引き籠もりの私は、休みの日はひたすらyoutubeを見ています。
先ほど、私が使っているプリメインアンプの分解動画があったので興味深く見ていました。
続きは後日のようなので楽しみにしています。
車情報か漫画かウクライナ情勢、変わったところでは三峡ダム探訪などと、
・・・節操が無いです。^^;
一時、音震評価の業務に従事し始めたとき、スピーカー自作に凝りました。
夢中でやっているうちは楽しかったですが、10セットぐらい作ったところで打ち止めにしました。
それは何故か?と言いますと、作ったスピーカーの置き場が無くなったからです。
ちなみに我が家のTV全部に自作スピーカーを使っています。
TVスピーカーの音声(アナウンスや台詞など)が聞き取りづらかったからです。
音質に凝り出すと、今度はアンプとかUSB-DACにも凝りはじめました。
今日はそのアンプの話です。
凝る前はDENONのミニコンポだったのですけど、
スピーカーを自作し始めてから、M-CR611を買いました。
ネットワークレシーバーだったりスピーカー端子が二系統あったりと変わり種だったのですけど、10cmフルレンジのバックロードホーンを自作したとき低域再生能力に不満が出ました。
当時は爆音再生でしたが、音量は出せるけど、低音が止まらない!と思ったからです。
2グレードぐらい上が必要かな?と思ってLUXMANのパワーアンプを購入しました。
LUXMANトーンに憧れがあったのですが、上位機種は手が出なかったので、M-200になりました。
当時結構色々悩んだと思うのですが、力感は増しましたがそもそもパワーアンプなので使い勝手は良くなかったです。
翌年にはDA-250を買おうとと考えていたのですが、結局手が出ませんでした。
致命的だったのは、M-200のギャングエラーが気になっていたからです。
あまり古くならないうちに・・・と考えてドナドナしました。
次に購入したのが、表題のTEAC AX-505です。
アナログ要素が強かったM-200で懲りたので、デジタルアンプの高級機を目指しました。
もう聴き慣れたので、現在はモニター下で粗雑に扱われてしまっています。^^;
音質は、クールに淡々と・・・かな?ソースに忠実で破綻しない音。
M-200よりS/N比が高く分解能も高いですが、M-200のほうが面白かったかも?です。
M-200と違って大きく発熱はしません。フロントパネル側が少し熱くなります。
いつかバランス入力を試したいのですが、そのようなDACを購入する気力が無いですね。
今はBGMにしか使っていないし、音楽ソースもYouTube MUSICぐらいです。
たまに炸裂したいときだけハイレゾ音源を聴いてます。
アンプも自作デジタルアンプなども試してきましたが、
低音が止まらない!に効くのはダンピングファクターだと思っています。
カタログにダンピングファクターを載せているものはあんまり無いんですよね。
M-200は100でした。そしてAX-505は、なんとダンピングファクター370以上とあります。
そんなわけで、お部屋的にも大きなアンプはNGだったので、AX-505に白羽の矢が立ちました。
冒頭のyoutube動画で、分解したらSTM32マイコンが見えていました。
電源on直後やセレクター切替え時に音量がフェードイン/フェードアウトするのですが、
こんなところにもマイコンが使われているんですね。
PICマイコンに慣れたらSTM32も試してみたいところですが、
開発環境が何を用意すれば良いのか、全然判らないです。