こんにちは。愛理です。
先日の蠍座新月は、その愛は本物か?を考える新月でしたね。
私もまさにそんな時期でした。
彼に心が振り回されないように、自分の事を見ようと意識してる時、
彼は女の子とわざと一緒に目の前を歩いて通ります。
私は傷つくのが怖いので、見ないようにします。
嫉妬を手放したい
そう願う時、魂の仲間が教えてくれました。
「彼女は彼の波動を上げる為に、宇宙から派遣された貴女の仲間ですよ。
彼は自分に自信がなく貴女に嫉妬させようとしてるので、波動が低いんですよ。
彼の波動が上がった時に、彼女は任務が終わっていなくなります。彼女には感謝をしても恨んではいけません。
貴女のアセンションの為に、貴女の味方が宇宙からサポートが入っているんですよ。」
たしかに彼に嫉妬のような感情があっても、彼女には嫌な感情がおこらない。
「宇宙の彼の妹」そんな言葉が頭によぎりました。
だからなのか
2人とも鎧をきて歩いてる姿が似ています。
思いきって彼女に笑顔で挨拶してみました。
すると、今度は彼女が笑顔で話しかけてきました。
感じがいい。愛想がよくて、ちょっと抜けてるところが私に似てる!
そっか、私の変わりなんだ!そう思うと、少しずつ嫉妬の気持ちがなくなってきました。
宇宙ってスゴい!
久しぶりに実家に帰省をしました。
いつ会えなくなってしまうかもしれない父に愛を伝える為に。
久しぶりに家族が集まり、家族団欒の温かい時間を過ごしてきました。
脳に血管が通ってなく、片目、片耳が機能してない父に少しでもよくなるようレイキヒーリングをしました。
父は「愛理の手が冷たくて気持ちいい。」
といい、悪いものが身体から出ていきました。
私なりに生まれてきた事の感謝の気持ちを伝え、父からもレイキの感謝を伝えられ、家に戻ってきました。
すると家に着いたとたん
父から電話がありました。
ちょうど私はいなくて、旦那が電話に出てくれました。
もの凄い勢いで
「愛理は、霊感商法をやっているのか!子供達はどう思ってるの!答えによっては親子の縁を切る」旦那に恫喝をし、私に電話をするように言います。
私は思い出しました。
そうだ。いつもそうだった。
父は私を信用してくれてなかった。
ずっと、何を言っても聞いてくれなかった。
私も感情的になって伝えるけど、いつも伝わらない。
どんな言葉も
聞こうとしない人には伝わらない。
父からの電話は、5分おきにかかってきます。
小さい時から父に、コントロール、執着、恫喝されてたことを思い出しました。
電話に出たい気持ちは、まったくなく、電話から逃げてしまいました。
夜中に、夢を見て叫びました。「キャー、父が怖い」
旦那が「思ったよりインナーチャイルドの傷が深かったんだね」と次の日、旦那が私の変わりに父に電話をしてくれて、電話を掛けてこなくなりました。
私は、インナーチャイルドのブロック解除をしました。インナーチャイルドのブロック解除が進んでくると、
最後に小さい父が祖父に暴力をふるわれてるのがみえました。
祖父は、いつも父から私を守ってくれた優しい祖父でした。
そんな祖父が、父に暴力をふるっています。
私は、急いで父と祖父の間に入って盾になって、泣いてる小さい父を守ります。
祖父に「どうしていじめるの?」と聞きました。
祖父は言いました。
「だって俺に誰も愛情をくれなかった!俺は父親にも母親にも捨てられた!愛情をうけてないのに、辛いことばかり。子供の育て方もわからないのに、貧乏になって、戦争にも行って、奥さんは病気になるわ、借金には追われるわ、誰も俺に愛情をくれなかった!誰も俺を救ってくれなかった!どうして俺ばかりこんな目に合うんだ!俺ばっかり!俺ばっかり!」
私は、祖父を抱き寄せ、背中をさすって慰めました。祖父は私にすがりついて泣いていました。
そう、祖父は生まれてすぐ父親に捨てられ、母親は実家に戻りすぐ再婚し、祖父母に育てられたが祖父母もすぐ亡くなり、叔父に育てられたが、騙されて一文無し。ツラい人生を歩んでいたのでした。
父も被害者だったんだ!
そして、祖父が1番の被害者だったんだ!
