 
さすがに、内部が混雑しすぎるので、15人くらいずつ区切って入場してますので、10分あまり待ちます。。。
 
並んでる間暇なので、入場券を・・・
 
イメージ 9
 
このゴッホの肖像画もありましたよ。
ココに書いてありますね、4月10日まで名古屋で公開されてます。。。
 
 
イメージ 10
 
まもなく入れそうです。。。(^▽^笑)
 
さすが、ゴッホ・・・
大人気ってわけですね。
 
2月6日に見た、ポーラ美術館・エコールド・パリ展のときは、行列無しで入れたので、甘く考えていてしまいました。。。f^^;
 
内部の写真は、ないです。
美術品は、許可なく撮る根性ないですので・・・f^^;
 
 
だから、前回同様HPにあるものを転載させていただきます。
 
イメージ 11  イメージ 12
         ゴッホの自画像です。。。(1887年)      マルメロ、レモン、梨、葡萄(1887年)
 
ゴッホが、もっとも勢いがあった頃のものですね。
そして、この頃からの絵は、日本の浮世絵の影響を多大に受けてきてます。
要するに、輪郭線が登場するんですよ。
 
イメージ 13   イメージ 14
 
        アルルの寝室(1888年)             種まく人(1888年)
 
フランス南部のアルルにいるときの絵です。
なお、アルルの寝室は、実際にあったそうで、美実館内に再現されておりました。
 
イメージ 7
このお部屋のある家に、ゴーギャンと同居していたそうです。
部屋は別ですよ(^▽^笑)
でも、ゴッホとゴーギャンは意見の対立もあり、ゴッホが耳を切る事件もあり、2ヶ月ほど一緒の家に住んだだけなんだそうです。
 
 
これは、その後の絵です
 
イメージ 15   イメージ 3
 
        アイリス(1889年)                渓谷の小道(1889年)
 
 
 
 
 
 
 
ゴッホは、27歳から絵を始めたんだそうで、彼が影響を受けた画家の絵も展示されてました。
 
イメージ 4   イメージ 5
  
         モネ「ヴェトゥイユ」(1879年)         ロートレック「テーブルの若い女(白粉)」
                                              (1887年)
 
 
最後に、一緒に生活したゴーギャンの絵を・・・
イメージ 6
ポン=タヴェン付近の風景(1888年)
 
 
ゴッホは、1890年ごろ、ピストル自殺をしてしまったそうです。
享年38歳。。。
画家とか芸術家って、目指すものがワタクシメどもとは違うようで、若くして自分が納得できなくなったりするもんなんですね。
 
 
今回、ゴッホの絵を見てワタクシメには絵心がないから、こんな上手には描けんな・・・って思いました。。。f^^;
 
しかし、絵を始めてわずか10年で描き方を習得し、すばらしい作品を残せるほどの情熱は、すばらしいものだと思いましたよ。
 
もっと、いろんな名画を見たいものですね。
 
 
photo
  camera ・・・ Nikon COOLPIX L21   ただし絵画はHPより・・・
  date ・・・ 2011.2.27
  spot ・・・ 名古屋市美術館