こんにちは。愛理です。


今回は、精神のグレードアップ、夢と現実のギャップに打ちひしがれる射手座新月の頃にあった宇宙からのギフトについて書きたいと思います。



私はいつも仕事で接客する時に大事にしてる事は、

ただ物を売るのではなく、その方の良いところを口に出してお伝えする」というところをポリシーに今まで仕事をしてきました。




ある日、小さいお子さんと一緒の女性の方がお洋服を見られてました。


可愛いですね。お子様おいくつですか?

子供が3人いる私は、子育ての大変さ、お子さんが小さい今がとても幸せな時ですよって喜びを共有したかった。

聞こえなかったようで、その女性が「えっ?」と聞き返されたので、再度「お子様、おいくつですか?」と大きい声で聞いてみました。

すると「私には子供はいませんが」

気がつくとその小さい子は遠くのお母さんらしき人といました。



失礼いたしました。申し訳ございません」周りには沢山の人がいました。お詫びして、試着して頂き、購入はしませんでしたが、静かにお帰りになりました。



翌日、会社にクレームが入りました。



「私は大手会社の人事部に勤めています。

歳は40歳、彼氏はいません。子供がいなくて将来の事、思い悩んでた時にこんな事を言われて、人権侵害だ!

「まだコミュニケーションを取る前に、確証もないのに、こんな質問をされてどういう教育をしてるんですか?」「上の責任者がお詫びにきて!」

会社のかなり上の上司がお詫びに行っても

「悔しくて眠れなくなった」「鬱になったらどうするの?」と毎日のようにその人から会社にメールがきます。


クレームの手紙を読みました。



「これから久しぶりに会うお友達とご飯を食べようと新調したお洋服をきて楽しみにしていたのに、この一言で気持ちが落ち込んで、食事をキャンセルしました。ウキウキするはずの洋服売場でこんな気持ちにさせられて、しかも年齢が若くない人で、傷つけられた事を許せない



私の会社は、感情的にクレームになったお客様に対しては、店員を守る為に上司が対応する事になっていた。

「私はウキウキするはずのお洋服を売る売場で、お客様の気持ちを傷つけてしまった!」涙が止まりません。私は無意識のうちに、相手のブロックしてる部分に触れてる性質がある。



よかれと思ってやった事が、周りにも迷惑をかけてしまった。ショックでした。

あの時と同じだ!

ツインレイの彼の孤独なオーラを見て、理由を聞きたくて、お食事に誘ってしまった時、それが広がってしまって彼と話せなくなってしまった事を思い出した。

あの時は、周りになんだかんだ言われてお互い傷ついた。


思った事と反対になってしまって人を傷つけたり、迷惑をかけてしまう。


しかし私の女性の上司は私のクレーム対応で大変な思いをしてるのに、1度も怒らずこう言った。



「愛理さん。コミニュケーション取るのにふつうは段階をかけて少しずつ仲良くなるのに、愛理さんの場合は、直球で相手の核となる部分に踏み込もうとする。

それで良い人もいますが、それがいやな人もいますよ


そうだった。

あの時もそうだった。


私は、ツインレイの彼をお食事に誘ったあの時 早く彼の不安を取り除きたくて振り返ると、そんなにコミュニケーションを取らないうちに誘ってしまった。


誘うのが早かったんだ!

30歳も離れてるから、大丈夫だと思ってしまった。

この事に気付かせてくれる為宇宙からのギフトだったんだ!


また、「事実と違う事があるから確証がない事は言わない方がいいですよ

確かに、私は近くに小さい子がいたから、その女性の子供だと思い込んでしまった。


思い込みをはずせ


まるで宇宙からそう言われてるようだった。



今回、最後は慰謝料を請求してきたこのクレームのお客様に顧問弁護士が入り、大ごとになった。



私は、いつも仕事の営業も部長も店頭ばかりに負担を負わせて、この人達はいったい何の為にいるんだろうと思ってた。

だけど、今回誰も私を責めなかった。



女性の部長が最初に言った事は「愛理さんが沢山商品を売る人っていう事は聞いています。みなさん言ってましたよ。愛理さんのコミュニケーションを取る手法は旨い、よかれと思ってやった事。それはわかってますから。これからジェンダーフリーの時代。本人がよかれと思って言った事が、後輩でも先輩でも傷つく事がある。それに気が付いた時に、『どうしたの?』って声をかけたり、周りを調和する役割になってほしい」



私は周りから仕事できないって思われてるって思ってた。

だけど、私が1番認めてほしい事をわかってくれていた。認めてくれていた。

熱い涙が止まらなかった。



頑張っても頑張っても認めてくれない

そう思い込んでたのは私だった。

それをわからせてくれる為の出来事だったんだ。



そんな中、またクレームが起こった。

もう2ヶ月も前に完売した商品がほしいというお客様が来店した。「えっ!ないの?」と大声をだした。それがないとわかると、最近完売した商品もほしいと言った。何日か前にもきてるお客さんだった。そのお客さんは商品もないとわかって来店した。

