74HC595シフトレジスターによる4桁7セグ表示は上手く行っていません。

 

参考にしたシナモン&黒猫師匠のプログラムは、

一桁の7セグに数字を表示するのにくるくる回って"1"とか表示する格好いいサンプルだったのですが、お年寄りには読み解くスキルがありませんでした。oz

 

 

私が実現したいのは4桁7セグLEDをふたつ使って、2箇所の電圧表示です。

しかし、手持ちの4桁7セグLEDはサンプルプログラムでよく使われるカソードコモンでは無くアノードコモンでした。

 

真理値表を見ながら送るデータを裏返したりしていたのですが、

頭の中が混乱してパンクしそうです。年取ったなぁ~と思う今日この頃。

 

C言語の教養も不足しているので、後閑さんのC言語による PICプログラミング大全なんかをちら読みしたりして現状打開を図りたいと思います。

 

 

 

私は5月連休中ですが世の中は中間平日でしたので、

秋月電子さんにカソードコモンの4桁7セグLED(他)を注文しました。

配送屋さんには申し訳ないですが、買い忘れを都度追加したりネット注文三昧な私です。^^;

 

 

 

 

右下のアノードコモン4桁7セグ(小)を取り外し、カソードコモン4桁7セグ(大)にすげ替えました。

220Ω抵抗の林があったのですが設置面積が広くなったため、

抵抗の脚を切り詰めてモジュールのしたを利用して配置し直しました。

 

メーカー違い&アノードコモン→カソードコモン変更だったのですが、

pin配置は同じでしたので、プログラムを元に戻しただけですんなり動きました。

(まだ意図した桁位置に表示は出来ていません。)

 

ハードの移植は思っていたより簡単でした。

 

 

アノードコモンのものもついでに注文したので、7セグコレクションが増えました。

 

 

4桁7セグ表示をマイコンなどでダイナミック点灯を行うとき、

マイコンから出力するよりマイコンへ吸い込むほうが駆動能力が高いと、

どこかの本か記事で見たことがあります。

 

となると、アノードコモンのほうが都合が良いことになります。

 

なのでマイコンの学習キットに付属されている7セグはアノードコモンのほうが多いのかな?と思います。

 

以前、%と℃表示がやりたくて購入した写真左下の7セグLEDは、

TM1637を利用して表示させるのに、アノードコモンを購入したのでした。

作っては見たものの、少々見づらかったですが・・・^^;

 

 

 

そもそも実用的に、、、

マイコンで多くの配線を施工してわざわざダイナミック点灯させるものなのかな?

制御の勉強としては面白いのでしょうけど・・・

 

4桁7セグLED表示はこんな面倒な思いをせずに、

はじめから省配線かつモジュール化されているものを購入したほうが

手数もコストも減って良いだろうね・・・としみじみと思いました。