PICマイコンのプログラミングの世界は、

youtube動画紹介よりどうやらだいぶ進んでいるみたいです。

 

 

 

 

MPLAB Code Configurator (MCC)をインストールしてみたのですが、

ツール・ラボさんの解説サイトと全然違う画面が出て来て焦りましたが、

あちこちネットを探索して、参考になりそうなものを見つけました。

 

 

 

 

 

わたくし英語はちんぷんかんぷんですが、

文字起こし機能で英語の字幕を見ながら動画通りに進めることで、

何となく流れを理解しました。

 

 

 

 

 

何とかBlinkLEDすることが出来ました。

 

 

 

 

開発画面の様子です。

 

ただ上記の動画解説も、どうやら最新では無いようです。

MCC Pluginを立ち上げた時の様子が動画(MAC)と違っていました。

この画面はMCC Classicのもので、どうやら最新はMCC Melodyのようです。

 

MCC Classicはもう開発が終了しているようでバージョンアップは無いよ?

みたいな英語コメントが出て来ていました。

 

この英語動画でも、MCCのバージョンアップに追いついていないようです。

 

 

 

MCCがやっていることは、

これまでmain.c,1ファイルに書き込んでいたものが自動ジェネレートすると、

設定情報などが同一プロジェクト内の3つほどのヘッダーファイルに分割されます。

使いそうな関数群も自動作成されるようで他のファイルを眺めつつ利用できました。

利用者はただただメイン関数を書けば良いみたいな状態が出来上がります。

 

ただ、使わない機能などもヘッダーファイルでインクルードされるので、

恐らく平文でプログラミングするよりメモリ容量を食いそうです。

 

簡略化と利便さを得たいならMCCは有りだと思いますが、

大規模プロジェクトだとプログラムメモリーが足りなくなったりするかもしれません。

ちょっとメモリー領域が大きいPICマイコンを簡単に使いたいときに利用する感じでしょうかね。

 

きめ細かく設定しそうな日本人には好まれないかもしれません。