赤色7セグメントLEDシリアルドライバキットを4つ並べて4桁にし、

 

 

7セグの使い方練習がてら、

温度/湿度/気圧/時刻/月日表示をやってみようと思います。

 

 

 

 

いつかは写真上の1inch-7セグLEDで表示させたいのですが、

机が狭くて作業しづらいので、余っていたArduino NANO Everyを利用して、

写真下の0.56-inchの表示器キットを4つ並べたもので開発を進めようと思います。

 

 

 

 

昨日のうちにBME280(5V)センサーとRTC;DS1307は各々単品で繋いで動作確認済みです。

 

 

 

過去に4桁7セグLEDで同様のものをM5StickC Plusで作ったことはあります。

そのときはTM1637を利用したのですが、少しジャンパー線に触れると表示がおかしくなっていたし、ダイナミック点灯だったので少々ちらつきが気になりました。

 

なので今回はスタティック点灯にこだわりたいと思います。

また、Githubで公開されているようなライブラリーは使わずに、

自分で関数なりライブラリーなりを自作してみようと思っています。

 

 

 

秋月の7セグドライバキットの結線方法ですが、

最初に参考にしたyoutubeの動画だと、左から右へ数珠つなぎにされていたのですが、秋月電子通商のサンプルプログラムの前提は右から左へ数珠つなぎされていること前提でした。

先々SPIで表示させるかもしれませんが、信号を見ても良く理解できなかったのでshiftOut()関数を使う方法でやってみようと思っています。

 

 

 

桁が流れる順番は、

数珠つなぎが左から右の時はshiftOut()関数で下位桁から書き込めば良く、

数珠つなぎが右から左の時はshiftOut()関数で上位桁から書き込めば良いことが判りました。

 

 

上記の事例だと、4桁表示に『28.49』と表示されます。

 

 

 

 

 

一番電気を食いそうな表示『88.88』のとき、NANO Everyのmicro-Bコネクタに流れている電流は全体で150mA程度でした。

 

カタログに載ってなかったので流しすぎではないと断言はできませんが、

一番熱くなるのは、触感でLED表示器そのものでした。