月末には体調の優れない親父の田舎へ帰省予定です。

 

しかし旅行代理店で予約・購入するのがこんなに大変だとは・・・初洗礼でした。^^;

受付後4時間待って、2時間話してやっとチケットを購入することが出来ました。

昔は飛行機だけ予約すれば実家に泊まれたのですが、

今回は家族移動でバラバラ行動だったので手間取りました。

 

 

ここのところストレス発散気味に色々購入しまくっています。

今回ご紹介するのはALIENTECのDC電源・・・というかDC-DCコンバーターです。

前々からyoutubeで見かけて気にはなっていたのですが、思いきって購入してみました。

秋月電子通商さんやamazonで購入するより安価そうなAliExpressで購入しました。

 

先ほど私が購入した先のリンクを開いたら、購入時より値上がっていたので、

同等値段のお店を下記にリンクしました。探せばもう少し安いところもあると思います。

 

 

 

ちょっと箱が潰れていましたが、無問題。

 

 

 

 

中身は全てソフトケースに収まっていました。

 

 

 

本体は良く有る白い袋に梱包されていました。思っていたより小さいですね。

比較のために100mmのタバコを置いています。

ケーブル類がゴムバンド側で、本体が編み編み側(蓋側)に収まっていました。

 

 

 

この電源(DC-DC変換)は、別途元電源としてPD対応充電器を引き当てます。

私は延長コンセント兼PD充電器を使用しているので、都合が良かったのです。

 

最初元電源PDが5Vちょいにしかならなかったのですが、あれこれやっているうちに、勝手に20Vになりました。

どうやって元電源の電圧を選択しているのか?ロジックが未だに判りません。

恐らく自動セレクトだと思います。

取説は日本語が無いですが、どこかに簡単な説明サイトが有ったと思います。

どうしようも無く困ったら探します。

 

写真を撮りそびれましたが、出力時、出力端子の輪郭部LEDが光って良い感じです。

 

 

 

取りあえず、3つのボタンとロータリーエンコーダーで9V出力を選択しました。

 

 

出力は形はまずまずだと思います。

 

 

 

 

 

9V出力時慣れないFFTを使ってみました。・・・オシロのFFTはとっても使いづらいです。^^;

レンジをポチポチ変えてみたところ、50kHzに何かありそうです。

スイッチング周波数でしょうかね?

 

 

 

 

ところが、出力を停止しても、マイナス側に電圧が出力されていました。

ひょっとして、私の個体だけ???

本体表示はどうやらプラス側だけのようで、下二桁がちらちらしていました。

周期は50Hzのようなので、商用電源にまつわるノイズが原因かと思います。

 

 

 

 

別のPD対応充電器につなぎ替えたところ波形は変わりましたが、

やはり50Hz周期でマイナスに振れて若干プラスに戻ります。共振なのかな???

 

手元スイッチで出力をOn/Offさせたかったのですが、

逆電圧が掛かるとなると、接続先で少々問題が起きる可能性があると思います。

 

 

 

 

 

ふと思い立って、PD出力可能なモバイルバッテリーを繋いでみました。

 

 

出力が12V迄のようですが、9Vは取れそうです。

(元電圧より高い電圧は出力出来ないです。)

しかも充電器の時より、ひげが少ない。。。クリーンなほうだと思いました。

 

 

 

 

出力Offしても、ちゃんと0Vに戻ってくれました。

 

 

 

 

 

このDC電源DP100は、PD出力モバイルバッテリーを電源にすれば、

クリーンな電圧を確保できると確信しました。

付属のソフトケースもちょうどモバイルバッテリーを入れることが出来るサイズです。

可変モバイル電源として使うのが最良だと思います。

 

ただ、モバイルバッテリーだと、使用電力が少ないと勝手に供給を辞めてしまう欠点があります。

負荷無しだったためテスト中に一度シャットダウンしてしまい、

再接続したところPD出力が5Vに戻ってしまい、9Vが取れなかったです。

 

少し工夫して使用する必要がありそうです。