私は、愛情に枯渇している家系を癒やす役割だった。
祖父が落ち着いたら、私が小さい父と祖父を手を繋がせて、暖かい服を着させて、プレゼントを渡して、笑って仲直りをさせました。
「お父さん寂しがってるよ」
「お父さん、口下手でうまく話せないんだ。不器用な話し方かもしれないけど、最後まで話しを聞いてあげて。最後に1番言いたいこと伝えてくるから」
今はまだ声を聞きたくない。
「今は話せなくても、いつかきっと話せるタイミングがくるからね」
1日インナーチャイルドの癒しをして、心を軽くして次の日職場に行くと、
彼がまるで別人のように軽くなっていました。鎧がはずれていました。やっぱり、私と彼は、繋がってるんだ!
ただ、私の知ってる闇のある、悲しげな年齢より大人にみえた、私の癒やしたかった彼はどこにもいません。
彼は話しかけてほしそうに、遠くから私をずっとみています。
でも、話しかける事も見る事もできません。
私の知らないただの20代の青年になっていました。
私何を見ていたんだろう。
50代の私は、20才そこそこの彼にいったい何を望んでいたんだろう。
私、この3次元の彼と何をどうしたかったんだろう。
わからなくなりました。
私は、彼の魂ばかり見て、ちゃんと3次元の彼を見てなかった。彼との望む未来がわからなくなりました。
そんな時、空海の分霊の方が教えてくださいました。
「今まで貴女は、彼をリスペクトしてきて彼も合わせてた。
貴女がインナーチャイルドの癒しをして私が成長して軽くなったら、彼の心の鱗が取れて、本来の彼になり、自由に対等になったんだよ。
貴女の位置が上がることで特別な位置じゃなく同じ対等な位置になる。彼は本来の自由に朗らかな、いい青年になったんだよ。
自分も相手も自由になれる。壁が低くなったんだよ。
ステージが変わると、パラレルも波動も変わるんだよ。
自分が世界が作り出してるだよ。」
ある時、スピリチュアルの方が私に言った。
「彼は偽物かも。ただスピリチュアルの目覚めのキッカケの人。貴方は、誰かに必要とされたかっただけ。そんな時に、同じ周波数の彼と出会った。承認欲求でお互い見てほしかった。お互いコントロール、嫉妬、執着のエネルギー。今、2人が一緒に、なっても共依存になってうまく行かないよ。波動を高くしないと。」
「ツインレイが幸せにしてくれるんじゃない。自分で自分を幸せにするんだよ。」
「ツインレイの愛は、みんなに愛を与えるのが仕事なの。だから、嫉妬してる場合じゃなく、自分で自分を満たして無償の愛にするの。まずは、自分に無償の愛を送るのよ。
たとえ、彼が自分と一緒にいなくても、彼が笑顔だったらそれでいい。彼が誰を好きでも、私は彼を愛し抜く。それが無条件の愛、無償の愛よ。」
私は、全然 愛の波動じゃない。私は、まだまだそこにたどり着いてない。
傷つくことが怖くて怖くて仕方なかったから逃げてた。
父からもツインからも逃げてた。
魂の先生が言った。
「愛理さんは、蛙化現象で、うまくいきそうになると自分から愛を壊していく。
傷つくのが怖いから。
どうせ私は愛されない。
どうせ私は信用されてない。と思ってる。
でも、私は傷つけられて、私は怖いと思ってるかもしれないけど、彼も同じように傷ついてるんだよ。そう、思うと彼に感謝しかないよね。まだ、やる事があるよね」
涙が流れた。
そうだ。
私は自分の事ばかり考えてて、彼の気持ちを考えてなかった。
私は、彼の過去世ばかり見て、全然三次元の彼を見てなかった。
でも、揺さぶられたくない。
私は、幸せになると決めたの!
私は、幸せになる為に、生まれてきたの!
まずは、私の波動をあげよう。
相手がツインレイだろうとなかろうと、彼が本物だったら、彼も一緒に波動が高くなって、気がつくと私の隣にいるはずだ!
彼を信じよう。
私を信じよう。
まずは、私を幸せにしよう!
そしたら、きっと私、思ってる事を伝える事ができる時がくる。純粋に出会いに感謝してる事を伝える事ができると思う。
僕は、ずっとあなたを守りたかったんだ。
守る為にやってきたんだ。
あなたを困らせるものすべてのものから、あなたを守りたかったんだ。
でも、守れなかった。
今回も守れなかった。
僕の力がなさすぎて。
どうしたら、あなたを不快にさせるすべてのことから守る事ができる?
僕はあなたのためになら、何でもするよ。
あなたが望むなら、この身をなくすことさえできるんだ。
僕はそれくらいあなたの事を愛してるんだ
どうやったら伝わるの?
だけど自分からはいけない。
あなたは結婚してるから。
そういうルールだから、
だから、僕はあなたを待つしかないんだ。
ずっとずっとあなたを待つしかない。
ずっとずっとあなたが来てくれるのを、待ってるんだ。