2024年早朝は朝日の出で起きました。

我が家の寝室からはよく見えるのですが、既に半円ほど上がってました。

 

今年の年末は、仕事が結構忙しかったです。

最終週は現場で立ちっぱなしが多くて、重量増した体がしんどかったです。

 

 

 

さて、先記事でお伝えしたとおりPICマイコンを触ることにしました。

冬休みの宿題として、秋月通商で新居浜高専 PICマイコン学習キット Ver.3を購入してありました。

 

 

 

 

連休初日に開封して一気に組立てました。

 

 

 

 

この手のキットは何度か組立てましたが、今回はカラー抵抗が多いですね。

 

 

 

 

員数確認がてら、組立てやすいようにちょこっと分類しました。

 

 

 

 

昼飯休憩を挟んで組立てましたが、実質2時間半ぐらいでしょうか?

 

 

 

 

早速動作確認したところ、上一桁の7セグLEDが光りませんでした。

(写真では、「11:57」と表示されるのが正しい。コロン部分は間の赤LEDが点滅します。)

 

説明書にある回路図を参考にテスターで調べたのですがこれといって悪く無さそうでした。

虫眼鏡で見てもハンダ不良は見つからなかったのですけど、関係しそうな場所をハンダ盛り直ししたところ、無事点灯するようになりました。

恐らくICソケットのハンダ付が甘かったものと思います。

 

 

 

併せてこのキットに対応する本も購入しました。

 

 

 

 

帯に『電子工作のいろは、プログラミングの基礎がよくわかる!』とありますが、

 

 

ハンダ付けの仕方や使用されている素子の解説は勉強になると思います。・・・○

記事の内容も教科書ライクですね。初心者向けでとても読みやすいと思いました。

半日ほどで半分ぐらいは読めました。

 

まだ半分ぐらいしか読んでいないですけど、プログラミングの基礎のほうは、

モニタプログラムで実現しているのでちょっと微妙かな?と思いました。・・・△

 

サンプルプログラム16種と対話型環境がプリインストールされているのですけど、

TeraTermでシリアル通信出来る環境で、コマンドを打ち込むと諸LEDを光らせたり、圧電スピーカーから音出しが出来ます。

100行までプログラミングできるようですが、試してみると環境は対話型のPythonライクです。

書いてるコードはC言語ライクのようなので、プログラミング環境としてはどっちつかずの印象を持ちました。

 

即、ハードが動作するので、対話型Pythonよりかは面白いかもしれません。

 

しかし良くもまぁ1つのPICマイコンにこれだけプログラムが詰め込めるものだと感心します。

今回は前もって購入してあったPicKit3の出番は無さそうですが(予定外)、サポートサイトで公開されているサンプルプログラムのソースコードなどは、後々役に立つかもしれませんね。