いやぁ、新しい車は快適です。ただ機能が多すぎて混乱はしています。

特にキーレスエントリーが楽ちんです。

鍵をポシェットから取り出すこと無く乗り降りできます。

2度目の乗車の際に、ダッシュボードの角で膝をぶつけたので気をつけなきゃ。

3度目には、ほぼウィンカーレバーの間違いもかなり減りました。

 

 

 

ここのところずっと他部署の若者のお手伝いをしています。

7セグLEDをやたらと試していたのはそのせいです。

 

 

 

私は大判(写真は文字高さ1inch)で切り替えながら表示で良いと思ったのですが、

先方は0.5inchでもいいから3セット表示したいとのことでした。

 

 

 

仕方がないので、秋月の0.56inchのキットをもう4個買い足して、

12桁の7セグLEDをテストしました。

 

 

配線を数珠つなぎです。

 

 

 

 

用意していたスケッチを12桁用に改変しました。

Arduinoだけで電源をまかなおうとすると消費電力がヤバいです。

4桁7セグだったら、TM1637を利用したモジュールが安価で便利だとは思うのですが、それを3つ使って、と考えた際にArduinoだとI/O不足で行き詰まります。

ライブラリーが3台接続に対応出来るのかも不明ですが、多分無理でしょう。

 

結局、使えそうな74HC595を使う7セグ表示器用のライブラリーは見つかりませんでした。

仕方がないので、shiftOut関数を使ったユーザー関数を幾つか作って対応しました。

苦労した分、だいぶ自由に7セグ表示が出来るように成長したと実感しています。

せっせと7セグ表示器に投資した費用は戻ってきませんが・・・(T-T)

 

明日、会社に持ち込んで一緒に仕事している若者に見せてみようと思います。

賢い人なので、またいろんなアイデアが出てくるのでは無いかと思っています。

その度に、こちらはさらに振り回されることになるのですが・・・

PLCとのデータ通信にRS232Cを使用する予定ですが、UNO3とUNO4ではシリアル通信の仕様が異なっていました。

UNO4は、従来のD0/D1を使うシリアル通信がUSBシリアル通信とは別でした。

 

どうもPLC側も私にやらせようという魂胆のようですが、これから先は接続先の今時PLCが用意できないので、自宅で試すのはここまでで一段落ですかね。

 

 

 

秋月電子通商で部品をせっせと買い漁って居る間に、色々と新製品が目移りしていたのですが、初めてのSTM32を購入してありました。

 

 

 

2024年5月に秋月電子通商に幾つか購入可能になっていたのですが、

唯一コネクターがUSB-Cに変わっていた当該ボードにしました。

 

Arduino UNO R4 Minimaより100円ほど高い程度でした。

どちらもベースはARMみたいです。

 

 

STM32・・・

前々から気にはなっていたのですが、コスパではESP32には勝てないと思います。

組み込みで何か作るのならPICマイコンの方が良さそうな気もしていました。

 

今回、Arduino UNO R4 Minimaで組み込み装置を作るつもりですが、

もっと楽な方法は無かったのか?と自問自答している自分が居ました。

ESP32だと電源の問題やI/O都合で組み込みづらかったし、

PICマイコンだと私がまだまだ未熟で短納期で仕上げることが難しかったです。

PICマイコンより楽に組み込み装置にビルドインするのが楽なものは無いか?とこちらを試してみることにしました。

 

 

 

 

 

封を開けて困ったと思ったのが、下面に生えているピンヘッダの存在です。

ブレッドボードに上手く挿せそうもありません。

 

こうなると、NANOサイズのものが良かったかな?と後悔してしまいます。

 

 

 

 

 

ボード上にはUSB-Cコネクターが写真上下に2つ有るのですけど、

取りあえず、ST-LINKと表示の有るほうに挿してみました。

 

幾つかのLEDが点灯し、LD2がLチカし始めて、Windows10 PCのエクスプローラーが立ち上がりました。

 

 

 

 

Windows10 PCでは、ドライブとして認識しました。

テキストファイルと2つのHTMファイルがありました。

 

Raspberry Pi PICOみたく、

ドラッグアンドドロッププログラミングが出来そうな雰囲気ですね。

 

いろいろなIEDが使えそうですが、上記HTMファイルの導きに従って、STM32Cubeから試してみようと思います。