引き続き、大画面LCDの続きです。

 

 

 

 

実は写真一番下のESP32-2432S022(2.2inch)も購入しました。

私的には初IPSパネルです。

他に良く出てくるESP32-2432S028Rも購入を考えたのですけど、

どうもこちらの方が新しいらしくて、コネクターがUSB-Cです。

 

真ん中のESP-3248S035RのほうがMicro-Bなので多分古いです。

購入時にインストールされていたプログラムを入れようとしているのですけど、結構苦労しました。

 

 

 

 

同じサンプルプログラムなのですけど、CPU負荷率は解像度の高いESP3248S035Rのほうが高く、FPSが落ちます。ちょっともっさり感あり。

指で触れて動かしてみるとIPSパネルと静電容量式タッチパネルは快適ですね。

しかし、画面が小さいため、画面キーボード上の狙ったアルファベットを入力するのには苦労しました。

 

 

 

 

 

この2枚のボード、MCUは一緒なのですが、液晶サイズで差が出ます。

更新しなければならないドットが多いので当たり前ですけどね。

 

 

 

さて、もう一つの大画面LCDですが、ケーブルが宙ぶらりんで机で扱いづらかったので、

 

 

少し悩んで赤いミニブレッドボードを素子の無い部分に貼り付けました。

ちょっと収まりが良くなりました。

 

 

 

最初に参考にしたサイトはタッチパネルの配線を行っていませんでしたが、

 

 

上記のサイトでは自作ESP32-S3ボードとメーカー違いの同サイズ液晶を組み合わせています。

よく見ると、16ビットパラレルのまま使われていますね。

私はもうハンダ付けをやり直したくないので、8ビットパラレルのまま行くことにしました。

私が使っているESP32Eだと、どのみちI/Oが足りませんし。

 

 

 

 

 

どうにかLovyanGFXのサンプルコードを走らせることが出来るようにはなりましたが、サンプルコードの中にタッチを使うものが見当たりませんね。

 

 

 

 

 

LovyanGFXは表示スピード命の傾向はありますけど、タッチパネルも対応になっています。

 

黄色いボードやこのNT35510の組合わせだと、タッチパネルを使わないと入力が殆ど取れません。

 

サンプルプログラムは少し手を入れて動かせるようになりましたが、自分で好きにボタンを配置したりとか出来るわけではありません。

なんとかタッチ入力をものにしたいんですけどね・・・LGVLにも期待しています。

しかし、あまり参考になりそうなプログラムが見つからないです。