最近は、Arduinoを見直しています。

 

 

 

むかしむかし、生産設備メンテナンスを業務にしていた私は、

制御機器の電圧はDC24Vが常識でした。

それより低いものとなると稀に12Vとか5Vとかはありましたが、

3.3Vは見ることが無かったと思います。

 

 

 

 

ESP32系は安価な割に色々使えて高機能です。プログラムメモリーも大きいし。

 

写真左ではOLEDにQRコードを表示させたりしています。

Arduinoだとたぶん難しい話ですが、現場で使おうとすると、I/Oが3.3Vなのがネックになるんですよね。

 

WiFiやBluetoothを利用しないのなら、昔ながらのArduinoも現役だと思います。

 

右はとある部署から依頼があり、

Arduino NANO互換機を利用して取り急ぎ作った試作機です。

会社では開発環境が無いので、ベースは自宅でArduino UNO R4でプログラムを試作しました。

ADS1115を使った2chの電圧計ですが、、、もごもごとした計算させてます。

ふわっとした依頼元の話を聞くうちに証拠ログを残さないと危なそうと思ったので、

自発的にデータロガーシールドを使えるELEGOOのArduino UNO R3互換機と入れ替えました。

 

先々話が広がって、生産設備と連携させるような話になるのなら、

ギリギリ5Vが使えるArduinoのほうが制御信号受け答えに有利だと思いました。

 

 

 

Arduino UNO R3もまだまだ現役だなぁ~と思った次第なのですが、

表示器を遠くからでも見えるようにパワーアップしたくて、色々物色していました。

 

そして、aitendoさんの製品に目が留まりました。

お試しに幾つか購入してみたのですが、タイトルが変な製品を見かけました。

 

 

 

問題の製品は右下のものです。

 

 

 

 

製品名が本当に”びんぼうでいいの”みたいです。

 

 

そこまでへりくだらなくてもいいとは思うのですが・・・^^;

 

Atmega328P付でも1000円ちょっとです。

ただまだ準備中となっていたので、Atmega328P無しで690円を購入しました。

確かamazonで購入したELEGOOの互換機は1000円ぐらいだったと思います。

確かに安いですけど、貧乏人が買うもの?でも無いと思います。

 

この製品を購入した理由は、巷にあふれるUNO R3互換機がUSB-Bコネクターなのに対し、この基盤はUSB-Cです。

 

Arduino UNOでも機能的には十分間に合う,現役だよねと思っていますが、

コネクターはUSB-Cに統一したい思いがあり、購入に至りました。

 

最近は残業続きでへとへとなので、土日に動かしてみたいと思います。