えっ、それもないの?」とまた、大声を出した。

そして来る度、高級なノベルティを請求する方だった。2種類あって、安い方のノベルティを渡した。「申し訳ございません。今はこちらしかないのです

そのお客さんは

上から目線でこういった

「私はいつもこっちの方だから」履歴にいつも高い方のノベルティを請求する事が書いてあった。

お詫びして安い方を渡した。



すると知らないうちに別の店員のところに行って高い方の高級な方のノベルティを請求した「さっきはないって言ったのに!上から目線で嫌だった!」と高級なノベルティを奪い盗るように持っていき、クレームを出して帰っていった。




こんな時期にまたクレームを出してしまった。上司が言った。

私はクレーマーだと思ったお客様。だけど「ほしいものが1つだけでなく、2つも満たせなかった。さらにノベルティさえもほしいものがなかった。それも満たせなかった」

言われてみたらそうだった。



どんなお客様でも満たす為にいるのに、忙しいお店で5人待ち、10人待ちが当たり前のお店で、同じ事を何人にも聞かれ、時間に追われて、不景気で絶対達成できない高い目標を与えられ気がつくと心が擦り減って、接客をこなしてた。



上から目線。私はそのお客さんにそう思ってしまった事を逆に言われてしまった。人間関係は鏡だから、自分の中にある傲慢な気持ちがでていたのかもしれない。



私、自分ができてると思ってたけどできてなかった。

心を込めるという事を忘れてた事に気がついた。


そして、私は仕事の数字を達成しないと気がすまない性格だ。

できない目標をやろうと頑張った。でも、やってもやっても達成できなくて、数字と時間に追われてイライラもしてたかもしれない。




私、間違ってた。

最終ゴールを「お客様を満たす」じゃなく、自分の目標達成だった

だから、こんな事になったんだ。

また、お客さんに教えてもらった。

たまに突然怒り出すお客さんがいた。

突然変化するお客さんの気持ちを見抜けなかった。



私、お客様の気持ちじゃなく、自分の気持ちしか見てなかった。

どうして見抜けなかったのだろう!?

目を見てるようで、目を見てなかったんだ!

相手の気持ちがわかるのがこわくて、無意識にそらしてたんだ!

エンパス由来の性格が、人の気持ちをわかるのが怖くて、無意識に目を見てなかった事に気がついた。



気がつくと、私、人をコントロールしてたんだと思う。

こんなにしてやったんだから、買わないお客様に対して嫌だなとかプレゼントだけもらって帰るお客様に嫌だなって思ってた。利用された。時間を返して。

という気持ちがどこかにあった。



ツインレイ女性は思ってる事が全部見透かされる。

エゴが洗いざらい出されてしまう。

愛を与える役割に、エゴはいらないから。

「買わなくてもいいじゃない」

「プレゼントもらうだけでもいいじゃない」


サレンダーとはコントロールをはずす事


真実を見るという事


ジャッジしないという事


ただ、そういう気持ちなんだなって受け止めるって事


私は今までコントロールしてた


それがいやな人は怒り出す


ただでもらおうとする人は質が悪い


コントロールをはずし、すべてを受け入れるサレンダーした時、今まで見えてなかったお客様の気持ちが見えてきた。

そして、相手を受け入れた時、軽くなった。



ズシーンという重くて、利用されたという感情がなくなった。

この事をわかる為に嫌な役をやってくれたお客様に感謝した

そして、宇宙の采配にも感謝した。



私は1人じゃなかった

みんなに守ってもらってた

みんなから愛情をもらってた

受け取らなかったのは、私だった

周りの愛に気がついた


あの人を幸せにしたかったら、

まずは自分が幸せにならなきゃ

あの人の幸せを祈れない


私は幸せ?

不幸を手放そう

不幸な考えを手放そう


私のもってる透明で鋭い剣が人を傷つける事もある


傷つけたくないのに


私は自分が傷つかないように、

透明のクリアな棘棘を私の周りに巻いていた

そして身体を小さくして縮こまっていた


だけど、その棘はもう外して、

裸の大人の私は、ノビノビ四肢を伸ばして、殻から飛び出てもいいんだよ。


もう春が来てる

裸の貴女を誰も咎めない

受けとめてくれる

そして、待っていてくれる人がいる

すべてを受けとめてくれる人がいる

その人と肩を並べて、堂々と歩いてもいいんだよ。


2人で目的地に行ってもいいんだよ。

未来は自分で決める


ウキウキ楽しい事を採用する


一見ツラい事の中に愛情がある

神様からの宇宙からのギフト


私は愛されてる



僕はもう自分の道を歩き出してる

どんなに呼ばれても戻れない

進むしかない

先の道で先周りして待ってて

そこで会うしかない

そこで会うのを楽しみにしている

心がウキウキする

周りの緑の自然が応援してくれてる

あなたが待ってると思うと

白黒だった景色が

いきいきと光が当たって

息づいてる

いつか会うのを楽しみにしてる

先回りして、早く着いたら

僕に笑顔で大きく手を振って

僕は恥ずかしそうに、あなたのそばに寄っていくから


次回は父を許したつもりで、モヤモヤしてまだ残っていた小さい頃の暴力、お金の事について、許せるのか?許せないのか?について書きたいと思います☺️
いつもお読み頂き、ありがとうございます。