①トランスジェンダーと気づいた時
今回は、自分が
「もしかしたら俺、
トラジェンなんじゃね？」
って考え始めた時のお話をしていこうと思います！
結構この話は長くなるので①と②で分けて話していこうと思います！
あと、本編に入る前に1つ注意点があって
かなりマイナス思考な事を書いてしまうので、
そういうのが苦手な方はこの記事を見るのを控えてください🙇♀️
（※可愛い猫ちゃんとかの動画見ると落ち着きます）
🏋️♂️ぜひ最後までご覧下さい🏋️♂️
1.心の気づき
小さい頃から自分の周りには女の子が沢山いました。
習い事でダンスを習っていたんですが、女の子100人以上いる中、自分一人だけ男の子でした。
ダンスは楽しくて、10年ぐらい続けてきました！
その影響なのか自分自身がそうなのかは分からないですが、可愛いものがすごく好きでした！
自分は「かっこいい」と言われるより
「かわいい」と言われる方が嬉しかったです。
ある日、中学生になった自分はYouTubeである動画に
目が止まります。
それは「チアダンス」でした。
その衣装やダンスの振り付けがすごく可愛くて
自分もこんな可愛くなりたいって思ったんです。
それから夜な夜な、親が寝てからこっそり
メイクをしてみたりしたんです。
ありえないほどブッサイクな仕上がりでした。
でも、やっぱり思うんですよね。
男がメイクしたり可愛いのが好きとかって
変なんじゃないかな？って。
ただ、その頃から
「メンズメイク」
「ジェンダーレス男子」
と言う言葉がちょいちょい世の中に出てきて
そのおかげで自分はジェンダーレス男子なんだと
思ったんです！
まずはメンズメイクを始めてみたり
中性的な服を着てみたり色々してみました！
でもやっぱり、心の中では
「女の子みたいな格好がしたい」
2.躁鬱
それから月日が経ち、高校生になった( ˙꒳˙ )✌️
でも、やっぱり
「女の子になりたい気持ち」
は変わらなかった。
自分は昔から熱しやすく冷めやすい性格だから
女の子になりたい気持ちはすぐ無くなるものだと思ってた。
中2から高校1年のこの3年間
マッジで
気持ちが変わること無かった
(´・ω・｀)
完全にナメてかかってましたね。はい。
なんなら、気持ちが増す一方。
この頃からなんですよ。地獄の始まりは。
親にもこの気持ちを打ち明ける事も出来ず、
ただただ、1人でこの3年間悩み続けて。
実はこっそりダイエットも頑張った。
でも肩幅がクッソ広いんです。
どうしようも出来ないこの気持ち。
ダイエットも結局続かなかった( ˙꒳˙ )
自分はどうしたらいいかわかんないし、
何も出来ないこの気持ちに
どんどん落ち込んで行った。
躁鬱（そううつ）になってしまったんです。
（躁鬱の詳しい情報はググってみてね♡）
男である自分の姿を鏡で見るのも嫌だ！
他人からも見られたくない！
自分の声が嫌だ！
肩幅が広くてガタイがいいのが嫌だ！
自分であるのが嫌だ。
もう死んで消えたい。
もしかすると生まれ変われるかもしれないから。
こんな事を毎日思って生きてきました。
夜は高確率で泣いてました笑
そして高校2年生の半ば。
同じクラスの皆から話しかけられたり見られる事に
耐えられなくなり
学校中退しました(*^^*)
それからはメンタルの病院に通う日々。
（今も通ってます）
そこで先生に
先生
あー、躁鬱ッスね
りおん
ウッス
てな感じで躁鬱と診断されました。
終わりに
今回は①という事で
ここら辺で終わりたいと思います！
次回の②では
この気持ちを親に打ち明けた時のお話です！
最後まで読んでくれた方‼️
最後まで読んでくれたLGBTQの方々‼️
ありがとう‼️
またね👋