今日は、お仕事を片付けて記事を書いてますが、夕方から出かけるのでそれまでに記事を・・・

そういえば、今朝の新聞では昨日の新幹線の架線の切断事故の記事がトップになってました。
さすがに、日本の大動脈である東海道新幹線が半日とまると、日本の交通も大混乱になりますね。
やはり、東海道新幹線のバイパスの中央リニア新幹線が必要になるぞって話になるようですね。




さて、そういう交通関係の出来事もありましたので、乗り物関係の記事です。

昨年9月撮影の、トヨタ博物館です。






今までの記事は、本館に展示されてるクルマたちです。
本館は車そのものの歴史を辿る感じの展示でした。


本館から渡り廊下を進むと、新館に入るわけですが、こちらの展示は、日本の乗り物と生活の歴史を見てゆく感じとなります。


今年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」ですが、龍馬の時代より前・・・岩崎弥太郎が土佐新聞の記者と会話をしている頃にはこの車が、颯爽と走ってたんでしょうね。
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「人力車」
今でも、浅草や奈良、京都とかで観光用にありますね。

なお、ワタクシメはこれには乗ったことはないです。




太平洋戦争の後、日本は進駐軍(米軍)の管理下に入り、この車がそこらじゅうを走ってたんでしょうね。
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「ウィリス・ジープ」

元々、ジープはこのウィリス社とフォード社の2社で生産されてたそうで、フォードはその後チェロキーになって、ウィリスはクライスラーの傘下に入ったんですね。

なお、日本では三菱がライセンス生産してましたね。
    ・・・・三菱は、やはり岩崎弥太郎の作った会社の末裔ですね。



こちらは、太平洋戦争中に生産されていたオート三輪。
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「水野式自動三輪車」って言うんだそうです。
仕組みとしては、前輪駆動。。。
前輪の左側にエンジンとトランスミッションを搭載し、右側にラジエータと燃料タンクを搭載すると言う、ユニークなものだったそうです。

最近見かけなくなりましたが、耕耘機でリアカーを引っ張る感じの車を彷彿させます。。。(^▽^笑)



最後に自転車。
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戦後の物資がない頃はとても貴重なものだったんでしょうね。

それから、右側に写ってるシルバーの自転車・・・
「三菱・十字号」と言う自転車。。。
またまた、三菱登場です。
その自転車、航空機の材料「ジェラルミン」を用いてて軽量な自転車だったそうです。




ってことで、今日の記事は三菱がらみの多い記事となりました。

なので、龍馬や弥太郎の過ごした土佐に行ってみたく感じるほどですよ(^▽^笑)




この先、この新館の展示は昭和30年代の展示に移行してゆきます(^▽^笑)




camera ・・・ SONYα100
date ・・・ 2009.9.21
spot ・・・ トヨタ博物館
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