中日もリーグ優勝して、なんとなく活気のある名古屋です(^▽^笑)
優勝が決まったときは10回引き分けに終わりましたが、ぎりぎりまで気をもませてくれて、なかなかなものでした。


ところで、世界的にはリビアのカダフィ大佐が死亡したということで、アラブの民主化革命も一通り落ち着くかなって雰囲気が出てきました。




まぁ、そのほかいろいろあった一週間でしたが、ワタクシメも忙しい一週間でした。
今日は、予定していた仕事が雨で延期となったので午後は時間が空いたのでブログをUpします。。。(^▽^笑)



名古屋のリニア鉄道館の記事をUpしてますが・・・
前回の記事は、「ニア鉄道館。。。入場」でした・・・


前回の記事の最後の写真は、これでしたね・・・

C62正面

C62 17号機の正面です。

旧国鉄の高速型の蒸気機関車です。
このC62-17号機はここに置かれる前に東山公園に展示されてました。


ちなみに、当時の写真を・・・

100117C6217
(撮影=2010年1月17日)

屋外展示だったので、ずいぶん汚れてました。
このあと、ここ「リニア鉄道館」にl搬入する前の整備が行われて、このようにきれいになって展示されてます。

C6217(2)

ネッ、漆黒の蒸気機関車のボディが、黒光りしてるほどです。
外の頃の画像とくらべると違うのは、動輪へ繋ぐコンプレッションロッドの赤色がなくなったところでしょうか・・・





この機関車の周りを歩いて見ます。。。

C6217サイド

ボイラーですが、この鉄板って意外と薄いもんなんですね。

軽く叩いてみると2mm程度の板厚って感じの音・・・

ワタクシメ、このボディの鉄板は6~9mmくらいある鉄板が使われてると思ってました。
結構意外に感じましたよ。




そして・・・

C62運転台


運転台です。

左端の窓際に機関士さん、手前になる右側に助手さんが乗ったりするんでしょうか。

画面中央右下の赤黒いところ・・・
ボイラーの石炭投入口です。

その下の斜めに白く光が反射してるところ・・・
自動給炭装置のベルトコンベアが入ってるところですね。

さすがに特急用の機関車ですから、石炭をくべる量も半端じゃないと思います。
だから、基本的にベルトコンベアで石炭を投入するようです。


画面上のほうのバルブ類やメーター類・・・
いったい何がなんだから・・・(^▽^笑)





さて、この機関車。。。
なぜここにあるかというと・・・

愛知県と岐阜県の間を流れる木曽川を渡る鉄橋「木曽川橋梁」で日本国内の蒸気機関車最高速を出したってことで、展示されてます。

その速度は、129km/h・・・
今の電車では、当たり前のような速度に感じますよね。
新幹線なんぞは、300km/h以上で走るような世の中ですから・・・


でも、蒸気機関車のような人力がフルに使われていたもので、129km/hって速度を出すのはかなり大変だったでしょうね。
運転台内のバルブ類をどう加減して、どれだけの石炭を投入し、ボイラー内にどれだけの水を入れておくと、速力が上げれるかって、機関士さんたちは頭の中ですごい計算をしたんでしょうね。


その129km/hって速度は、通常の列車運行ではなく、鉄橋の強度検査のための走行で機関車だけで走ったときに記録されたそうです。
いずれにしても、機関士さんたち、窓も扉もないこの運転台で猛烈な風を感じて運転したことが想像できます。





こちら、タンク車のほうの車輪・・・

C62タンク

妙にメカニカルな感じがしてたんで。。。(^▽^笑)





この機関車、2階からも見れますよ。。。

C6217(3)

ダメだ・・・f^^;
模型に見えちゃう撮り方だった・・・f^^;





C6217(4)

隣の電車も入れたほうがいいかな・・・って。。。(^▽^笑)

次回の記事へのつなぎとして、チラッと見えるようにしてます(^▽^笑)





すなわち、次回記事はこの右端の白い電車です。


photo
 camera ・・・ SONYα100
 date ・・・ 2011.10.16
 spot ・・・ 名古屋市港区 JR東海「リニア鉄道館」  <ワイワイマップ

 

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