自分の歴史上最大サイズの3.97inchLCDタッチパネルですが、

表示だけでは満足できませんで何とかタッチパネルを使えるように頑張りました。

 

 

 

 

最初に参考にした上記サイトの結線通りに行って表示は出来るようになりました。

 

 

 

 

 

次にmacsbugさんのサイトを見つけて、LovyanGFXの設定とタッチパネル用の結線を行いました。

 

 

 

 

amazonに注文していたジャンパー線が届いたので配線をやり直します。

先の記事で紹介したように都合の悪いI/Oもあるので、配線を小変更します。

 

 

 

 

元々、手元に短いオス-メスジャンパー線が無かったので写真のように不細工でした。

 

 

 

 

元々DIO_0と2をタッチパネルに使っていたのですが、後々まずそうなのでこれを機に変更しました。

ちょっとだけすっきりしました。

 

写真を撮った後にもう一本洩れていたので追加したのですが、

この時点で余っているI/Oは、

・シリアル通信用のRX/TX

・再起動とかに関係している0と2

・アウトプットできない34と35

だけになりました。このボードだと16ビットパラレルは無理でしたね。

 

 

 

 

 

いつものlang-shipさんのサイトで紹介されていたスケッチを元にタッチパネルを実装していきます。

 

 

 

おっ、なんか出て来ましたが・・・若干の違和感が・・・

四隅の矢印先をタッチペンで印加すると次の画面へ・・・

 

 

 

 

四隅のフォントがでかくて重なっていますね。今は直さない。

タッチペンでグリグリ書いてみると、ぐぬぬっなことが起りました。

 

 

 

 

判りやすいようにもう一度やり直しました。

左の山を描くと、右のV字谷が同時に描画されます。

画面中心をセンターに回転コピーされています。

 

 

 

 

ちょこちょこヘッダーファイル化した設定ファイルの数字やパラメーターを見直してこの画面に到達しました。

 

この後は普通にペンでなぞったところだけ描画されるようになりました。

 

四隅タッチは画面描画領域の定義なのでシリアルモニターで読み込んだ数字をヘッダーファイルのパラメータに反映させました。

 

 

 

そして苦労して出来上がったヘッダーファイルが下記です。備忘録として残します。

ヘッダーファイル化した設定を、メインプログラムでインクルードすると使えます。