昨日の記事の通り、74HC595の動作がある程度腹オチしました。
一応の成果は下記。『黒猫師匠!できました!!』
ただ、74HC595じゃなくても良かったかな?と言うのが正直な感想です。^^;
■先んじてaitendoさんに注文してあった品々の紹介です。
本日ずらっと届きました。いずれも74HC595関連です。
ざっと見たところ、ハンダ付けが手強わそうなものがチラホラ有ったので、
明るい昼間のうちにハンダ付を済ませておきました。
表面実装タイプの74HC595です。
秋月さんのキットだと、表面実装タイプは大体ハンダ付けしてあるのですが、
さすがaitendoさん・・・と言うことなのでしょうね。
逆動作のピンセットで抑えながら、老眼鏡と虫眼鏡でハンダ付しました。
さすがにこのハンダ付けはフラックスが有ったほうが良いと思います。
予想以上に手こづったのがこちらのはんだ付けでした。
2桁のLEDが全部ムカデの脚みたく広がっていました。
表面実装しようとしたものを2次使用しようとしたのでしょうか?
左上のクリップで挟んで脚を立てたのですが、なかなか基板穴に収まりませんでした。
ベースキットの販売ページに、この7セグ基板が使えると書いてあったので購入したのですけど、どうみても一列分位置が合ってなさそうです。
無理矢理ゆがめて差込んだのですが・・・
サンプルプログラムを走らせてみても、まともに表示出来ません。
電源投入直後に全点灯するのですが、紫の矢印部のセグメントが点灯していません。
ベースキットに挿すのに歪めたせいかと思って、ハンダを盛り直しましたが、一向に改善されず・・・。多分LEDのこのセグメントは断線していると思います。
電流制限抵抗があるのか不明ですが、ベースキットのICは少々熱を持っていました。
セグメントが正常品だったとしても、連続で使うのは躊躇われますね。
私の中では4桁のこちらが本命だったのですが、緑は見づらい。^^;
販売ページにあったサンプルプログラムで動作させています。
先に注文した秋月通商のほうで赤を買ったので緑にしたのですが、
素直に赤にすれば良かったです。
背景のびんぼうでいいのの電源緑LEDは眩しすぎるし・・・
部屋の電気を消したらちょうど良い感じになりました。
寝室の時計にはいいかも?でもとても工場では使えそうもないです。^^;
最後に学習シールド・・・もう一種類と悩んだのですがこちらが安かったので。
搭載されている4桁7セグは私が持っていた3461BS-1と同じもののようです。
アノードコモンですね。
販売ページで回路図を確認し、緑のサンプルプログラムのpin割り付けだけ変えて動作させています。
pin割り付けを殆ど使ってしまっているようなので、拡張性はあまり無さそうです。
倍額近かったもう一つの学習ボードの方が良かったかな?
いずれの品も安価を求めて購入したら、高い授業料となってしまったようです。
なんだか、『だいぶ無駄遣いしてしまったなぁ?』と言うのが率直な感想です。
こちらは先に秋月電子通商で購入してあったDFROBOTの8桁7セグです。
メーカーサイトにあったサンプルプログラムの意図がイマイチよく判りませんでした。
裏面を見ると、表面実装の抵抗及び、各桁毎に74HC595Dが装着されていました。
メーカーは見たことの無い記号が印刷されています。下記のメーカーかな?
https://www.mouser.jp/ProductDetail/Nexperia/74HC595D118?qs=P62ublwmbi8l0ry%252BN2uyHg%3D%3D
バシッとちらつき無しで表示したい場合は、やはりこの構成だと思います。
私の手ハンダによる表面実装品は、見たことのあるメーカーロゴですね。
TM1637やTM1638のICメーカーと同一のようです。
TM74HC595とありますね。
学習ボードシールドのほうは、表面実装の74HC595D。
NXPと言うメーカーは時々データシートを見かけたことがありますね。
ダメだったらICだけ部品取りしようと思っていたベースキットの74HC595は、
Qマークのロゴ?が載っていました。
私は知らないメーカーですが、中国で有名だったりするのでしょうか?
ひとまず、無印595ってことで。^^;
私が持っていた74HC595は、
FreenoveのESP32-S3アルティメットスターターキットに同梱されていたものです。
テキサスインストゥルメンツのメーカーロゴでしょうかね?
SN74HC595Nとありました。
2個使ってマトリクスLEDを光らせる課題があったので2個入っていました。